初沖縄 ３

沖縄に来たのだから、観光らしいことをしよう！
ステーキを食べたあと、またちょいと歩いて旭橋駅に行き、ゆいレールに乗って首里城に向かってみることにした。記憶が確かならば20時ぐらいまで開いてたはず…ライトアップされたのを見に行こうと思ったのだ。

ゆいレールの終点の首里駅に近づくと、一瞬丘の上みたいなところにレンガ色の建物が見えてくる。が、駅から出るともうその建物は見えず～その辺りを地図を見ながら、何となく「こっち？」ぐらいの勢いで歩いた。
近道だったのか、早く曲がりすぎたのか？芸術学校みたいなところの横を通った時に居たニャンコ。この奥には立ち話する2人の人と、その足元に黒い頭の水鶏みたいのがいたんだが～人が入るのでニャンコのみ(^^;;;

ずんずん歩いていくと、ぷち万里の長城みたいな場所に出た。
「万里の長城みたいだね」とダンナ氏に話しかけると、行ったことある立場からすると全然違うらしく…そう、イメージだよ！と言うてみたが、それでも却下気味だった(-"-;)
ここを曲がると

何だかいにしえ感のある門に出た。歓会門てところになるのかしら？
首里城っぽい服を着た守衛さんみたいな人（ややこしいな）がいらしておっしゃるには、どうやらもう閉まるらしい。
ちなみにこの写真を撮った記録が19：15、今ブログを書くにあたりサイトを見ると閉園時間は19：30であった。駆け足気味でぱーっと見る程度は行けるとのことだったので、せっかく来たのだからと速足で見て回ることにした。

とはいえ、首里城内のメインの部分は閉場後であった。
見たことがあるダンナ氏曰く、中は結構広いらしい。

ダンナ氏の話とこの地図みたいので、妄想しておく…
ステーキを後回しにして「やっぱり混んでた！」って腹ヘリ星人にウダウダされるのと、妄想で城を脳内に構築する手間とを天秤にかけたら、こっちの方が正解なのかもしれない（ぉぃ（笑）

メインが見られなかったら、もう先に進むしかない。
どうやら園内は一方通行らしいのだ（守衛っぽい方に「ここにはもう戻れないよ」と言われた）
何となく灯りが点ってムーディーな公園内…実際はもうちょっと暗い。

西のアザナという看板があったので行ってみた。調べるとアザナとは展望台のことらしい。
那覇市街の夜景が見える…やっぱり想像してたよりも街だった。
けれど、ゆいレールから見えた景色は、華やかな街というよりは昭和感の漂う建築物が多くて、何だか色々想像して切なくなったよ。

西のアザナから下りてきて出口のような門を抜け、時間関係なく居られそうな場所に出た。首里杜館（すいむいかん）というインフォメーションセンター的なところなのかな？もちろんもう閉まってて中には入れなかった。
ここまでかなり早歩きでぐいぐい動いてたので、汗だくだった…で、自販機で買ったのが人生初「さんぴん茶」！
っつーか、名前は聞いたことあったけれど「さんぴん茶」って何だよ？と思ってたら～ジャスミン茶なのね(@_@)めっちゃおそるおそる飲んだら「んまー♪」だった。普段から買うこと多いしな。これきっかけに、旅の間中飲んでるお茶はさんぴん茶であった（笑）

首里杜館からさらに階段を下りたところから、また別の門（地図で見ると守礼門とあった）が見えた。うむ、こんな雰囲気味わえただけでも満足だったのだ。いつかご縁があれば、また来られるだろう…首里城☆