BLOG STATION
東京発世界行

written by Ken
 



「今日で、6月も終わりですねえ」と言われたとき、
「早いわねえ。今年ももう残り半分だものねえ」
などと、当たり前すぎる返事をすると、そこで会話が終わってしまいます。


さて、恒例のトラックバック企画「あなたのベスト・エントリー2006・上半期」を開催いたします。
この半年間にあなたが書いたブログ記事の中から、「自分のベスト」と声を大にして言いたい!記事をピックアップして、紹介してください。
そして、その記事を選んだ理由を書いて、トラックバックを送ってくださいね。

ベストの理由とは、例えば……
・一番、良くかけた記事だから。
・一番、好きなこと(ひと)について書いた文章だから。
・一番、たくさんコメントを書かれた記事だから。
・一番、たくさんトラックバックが送られた記事だから。
・コメントはつかなかったけど、一番、自分なりに思い入れがあるから。
・昨日、始めたばかりだから、昨日の記事が一番だい!
などなど、勝手に考えちゃってください。
なにしろ、自分が選ぶのですから。

この企画に参加してやるよっ!という方は、以下の要領で、この記事にトラックバックを送ってください。

◎基本ルール
・2006年1~6月にご自分が書いた記事の中から「自分のベスト」と思う記事をピックアップして、その記事へのリンクを張り、その記事を選んだ理由を、新たな記事(以下、紹介記事といいます)に書いてトラックバックしてくださいね。
・絶対に、「自分のベスト」だと思う記事そのものをトラックバックしないよう、ご注意ください。
・紹介記事はお一人1回のみ参加とさせていただきます。
・「一つだけなんて選べないわっ!」という方もいらっしゃると思いますので、「ベスト3」まではOKとします。
・「ベスト・カテゴリー」ではありません。「ベスト記事」を選んでください。
・「連載もの」、「シリーズもの」など、複数のエントリーにまたがっている記事は、その中の一つを1記事と数えるものとします。したがって、前述ルールに則り、3記事までは選ぶことが可能です。また、テクニックとして、「続きが読みたくなる連載もの」という基準で、最初の記事を選ぶやり方もアリです。
・僕は、トラックバックを送られた紹介記事は必ず読ませていただくつもりですが、そこにコメントを残すかどうかはわかりません。(不得意なジャンルの場合、何を書いたら良いかわからないからです。)また、選んだ「ベスト記事」を僕が読むかどうかは、保証しません。
・「ベスト記事」の内容や雰囲気によっては、当該記事に安易なコメントを書いてほしくないケースもあると思います。そのような場合は、紹介記事の本文にその旨、書いておいてください。
・紹介記事の〆切りは、2006年7月10日23時59分です。

決して、優劣を競うものではありません。あくまでも、「自分のベスト」を自分で選ぶ、という趣旨ですので、どなたでもお気軽にご参加くださいまし。
僕も、後で改めて参加しますからね。

それでは、みなさんの「ベスト・エントリー」をお待ちしています。

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バックナンバー
【TB企画】あなたのベスト・エントリー2004
【TB企画】あなたのベスト・エントリー2005・上半期
【TB企画】あなたのベスト・エントリー2005
前回、ご参加いただいた皆さんに、トラックバック送ります。


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文体について (序)の続き。

本記事では、僕が当ブログで使用している文体の種類や傾向について、いくつかの角度から分類してみたいと思います。

■文末について
文体の特徴として最も判りやすいのが文末です。現代の文章において、文末は大雑把に、「だ・である調」と「です・ます調」に分けることが出来ます。
一般に、文章に統一感を持たせるため、文末は統一すべきだと考えられているのだと思いますが、僕は敢えて、記事によって文末を使い分けるようにしています。
これは、記事によってジャンルがばらばらであったり、シリアスな記事の次にジョーク記事を書いたりすることが多いため、文章の雰囲気や調子(トーン)を変えたほうが良いと思ったことが大きな理由になっており、ブログを始めたごく初期の段階から、意識的に行ってきたことです。
より厳密にいうと、例えば「です・ます調」にも、さまざまなトーンがあり、僕は少なくとも4種類の「です・ます調」を使用しています。また、時折、詩・小説など創作文を書いていますが、それらに関しては、各々固有の文体を持たせるようにしています。
話が抽象的で分かりにくいかと思いますので、文末の使用について、僕が考えていること、意識していることをいくつか挙げてみましょう。
  • 「です・ます調」は、敬語ではない。必ずしも、読者や第三者に敬意を払っているとは限らない。
  • 逆に、「だ・である調」の文章の中に、敬語を用いることによって、第三者(特にリンク先の筆者など)に対して、十分な敬意を表わすことも可能。
  • 一つの記事の中では、通常、文末を統一しているが、記事の冒頭や末尾に、異なる文末を用いる場合もある。(CD や本のレビュー記事に多い。)
  • 箇条書きの箇所では、表現を簡略化するため、「です・ます調」は用いない。
  • コメント欄では、読者との対話を行いたいと考えるため、記事の文体に関わらず、「です・ます調」に統一する。
上記は、あくまでも原則ですので、例外もたくさんあるかと思いますが、こんなところでしょうか。

■一人称について
当ブログでは、創作文を除き、一人称を「僕」に統一しています。
これは、ブログを開始した2004年以降のことで、それ以前は、ネット上に書く文章は全て「私」を使用していました。(今でも、ブログ以外の場所では「私」を使用する場合があります。)

*関連記事:「僕」はネイティヴ
 「僕」を使う理由について、述べた記事です。

■文の長さについて
一つの文(センテンス)の長さについてはどうでしょうか。
ひとつの文が長すぎるために、どれが主語なのかわからなくなったり、何が言いたいのか理解しにくくなってしまったりするようなことは、極力、避けるべきだと思いますが、だからといって、ぶつ切りの短い文ばかりが並んでいると、筆者の思考が読み取りづらくなってしまう結果に陥る場合も考えられます。(←ここまでで140字。かなり長いですね。)
長い文が延々と続くのは読みにくいが、短ければ良いというものでもない、というわけです。
文の長さは、文章全体にリズムを与えます。
短い文を連ねることで、スピード感を表わす。
長い文では、思考の過程を表現する。
こういった使い分けが自由に操れるようになれば、緩急自在な文章表現が可能になるのでしょうけれど、なかなかそう上手く行くものではありません。
そんなことが自在に出来るようなら、僕はとっくにブログなんか止めていることでしょう。


 (つづく)


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【文体について・もくじ】
文体について (序)
◆文体について (1)文体の種類や傾向について (本記事)
文体について (2)言葉の選び方や字面について
文体について (3)文体の意義や効果について


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昨年4月に、書く文章は誰のため? という記事を書きました。その中で、文体について触れたのですが、文章について論じるにあたって、端から文体について不十分なまま語ってしまうという愚を犯していると思ったまま、今日に至っています。
そこで、文体について、その用途、役割などといった観点から、数回に分けて考察し、記事を書きたいと思っています。

■文体とは
ぶんたい【文体】 (1) 文章の様式。和文体、漢文体、あるいは書簡体など。(2) 文章のスタイル、筆者の個性的な特色をなすもの。
 (岩波国語辞典 第四版より)
辞書に書かれているように、一口に「文体」といっても、かなり幅の広い意味があり、単に「です・ます調」、「だ・である調」といった文末の違いに留まらない、さまざまな意義を持っているものです。
また、「筆者の個性的な特色をなすもの」であると考えると、「正しい文体」など存在しないのかもしれませんし、それ以前に、「文体とは何か」といった定義が曖昧なままにされているのかもしれません。

■そこで、「自分の文体」を考えてみることにしたい
文体について論じようとしても、対象が曖昧なまま、漠然と考えを進めるのは得策ではなさそうです。
そこで、当ブログでは、あくまでも、僕自身が書いている「自分の文体」を取り上げながら、話を進めてみたいと思います。
例えば、当ブログでは、記事によって、わざと文体を変えていますが、このことの意味は何か、果たして本当にこれで良いのか、といったことも含めて、考えて行くことが出来れば良いなあと思っています。

