私達は、「聖天様(しょうでんさま)」と呼ぶが、
東京都台東区の本龍院(待乳山聖天)、
奈良県生駒市の宝山寺(生駒聖天)
と並び「日本三大聖天」と称される
熊谷市妻沼(めぬま)の歓喜院(妻沼聖天)のこと。
彫刻や彩色の見事さから「埼玉の小日光」とも言われ、
国指定重要文化財になっている本殿などが、
平成15年から7年の歳月と13億5千万円の費用を掛けて、
大々的な解体修理が実施されている。
11月14日は、
その現場見学会が催され参加してきた。
建物構造は、日光の東照宮と同じ権現造
(拝殿・中殿・奥殿が繋がって一棟となっている)で、
工事用の足場に乗って、
屋根の上から三殿の中や土台まですぐ傍で見られるとあって、
抽選になるほど大好評の見学会である。
まだ部分部分を復元しては取り付けている段階だが、
覗き見させて貰った部分を見る限りでは、
総金箔の上に赤・青・緑など色鮮やかな彩色が見え、
感嘆の声が爆風のようにわき起こった。
完成が楽しみである。
東京都台東区の本龍院(待乳山聖天)、
奈良県生駒市の宝山寺(生駒聖天)
と並び「日本三大聖天」と称される
熊谷市妻沼(めぬま)の歓喜院(妻沼聖天)のこと。
彫刻や彩色の見事さから「埼玉の小日光」とも言われ、
国指定重要文化財になっている本殿などが、
平成15年から7年の歳月と13億5千万円の費用を掛けて、
大々的な解体修理が実施されている。
11月14日は、
その現場見学会が催され参加してきた。
建物構造は、日光の東照宮と同じ権現造
(拝殿・中殿・奥殿が繋がって一棟となっている)で、
工事用の足場に乗って、
屋根の上から三殿の中や土台まですぐ傍で見られるとあって、
抽選になるほど大好評の見学会である。
まだ部分部分を復元しては取り付けている段階だが、
覗き見させて貰った部分を見る限りでは、
総金箔の上に赤・青・緑など色鮮やかな彩色が見え、
感嘆の声が爆風のようにわき起こった。
完成が楽しみである。