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東京発世界行

written by Ken
 



むだづかいにっき♂:ブログでは空白の使い方が大切、ですか?

えっけんさんの、1年前の記事ですが、はてなブックマークで、今日、たまたま、多くのユーザにブックマークされていて(1年前にも読んだ記憶があるのですが)、果たして、僕のブログでは、改行や空白(正確には「1行空け」ですね)の使い方がどうなっているのか、過去記事を見直してみました。

■駅の場合
当ブログは、2004年5月に開設したのですが、最初の頃は、短い記事が多く、文(センテンス)の途中で改行を入れているものがほとんどでした。これは、ブログの前にやっていた日記サイトや、大手プロバイダ系の掲示板に投稿することの多かった時期からの流れで、概ね投稿フォームの端まで書いたら、文節区切りのところで改行する、というのが、習慣になっていたものだと思います。
文の途中で改行することがほとんどなくなったのは、2004年9月頃からのことで、この時期から、当ブログは長文記事が次第に増えています。(それ以前の記事で、後から編集して、改行を減らしたこともありますが。)

【具体例】
記事の内容はともかく、二つの記事の字面を見比べてみてください。
◆改行の多い記事=駅の由来 (2004.8.8)
◆改行の少ない記事=楽しいトラックバック (2004.10.7)

最近の当ブログの記事を読まれている読者の方にとっては、前者の記事は、右側の空白部分が多く、なんだかスカスカに見えるのではないでしょうか。

■改行と空白
むだづかいにっき♂:ブログでは空白の使い方が大切、ですか?で言及されている、このブログがすごい!BLOG:ブログでは空白の使い方が大切という記事は、確かに改行が多すぎて、読みにくい感じがします。さらにこの記事からリンクしている、実録鬼嫁日記は、この改行と空白を効果的に使用している有名ブログですが、これも字面だけを見る限り、スカスカの部類に入ると言わざるを得ません。にもかかわらず、実録鬼嫁日記が面白いのは、プロ並みの文章表現(実際、カズマさんは現在、ライターとして活躍されているそうですが)と、マンガのコマ割りのような話の展開、一画面分以上にわたる空白の後に壮絶なオチが書かれるというパターン(本に喩えると、ちょうどページを捲ったときの感覚に近い)、といった卓越した技巧によるところが大きいからだと思うのです。このやり方のマネをすれば、面白い記事が書けるかといったら、そんなことはないといって良いでしょう。
と、ここまで改行せずに、一つの段落に文字を並べてみたのですが、これは逆に読みにくいかもしれません。ふだんの僕だったら、上の段落の途中に、最低2回くらいは改行を入れ、さらにリンクのところで、改行します。

■段落分けの効果
一つの段落で、一つの思考の塊を表わすことが出来ます。そして、段落を分けることによって、区切りをつけ、次の思考へと発展させたり、思考の方向を変えたりすることが出来ます。
つまり、段落(=改行)によって、思考の流れを表現し、論旨のはっきりした、読者にとって理解しやすい文章を組み立てることが可能になるのだと思います。
また、改行を多めにすることで、スピード感を表現したり、逆に、改行を少なく、文字を多く詰め込むことによって、じっくりと読ませることも出来ますね。そのあたりは、文章のテーマ・内容や、書き手の感性によって違ってくる部分もありますが、改行や段落分けについて、意識しながら書くことによって、読者に与える印象をコントロールすることも出来ると思うのです。

書籍だったら、ただの改行で済ませるような場合でも、ブログなど、ウェブ上の文章の場合は、1行空けることによって、段落分けの効果を強調することが多いですよね。
また、この記事のように、ある程度まとまった長さの文章の場合は、途中に見出しやサブタイトルを入れると、論旨がよりわかりやすくなるかもしれません。

■おまけ
記事の最初から最後まで1行空けを入れている、つまり、1行おきに文字を並べているブログをときどき見かけるのですが、あれは非常に読みにくいと思います。
なぜ、そういうことをするかというと、1行空けないと、行間が詰まってしまって、読みにくくなる(と管理人の方が思っている)からだと思うのですが、行間は、ブログのテンプレートの CSS をカスタマイズすることによって、調整することが出来ます。
現在、当ブログは、gooブログで用意されているペパーミントというテンプレートに外観を似せていますが、実はカスタムブルーテンプレートの CSS と HTML をカスタマイズして使っています。
といっても、行間に関しては、ペパーミントと同じ設定なんですけどね。

/* エントリー本文 */
.etBody {line-height: 160%; font-size: 80%;text-align: left;
color:#888888;}


というのが、このブログの本文の文字の設定です。
文字が小さいとか、色が薄いとか、いろいろご意見もあろうかと思いますが、この設定に合わせて、字面を考えながら記事を作成していますので、当面、変更するつもりはありません。

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コメント
 
 
 
25行モードよりも、20行モード (かつを)
2006-01-12 00:40:30
確かに行間が詰まっているものは、文章としては読みやすくはないので、個人的にはline-height:150~170%程度が嬉しいです。

例外的に、ソースコードはline-height:100%~120%程度の方が読みやすく感じますが、これは単に「コンソール」慣れのせいかも知れません。



それから、見る人によって(表示するツールや文字の大きさによって)改行される位置はマチマチですから、「ここらへんで改行した方が良いかな」と思っても、



このくらいの長さは2行で表示さ



ると思い込んでいる?



みたいに、見た目がガッタガタになる原因なだけで、改行で整形するのは(PREタグで括る場合を除けば)意味が無いんですけどね。
 
 
 
こんにちは。 (Ken)
2006-01-12 00:50:03
>かつをさん

行間のほかに、行幅というのもありますね。

僕は、ブラウザを最大化することが滅多になくて、

このブログの場合だと、本文1行36文字くらいで

改行されるくらいの大きさにしています。



それから、コメント欄だけは例外で、こんな風に

文の途中で改行することが多いです。

ケース・バイ・ケースですけれども。
 
 
 
私は改行派ですが・・・ (めたか)
2006-01-13 00:33:41
自分のブログで書いたように、私は改行をどんどんする

言葉の塊ごとに改行して、言葉を捉えやすくする

というのが読みやすいと思ってる人間なので

基本は「改行いっぱい」でやるんですが。

(塊って、日本語では横書きでは読みにくい

 って思うんです・・・)



でも、「塊派」の人にも留意して

はてなで同じ内容を改行無しで更新してます。

使い分けでなく「両方やってる」って事ですね。





あと、

本文と関係なくてスミマセンが、

年末は超忙しくてお誘い頂いていたベストスリー企画

参加できませんでした。

また誘って下さい。
 
 
 
こんにちは。 (Ken)
2006-01-13 12:48:08
>めたかさん

そうそう。めたかさんは、同じ内容の記事を2種類の形でアップされているんですよね。

http://at-most-countable.seesaa.net/article/11435688.html

http://d.hatena.ne.jp/metaka/20060107/p1

どちらが良いか、というのは置いておいて、見せ方の違いという観点で比較すると、興味深いと思います。

これからも、よろしくお願いします。

 
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