かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

1966 Qualtet

2024年07月03日 | The Beatles
今日は、梅雨の割には、まずまず。
蒸し暑かったが、日中は、庭掃除などを。



夜は、たぶん初めて南青山のMANDARAに行った。
1966Qualtet さんの、ビートルズラボ第3弾。
1966Qualtetさんの演奏は、何度か聞いているのだが、たぶんメンバーも全員変わって、新鮮な気持ちで聞けた。
高島パパの事務所所属で、今日も見えていた。
偉い!



企画は、お馴染み藤本さんで、何回かに分けて、ビートルズの全曲をクラシックアレンジで、制覇しようという無謀な試み。
レボリューションNo.9は、どうするのか?
今日は、Help!, Magical Mystery Tourと、Yellow Submarinの3アルバム全曲(一部、SGT.の回に回した曲あり)、その時期のシングル曲を制覇。
絶対クラシックバージョンでは演奏されないであろう曲も全てやったが、アレンジが素晴らしく、演奏も素晴らしく、予想以上に良かった。
以前の1966より、曲がマニアックなせいもあるが、編曲が大胆で、そう来るか!の連続だった。
インド音楽や、サイケのキラキラ曲の時期だから、相当の工夫が仕込まれていた。 
アンコールは、アクロス・ザ・ユニバースのワイルドライブバージョン。
ボサノバ風のアレンジだった。



曲の合間の藤本さんの解説も、ウィットに富んだもので、1966との掛け合いも絶妙。
1966の名は、もちろんビートルズの来日年にちなんだものだが、58年末の今日、ビートルズは、日本からフィリピンへ旅立った。
会場にも1人武道館で見たご婦人がいて、賞賛を浴びていた。
私より、10歳ぐらい年上なのだろう。

次回ほ、WITHとSGT.で是非行きたいのだが、先約があって行けない。
今日、見れて良かった。
コメント
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