「リトルジャンパー」と「ひとさきの花」をこれから読む者は引き返せ～。 ｂｙ地球のへそ

「リトルジャンパーちょっと読んで寝る」（昨日の日記）
読　破　し　て　ま　し　た　。
正直もうそろそろ終わるだろうと思ったら、10巻くらい行きそうな感じですね。
とりあえず言うことは一つ。
引　き　際　は　計　画　的　に　。

藤野もやむ短編集

「ひとさきの花」
鬱度なら「あの日見た桜」の方が上かな？
まぁ、「ひとさきの花」は「あの日見た桜」の新釈で、最後をどこで終わらせるかってところが違うのと、今回の方がストーリー的に長く細かく書かれてる。
多分「あの日～」の方が鬱度が高いと感じたのは、最初に読んだ分インパクトが強かったのと、ラストが本当にラストだったからだと思う。
「ひとさき～」も十分鬱だしな。
つうか、前もこの話のあとがきに書いてたんだが、高校の演劇の脚本でこれを書いた奴は何者なのか。
・・・・・っていうか、ここのサイトの台本に・・・・・。

「こぼれもの」
読み切りとかでしか読めない久し振りの純学園恋愛物。
もやむのこういうストーリー結構好きなんだが、やっぱ連載にするには話しに広がりが無さそうか・・・・・。

「キモチクラベ-夏-」
はこぶね白書の元になった話。
これはこれで結構いけるが、この中では一番薄いか・・・・・。

この作者の絵は、以前の絵も好きだっただけに絵柄が変わるのは喜んで良いやら正直微妙。



次は、「あるいて一歩！！」でも読むか・・・・・。
その内このマンガも触れよう。








今週の「はじめの一歩」が熱い。
真柴とのスパーでデンプシー・・・・・。