
着いた――――――!涸沢ヒュッテなり☆
これまで写真や動画でしか見たことがなかった涸沢。
ほんとはテント泊できればよかったんだろうけれど、アタックザック(小さなリュック)だけでもゼーハーしてるようなへなちょこには無理、こうして日帰りで来るのがやっとだよ(;´д`)トホホ

とにかく着いて嬉しい♪水分をがぶがぶ飲みながら、ひとまずベンチで休憩(笑)

体力的に全然ヨユーだったダンナ氏は、私がベンチで溶けてる間に生ビールと涸あげという名の唐揚げを買ってきてた。
ぶっちゃけ山価格なのでちと書きづらい金額ではあるんだが、涸あげ少し齧ったら、塩分!肉っ!ってなった( ̄▽ ̄;)たまらん、そりゃ買うわと納得。

ここでお昼ごはんの予定だったので、散々悩んだ挙句牛丼(ぶっちゃけ1000円)を購入、山をバックにパチリ☆
うまいこと写してるので具がモリモリに見えるけれど、実際はごはん割合多め(^_^;)でもね、でもね…食べるとほんとびっくりするほど美味しいのよ!!!塩分!肉っ!!!(しつこい)
味のしみた玉ねぎが疲労に効く…米粒サイコーーー!

牛丼で癒されてたところ、ダンナ氏が「じゃあ向こうの小屋も行こうか」とか言い始めた(゚∀゚)ナンデスト?
向こうのメニューも食べたいらしいし、ここまで来て行かないのはもったいない的なノリだった。
ねぇ~下った後めっちゃ上ってるんだけど⁈写真の左手奥に見える建物に向かうそうな。

ま、ぶーぶー言いながらも行くけど(ノд-。)クスン
例年だと結構色づいてるはずが、今年は暑かったからか然程紅葉が始まってニャイ…けど、いい感じのところがあったのでパチリ☆

ヒュッテから坂を下りたところにテント場の受付があった。
ちなみにこちらのテント場は大人2000円/人・泊 テントは岩場に立てることになるので、有料でコンパネが置いてあるんだけど、お昼過ぎの時点でもうなくなってたよ。平らなところで寝たい人は少なくとも昼前には到着すべし

下ってきた分また上ってる…と、なんとここで腿が攣った(°◇°)~動けないし痛い
すれ違った人に心配され話しかけられたら、たまたま富山の方で親近感♪そういや先日足攣った時用に効くという漢方薬を買ってたことを思い出したが、思い出したということはイコール存在忘れてたということ(ぉぃ つくづく自分の記憶力の衰えに愕然とした。
足攣ってイターイってなりながらもヒマだったので、ほんのちょっと残った雪渓を撮る。ほんと少ないな(問題はそこじゃあない)

しばらく休んだらようやく動けるようになった。
力を振り絞って涸沢小屋前の階段を上りきり、テラスにいるダンナ氏とFちゃんと合流~のはずが、あと1mぐらいのところで今度は両足攣った(爆)
足のばしてると攣りが増すので、しゃがみこんでとにかく伸ばす…隣のおじちゃん達にも心配される( ̄▽ ̄;)痛いよぅ~
Fちゃんに塩タブレットもらって塩分補給しながら、ようやく落ち着いて、さっきまで居た涸沢ヒュッテ側を撮ってみた。

ダンナ氏、ビールとカレーを購入。私は足攣りの余韻で半死状態なんだが…普段鍛えてたのか、ヨユーなところが憎い(笑)

11時少し前に涸沢に着き、ヒュッテ→小屋とはしごしてお昼をとってガンガン休憩した後、12:15に下山開始。連休中日とあってテントがどんどこ増えてる~

上りは涸沢手前の分岐からヒュッテ側に抜けたんだけど、帰りは上りで通らなかったテント場側の道を使って下りることにした。
すると…あれ?ここはもしや??

谷筋で風の通り道になってるのか?ここだけ紅葉が一足先に始まってる感

紅葉あんまり見られなかったねぇ~と残念な気持ちになってたのに、予想外の色づきでテンション爆上がり!

写真じゃなくて、ほんとに見えてる景色をぱっと見せたい感じ。めっちゃきれいだったよ~(*´▽`*)

そよそよ綿毛チングルマ、暑いけれど秋が近づいてるんだねぇと実感したのでありました。