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【文体について・もくじ】
文体について (1)文体の種類や傾向について
文体について (2)言葉の選び方や字面について
文体について (3)文体の意義や効果について

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夜になっても蒸し暑いので、エアコンをつけました。

さて、冷たいお茶でも飲みながら、涼もうかと思ったら、

とっくに特等席は占領されていました……。

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公開中の映画、『デスノート(前編)』を観た。

先月、完結したばかりの原作マンガは、単行本第11巻まで既読。
結論から言うと、非常に楽しめる映画である。11月に公開予定の後編も楽しみだ。
しかし、未完の作品ということで、映画全体の評価は保留ということにしておきたい。
原作をまだ読んでいないひとは、読まずに映画館に足を運ぶほうが良いかもしれない。原作ではとっくに明らかにされている細かな叙述トリックが、随所に埋め込まれているからである。

■魅力的な主人公=月
原作モノの映画化というとき、どうしても “原作に忠実に描かれているかどうか” という尺度で、作品を評価しがちだが、僕はそういう観方はしない。あくまでも、映画は映画、独立した作品として鑑賞し、評価されるべきだと考えるからである。

主人公、夜神月(やがみライト)は、死神が落としたデスノートを拾い、殺人犯など凶悪犯罪を犯した人間の名前をノートに書き込むことによって、片端から殺して行く。
原作では、法律を超えた裁きを与えることによって凶悪犯罪の抑止と世界の浄化をもたらすという “狂った正義感” が、月の行動の動機として強調されている。しかし、映画のほうの月は、そういった部分が弱められ、どちらかというと、最初から連続殺人犯として描かれている点、原作とは別の意味を持ったキャラクターを創り出すことに成功していると思う。(原作通りの設定だったら、R15 指定になっていたのではないだろうか。)
悪役が主人公、という映画は珍しいかもしれない。月を演じる藤原竜也は、派手なアクション・シーンのほとんどない本作を、抑制の効いた演技と絶妙な表情で好演している。
また、映画オリジナルのキャラクター、月の幼馴染、詩織を香椎由宇が演じている。原作は、月のモノローグが多いため、対話の相手役として創られたようだが、後半、かなり重要な役割を担うことになる。

■強力なライバル=L
<キラ>の正体を暴き、捕まえるために、ICPO から送り込まれた謎の青年 L を演じるのは、松山ケンイチ。
目の下に隈があり、猫背で素足。いつもソファの上にしゃがんだ姿勢で座り、指を唇に当てている奇矯な姿は、原作そのままである。原作のファンだったら文句のつけようがないのかもしれないが、あまりにもマンガ的な演出であり、俳優の演技としてどうなのか、映画の作りとして本当にこれで良いのか、首を捻ってしまうのは、僕だけだろうか。

■月と L の心理戦
二人の強力なキャラクターの心理戦が、本作の見所になっているわけだが、美形の連続殺人犯=月と、奇行の目立つ捜査官= L のどちらにも、それぞれの “正義” があり、どちらにも惹かれるものがある。
映画版の後編は、オリジナルの結末が用意されているという。
二人の戦いが、どのように決着するのか、興味は尽きないのだ。

■蛇足
本作には、ニュース・キャスターやレポーターが登場するテレビ番組のシーンが何度も登場し、事件が社会問題化していく様を表現している。この手法は、本作を演出した金子修介監督が、平成ガメラ3部作で、非常に効果的に使用していたものだが、今回に限っては、空回りだったと言わざるを得ない。
ガメラのときは、本物のキャスターを起用して、リアリティを高めていたが、本作では下手な俳優に演技させたり、また、巨大スクリーンを見つめる群集のセリフが棒読みだったりするので、今後の改善すべき点として指摘しておきたいと思う。


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DEATH NOTE ―デスノート― - 映画公式サイト。

【TB】
DREAM/ING111:デスノート★初日舞台挨拶(丸の内ピカデリー・6/17/10:00) - タイトルどおり、監督・俳優陣の舞台挨拶の様子がレポートされています。
テーマサロン:「DEATH NOTE」にハマった人!!

※ネタばれコメント、トラックバックはご遠慮ください。


DEATH NOTE (1)

集英社


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相手の首筋を押さえて、後肢でボカスカ蹴りまくっています。

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『斬(ざん)』:goo ブログセレクションの功罪へトラックバック。

昨年6月に、当ブログも goo ブログ セレクションに掲載されたことがありますので、経験者の立場から、goo ブログ セレクションを振り返るとともに、goo ブログの現状と今後のあり方について、考えてみたいと思います。

■goo ブログ セレクションの歩み
goo ブログ セレクションの取材、執筆を担当されていたのは、NTT レゾナント株式会社の山田さん(当時)でした。

◆第1期
【goo BLOGの中でもユニークな人気ブログを紹介し、作者の個性に迫る「goo BLOGセレクション」】という書き出しで始まる「人気ブログの紹介記事」は、全て山田さんの手によるものです。
第1回から第6回までに選ばれたブログは、人気と実力を兼ね備えたブログばかりで、当時の goo ブロガーであれば、ほとんどのひとが知っている有名なものばかりでした。

◆第2期
ところが、第7回以降、【goo BLOGの中でもユニークな人気ブログを紹介し、作者の個性に迫る「goo BLOGセレクション」】というフレーズが、文中から姿を消します。
この時期に紹介されたのは、誰もが知っている有名ブログではなく、どちらかというと、ブログの内容に拘らず、あまり知られていないユニークなブロガーを紹介する方向性が現れています。
いくつか、例を挙げてみましょう。
  • 第7回 moiのブログ~日々のカフェ……カフェの経営者が、主にお店の常連客を対象として始めたブログの紹介記事で、「ブログの商用利用」についての質疑が書かれています。
  • 第8回 千葉県印西市立大森小学校……学校教育の現場におけるブログの活用をテーマにした記事で、インタビューの相手は、情報担当の教諭です。(この先生の個人ブログを拝読したことがあるのですが、確か翌年度には別の学校に赴任されたと記憶しています。)
  • 第11回 ニッチャメンの我道行願~我が道を行きたい……お笑いタレント、西尾さんが個人的に運営しているブログの紹介。いわゆる“有名人ブログ”という扱いではなく、あくまでも個人ブロガーとして、“炎上”の経験談と、トラブルを乗り越えて、ブログを継続することの意義といったことについて、触れられています。
◆第3期
2005年3月、goo ブログ主催の 「BLOG EXPO 2005」(トップページ削除済み) というネット・イベントの中で行われた 「第1回グッドブログセレクション」というトラックバック形式の人気投票で、得票数の多かったブログを紹介する方式になりました。
授賞ブログは以下のとおり。(投票結果の発表ページが削除されているため、順不同。リンクは省略させていただきます。)

(1)グッドブログセレクション部門(上位5つまでというルールですが、得票数が同じブログがあるため、7つ発表されました。)
 ・むだづかいにっき♂
 ・うさこ日記
 ・ブログはじめますた
 ・正しい『三十路』の作り方 ★
 ・おもトピ ★
 ・あやっちのビストロ
 ・BLOG STATION
(2)テンプレートデザイン部門(トラックバック数による人気投票ではなく、gooブログスタッフによる推薦。)
 ※すみません。どちらのブログか忘れてしまいました。★
(3)トラックバックされたい部門(上位1つ。)
 ・BLOG STATION

総投票数が少ないまま終了し、結果的に、権威とか栄光といったイメージから大きく外れてしまったのですが、「BLOG EXPO 2005」に関する、僕の批評はBLOG EXPO 2005を振り返るという記事に書いたとおりです。
さて、授賞ブログのうち、「むだづかいにっき♂」と「うさこ日記」は、特別編として再登場(「ブログはじめますた」はリンク先に書かれている事情により辞退)、その後、「BLOG STATION」、「あやっちのビストロ」の順に、紹介記事が掲載されています。
逆に、goo ブログ セレクションで紹介されなかったのは、上の★印の3つのブログです。紹介されない理由は発表されていませんが、紹介する場合は、事前に担当の山田さんからメールが来ますので、ひょっとしたら、何らかの個人的な事情があるのかもしれません。
それから、もはや時効だと思いますし、今さら未紹介のブログが紹介されることもないでしょうから、ここに書いてしまいますが、投票イベントを行っている段階で、goo のトップのひとは、「1位のブログだけインタビューを行い、あとは並べて紹介する程度にしたいと思っていたのだが、1位が『むだづかいにっき♂』になってしまったため、急遽、予定を変更した」と、僕のインタビューの際に、山田さんがおっしゃっていました。

