野の百合の季節 #353「うるわしき」

2019-08-21 | 日録

〈来栖の独白 2019.8.20 Tue〉
 まだまだ暑いけれど、夕方は猫ちゃんに会うため公園散歩。毛皮装着の猫ちゃんには「冬より夏のほうが、苛酷なのでは」と仲間のMさんは言う。暑さと年齢のせいか、琵琶ちゃん、今日は会えなかった。今年に入ってからか、11日間とか8日間とか、会えないという事態がままあるようになった。雨の日も、椿の木の下で待っていてくれたのに。
 一昨年亡くなった我が家の「くろのすけ」に対するのと同じで、私は琵琶ちゃんの老化に鈍感だった。毛の艶も以前ほど良くはなくなっていたのに。Mさんに言われて気づいたようなことだ・・・。長い間、一緒に過ごしてくれたこと、「会えた」ことに、感謝。

 公園のいたる所に百合が咲いている。百合を見れば、聖母を想う。カトリック聖歌で、百合はマリアに譬えられる。「うるわしき 百合を み母に なぞらえて」…久しく弾いていないので、曲番も忘れていた。調べてみる。

#353「うるわしき」  
1 うるわしき 百合をみ母に なぞらえて さつきの森に 眺めするかな
 (おりかえし) 照り渡る月の 頼む影 遍ねき かみのみ母よ み恵みたまえ

2 かぐわしき 百合は隠るる すべもなし さつき闇にも 匂いぬるかな
 (おりかえし) 照り渡る月の 頼む影 遍(あま)ねき かみのみ母よ み恵みたまえ

3 きよらなる 小百合は母に したい寄り 気高きみ名を 呼びてぞ祈る
(おりかえし) 照り渡る月の 頼む影 遍(あま)ねき かみのみ母よ み恵みたまえ

琵琶ちゃんに会えた 〈来栖の独白2019.4.11〉

   

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悲しみのマリア 典礼聖歌 #385  〈来栖の独白 2019.5.27〉

悲しみのマリア 典礼聖歌 #385
 ①マリアはたっている じゅうじかのもとに   苦しむわが子をみつめ かなしみを たえしのびながら
 ②マリアはたっている じゅうじかのもとに  若い弟子 ヨハネとともに 神のみむねを しんじながら
 ③マリアはたっている じゅうじかのもとに  わたしたちの母は 立ちつづける 神のくにを まちのぞみながら


 タカサゴユリ(自然公園の花と樹) 

  

    道の辺の草深百合の花笑みに 笑みしがからに  妻と言うべしや 「万葉集 巻第七・一二五七」  

    タカサゴユリはテッポウユリの仲間ですが、花の外側が濃淡の褐色を帯びることなどで区別されてきましたが、最近では交雑種も増え両者の外見上の区別が難しくなり、 一般的には春から初夏に咲くのがテッポウユリ、夏から初秋にかけて咲くのがタカサゴユリ(又はシンテッポウユリ)というのが見分け方の一つとなっているようです。
 タカサゴユリは台湾原産で、沖縄の方言などで台湾を指す言葉「タカサング」から名付けられたいわれます。 

ユリ科 ユリ属 テッポウユリ亜属  
花言葉    威厳 純潔 無垢  
花の見ごろ  8月~9月上旬

  

     関連サイト 金沢自然公園

  ◎上記事は[横浜金沢]から転載・引用させて戴きました。 

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