岩手の頑固親父

恵まれた自然、環境に暮す 老農のつぶやき、ぼやき

「春の色」

2007-03-04 07:08:52 | 田舎暮らし

Cimg2070 岩手の3月、ひな祭りの頃は日当たりが良く北風の当らないところを良く見るとようやく”ふきのとう”が見え隠れしているが一面まだ枯れ草が覆っていて「いろ」はない。ビニールハウスの中は一足春が早い。 ※写真  春大根のが出てささやかな緑が緑の乏しいこの時期、弱々しいがとても新鮮に映る。

 芽が出たと言えば、再発を懸念して二度目の大腸ポリープを調べたらここでも「芽」が出ていた。お医者さんと同じ画面を見ながら自分の体内を見る。ポリープはさながら洞窟に生えた「きのこ」のようだ。
 2ヶの「きのこ」を除去して発生初期の1ヶは来年の楽しみに残した。2日間の絶食、3日間のおかゆ、1週間の禁酒でおしまい。昔だったら大変な病気だったことだろう、良い時代に生まれたもんだ。

 3月1日には「クロッカス」が咲き始めた。庭ではこれから秋までに何百、いや何千の花が咲くことだろう。そのトップは去年より18日も早く咲いた。

コメント (1)
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