昭和の時代

アナログの時代がなつかしい

言葉遣い

2016-09-07 11:45:26 | 日記
 料理の番組を見ていると
白髪のおばあさんで
「鯛は、ウロコを丁寧に取って上げて、優しく3枚に下して上げましょう!」
「お刺身は、包丁を手前にゆっくり引くように切って上げましょう!」
と、何とも優しい気遣いの先生がいる。

「大将、酒だ、冷でいい、肴は何がある!」
「ウロコを丁寧に取って、優しく3枚に下して差し上げた鯛の刺身があるよ」
「患った鯛か?」
「そんな物が喰えるか、又来る!」

 ゆっくりで、丁寧な言葉より、魚は手早く処理するように教えてもらいたい。