今年2月の過疎地域調査では今後消滅の恐れのある集落は全国で2641 このうち422は10年以内に消滅。
65才以上の高齢者が住民の半分を占める「限界集落」は7873集落、全国6万集落の13%、高齢者しかいない集落は425もある。
どこか別世界の話と思ったがさにあらず・・・・・
我が集落の変遷は
21年前 36戸168人の人口の総平均年齢は40.5才
50才以上の割合は36.3%
65才以上のの高齢者 14%
現在 新住民も増えて47戸人口188人 総平均年齢45.6才
50才以上の割合は 調度50%
65才以上の高齢者は10年後の日本がなるであろう26%に近い。
1戸当たりの世帯員も21年前4.8人から現在4人になっている。
この1年、我が集落では死亡者はいない。喜ばしいことである。
ところが一人の赤ちゃんも生まれていない。
確実に平均年齢が1才繰り上がった。