岩手の頑固親父

恵まれた自然、環境に暮す 老農のつぶやき、ぼやき

「村の人口」

2007-06-17 06:57:37 | 田舎暮らし

Cimg2332  青田にポッカリ、麦の秋

 今年2月の過疎地域調査では今後消滅の恐れのある集落は全国で2641 このうち422は10年以内に消滅。
 65才以上の高齢者が住民の半分を占める「限界集落」は7873集落、全国6万集落の13%、高齢者しかいない集落は425もある。

  どこか別世界の話と思ったがさにあらず・・・・・

 我が集落の変遷
 21年前 36戸168人の人口の総平均年齢は40.5才
50才以上の割合は36.3%
 
65才以上のの高齢者 14%


 現在 新住民も増えて47戸人口188人 総平均年齢45.6才
50才以上の割合は 調度50%
 65才以上の高齢者は10年後の日本がなるであろう26%に近い。

1戸当たりの世帯員も21年前4.8人から現在4人になっている。

 この1年、我が集落では死亡者はいない。喜ばしいことである。
 ところが一人の赤ちゃんも生まれていない

確実に平均年齢が1才繰り上がった。

コメント
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