8日。
夏目漱石の小説『坊ちゃん』や
宮崎駿の映画「千と千壽の神隠し」に出てくる
「油屋」のモデルともなったと言われる
「道後温泉本館」へ。
予想通り神神しいものだった。
1200円の切符を買った。
狭くて入り組んだ廊下や急勾配の階段を上り下りして、
こぢんまりとした2階の部屋に通された。
与えられたスペースは、柳行李と座布団一枚。
浴衣、タオル、お茶、お煎餅が出た。
入浴は「霊(たま)の湯」という
洗い場が4ヶ所の狭い浴室。
誰もいない。
石造りの浴槽にひとり浸かる。
上がってくると「神の湯もどうぞ」という。
安い入浴料の人達が使う風呂だ。
東西2ヶ所あって、「霊の湯」と
同じ造りだが広さが2倍ある。
壁には東西共に
「坊ちゃん 泳ぐべからず」
の木札が掛かっている。
皇室専用の浴室「又新殿(ゆうしんでん)」の
見学にはガイドがついた。
玉座や脱衣所、浴室、砂雪隠等があるが、
今は使われていない。
「坊ちゃんの間」は、3階の奥にあった。
夏目漱石の小説『坊ちゃん』や
宮崎駿の映画「千と千壽の神隠し」に出てくる
「油屋」のモデルともなったと言われる
「道後温泉本館」へ。
予想通り神神しいものだった。
1200円の切符を買った。
狭くて入り組んだ廊下や急勾配の階段を上り下りして、
こぢんまりとした2階の部屋に通された。
与えられたスペースは、柳行李と座布団一枚。
浴衣、タオル、お茶、お煎餅が出た。
入浴は「霊(たま)の湯」という
洗い場が4ヶ所の狭い浴室。
誰もいない。
石造りの浴槽にひとり浸かる。
上がってくると「神の湯もどうぞ」という。
安い入浴料の人達が使う風呂だ。
東西2ヶ所あって、「霊の湯」と
同じ造りだが広さが2倍ある。
壁には東西共に
「坊ちゃん 泳ぐべからず」
の木札が掛かっている。
皇室専用の浴室「又新殿(ゆうしんでん)」の
見学にはガイドがついた。
玉座や脱衣所、浴室、砂雪隠等があるが、
今は使われていない。
「坊ちゃんの間」は、3階の奥にあった。