ちわきの俳句の部屋

メカ音痴おばさんの一念発起のブログです。
人生の後半を俳句にどっぷりと浸かって、…今がある。

テンちゃんまた怪我!

2017年11月04日 | 俳句

 今日も晴れ。 朝夕は寒いのですが、このところ秋晴のよい天気が続いて、日中は快適!この天気いつまで続くんでしょうかね。

 またまた、テンちゃんが怪我をしてしまいました。1日の夕方のことです。前の時の反対側の首の二ヶ所から血が出ていました。またそこからバイ菌が入って、この前のように手術ということになったら大変と、次の朝すぐに病院に連れて行きました。先生曰く、やはり喧嘩して首を嚙まれたんだと。この前で懲りて遠くには行ってないようなのですが…弱いから面白がって狙われるんでしょうか?どこの猫なの、悔しい!今回は治療の時かなり暴れました。先生に牙をむいて…今までになかったことです。それほど痛かったんでしょう。カワイソウでしたよ。

 もう絶対外に出したらダメよと、旦那にも息子にも念を押しました。テンは今はおとなしくしていますが、よくなるとまた騒ぐでしょうが、仕方がありません。ホントに懲りないテン!困ったもんです。昨日は休日でしたので、今朝一番で病院へ連れて行きました。だって今日は、日曜日にある母の一周忌法要で大分に出掛けないといけないんですから。だからブログも今書いているんですよ。

 さっき旦那が病院から戻ってきて、首の下の方がやはりもう化膿していると…。ああ、それで元気がなく食欲もなくなっているんだ!可哀想だけど、独りでお留守番してね、夜には息子が帰ってくるから。頑張れテン!

 今日は満月、でも「後の月」とは言いません。後の月とは「十三夜」のことですから。じゃあ何て詠んだらいいのかって?それはもちろんただの「月」でしょうね。月だけで秋の季語ですから。ただ秋季全ての月を指すものですから、使うときは気を付けましょう。

 でも、〈鎖(じょう)あけて月さし入れよ浮御堂  芭蕉〉や〈月天心貧しき町を通りけり  蕪村〉、〈月明や山彦湖をかへし来る  水原秋櫻子〉などの句をみれば、詠まれている月は満月かそれに近い月、すなわち皓々と照っている月だということがわかるでしょう。月の季語の中には、「四日月」とか「五日月」とかもありますが、それらではこうは詠めないですね。要するに詠み方によっていろいろな月に使える季語だということです。きっと今夜の月も美しいことでしょう。

 「秋海棠(しゅうかいどう)」の雌花の子房です。今まで花ばかり見て気がつきませんでした。こんなになるとは、ビックリ!

 

  

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする