老麗・美しく老いる

「美しく老いる」を余生の目標として、そのあり方を探る。

同姓同名の悲劇

2008-10-26 23:57:04 | Weblog
自分の姓名をGoogleで検索してみたら、文字まで同じ同姓同名の方が十人位いることがわかった。但し、思っていたより少なかった。
10月11日の読売新聞によれば、和歌山社会保険事務局が、死亡した市内の女性と同姓同名の福島県の女性を死亡させてしまったなど、同姓同名の処理ミスが3件みつかったという。全国的に調べればもっとある。
昭和33年の長崎2区の衆議院議員選挙では、前大蔵大臣の北村徳太郎氏と同姓同名の新人が立候補するという珍事があったという。選管では、「前大臣」とか、政党名や在住市名、年齢などを併記して投票するように呼びかけて事なきを得たようだ。それにしてもお騒がせ候補なのだが、共に実名だから仕方のないことと言えよう。
親戚に私と文字も同姓同名の者がいて夭逝している。墓石も近くなので初めて知った時はびっくりした。そちらのご家族の話では、その方が幼くして亡くなったので、私が長生きできているのだ、と言われた。