◆おまけ
2005年10月に、DENPO*KOBUKULOG が【特別編】として、取り上げられていました。
NTT グループの CM サイトの紹介なのですが、現時点ではこれが最新の goo ブログ セレクションということになりますね。(現在、セレクションのページからリンクが外されています。)

■goo ブログ セレクションの面白さ
goo ブログ セレクションは、第1期の頃は、「次はどのブログが選ばれるのか」といった楽しみがありましたが、その後の歩みを見てみると、実は、プロのライターである山田さんのインタビュー、そして紹介記事の書き方そのものに、面白さがあったのではないかと、僕は思っています。
goo ブログのスタッフが直接、ブロガーと対面してインタビューを行うケースと、メールのやりとりを行って掲載するケースがあるようですが、僕自身、インタビューされてみて、長時間にわたり、あちこちに話が飛んだりする会話を、非常に上手く記事にまとめられているので、うれしかったです。
また、メールのやりとりによるケースでは、自分のブログについての思いを綴った長文のメールを、インタビュー形式に再編集しているようです。実は、あるブロガーから、その長文メールの草稿を見せていただいたことがあるのですが、発表された紹介記事では、その内容を巧みに要約しつつ、山田さん自身の意見が付け加えられていて、彼の編集者としての腕前に驚きました。
山田さんが現在、どちらでお仕事をされているのか存じ上げないのですが、これだけの膨大な作業と、センスを問われる編集業務を、単純に次の担当者に引き継ぐことは、難しいのではないかと思います。

■goo ブログの現状と今後のあり方
長くなってしまいましたので、以下、2点ほど僕の意見を提言したいと思います。

▼goo ブログ セレクションは終了したほうが良いと思う
 半年以上、間が空いてしまったこと、山田さんの仕事をそのまま引き継ぐのが困難であること、などを考えると、goo ブログ セレクションの意義は、既に終わっていると考えたほうが良いと思います。goo ブログのトップページに表示されている「栄光のブロガー」などというコピーは外し、正式に終了を宣言するべきではないでしょうか。
 それに、第1期を除けば、紹介されたからといって、「権威」など全くないのですから。
▼むしろ、知られていないブログをたくさん紹介して欲しい
 2005年10月以降、トップページに掲載したブログを、日替わりで紹介するピックアップブログが開設されています。当初は、写真・動画・お絵かきといった画像・映像を用いた記事ばかりが紹介されていましたが、本年2月以降、Hot Blog カテゴリが加わり、文章を主体にした記事も掲載されるようになりました。タイトルに反して、記事単位の紹介が大半になっているんですけどね。
 ピックアップブログ自体は、記事が極端に短いのですが、これは紹介する記事にトラックバックを送信する目的で運営されているからだと思います。
 ユーザ数が 50万人を超えている現在、定番の人気ブログや有名人のブログを紹介するよりも、新しいブログ、知られざるユニークなブログを、どんどん紹介していって欲しいと思います。


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gooブログ スタッフブログ:ピックアップについて
 古い記事ですが、こちらにもトラックバック送らせていただきます。

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前回の記事、「カルーニャ・ミルク」 の文中に登場する、オスカー・ピーターソン・トリオのアルバムを紹介します。


We Get Requests
Oscar Peterson
Verve


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The Oscar Peterson Trio "We Get Requests" (邦題 『プリーズ・リクエスト』。1965年発表)

オスカー・ピーターソン(p)、レイ・ブラウン(b)、エド・シグペン(ds)というオーソドックスなピアノ・トリオによる演奏ですが、スタンダード・ナンバーを中心に、極めてリラックスした雰囲気で、お洒落な音楽を聴かせます。
僕は個人的に、“ジャズ=お洒落な音楽”というレッテルを貼られるのが好きではなく、ジャズというのはもっと泥臭いものなんじゃないかと思っているのですが、このアルバムは数少ない例外と言ってよいでしょう。とにかく、お洒落で、分かりやすくて、真剣に聴くもよし、BGM にするもよし、と、好いことづくめなんです。

さて、本作は演奏内容だけでなく、録音・音質の優れたレコードとして高く評価され、昔のマニアはオーディオ・チェック用に、この LP をかけたのだそうです。
CD 化された現在、聴きなおしてみると、ピアノのフォルテッシモの部分が若干歪んでいたりして、そんなに良い音だとは思えないのですが、しかし、ベースの音は極めて素晴らしいと思います。
アコースティック・ベースは、弦を指ではじくことによって音が出るわけですが、実際には、弦の振動が大きなボディに共鳴することで、初めてズシンとくる重低音が鳴り響く仕組みになっています。また、オーディオ的にいうと、低音だけでなく、かなり高い周波数帯域の音が含まれているのも、アコースティック・ベースという楽器の特徴です。
1950~60年代には、ベースの前にマイク・スタンドを立てて録音するという手法が一般的でしたが、60年代半ばのアナログ録音の時代に、これほど素晴らしい音質のレコードが存在したというのは、ちょっと驚きです。
70~80年代になると、ベースの録音方法が一変し、ピックアップをベースに取り付けて、弦の振動を直接、拾う方法(エレキ・ギターと同じような仕組みです)が普及しました。この方法は、アンプやミキサーで音量を大きくしたり、音質を加工したりすることが可能ですが、ボディの共鳴音を拾うことが出来ないため、おなかにズシンとくるような重低音を出すことが出来ません。
(アコースティック・ベースの重低音を再び聴くことが出来るようになったのは、録音技術が進歩した 90年代以降のことですが、それはまた別の話。)

『プリーズ・リクエスト』で、レイ・ブラウンは最高のベース演奏を聞かせてくれます。
リズムも音程も明快で、特に低域から高域まで幅広い音を使った独特のフレージングは、一度聴いたら忘れられなくなります。
あなたも、どこかでこのアルバムを見かけたら、ぜひ“リクエスト”してみてくださいね。

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オスカー・ピーターソン・トリオの 「コルコヴァード」 が静かに流れる、ジャズ・バー。
照明を落とした店内のカウンターには、
白と黒のツートンカラーに身を包んだ女が二人、並んで腰掛けている。
背の高いほうの女が、マスターに向かって、微笑を投げる。

「マスター。いつものやつ、二つ。お願い」

マスターは、目で返事をすると、棚から“いつものやつ”を取り出す。
小柄なほうの女は、うっとりとした眼差しで、彼の一挙一動を見つめる。

シェイカーには、50℃に温めたお湯が、きっかり 1.4オンス入れられる。
そこへ、スプーンすりきり 4杯の粉末が加えられる。
蓋を密閉し、8の字を描くようにシェイクしてから、銀色に輝く器にそれを注ぐ。

「カルーニャミルク。お待たせしました」

人肌に冷めたクリーム色の液体が、カウンターに置かれると、
二人の女は、言葉も発さず、それを飲み始める。
曲は、いつの間にか、「酒とバラの日々」 に変わっている。


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こんな風に(というのはうそですが)、子猫用粉ミルクを1日数回、与えています。
体重も順調に増えていますよ。


「マスター。おかわりくださる?」
「だーめ。また明日の朝ね」

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昨日、ミイとケイが、我が家に到着して、最初に食事をしたときの映像です。
ちょっと緊張して、台所のワゴンの下に隠れているのですが、仲良くキャットフードを食べています。

今日は、半日お留守番だったので、部屋にも慣れてきて、もっと広い場所で、食べたり寝たりするようになりました。

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