相模原殺傷 証人尋問 交際女性に犯行ほのめかす 第5回公判 2020/1/17

2020-01-18 | 相模原障碍者施設 津久井やまゆり園殺傷事件 優生思想

 相模原殺傷 証人尋問 交際女性に犯行ほのめかす
 中日新聞2020/1/18 土曜日 朝刊

 相模原市の知的障害者施設「津久井やまゆり園」で2016年7月、入所所ら45人が殺傷された事件で、殺人罪などに問われた元職員植松智被告(29)の裁判員裁判第5回公判が17日、横浜地裁で開かれ、証人尋問が行われた。事件当時に交際していた女性は、被告から「俺がやる」と事件をほのめかされたと証言した。

事件当日「普通に会話」
 園の近くに住む男性は、事件が起きた16年7月26日未明、被告が男性宅前に車を止めた際、「普通に会話した」と言い、薬物の影響など不審な点はなかったと答えた。
 女性は、被告や傍聴席から見えないように遮蔽された状態で証言。被告は14年の段階では「散歩している入所者を見て『あの人はかわいい』と楽しそうに話していた」が、翌年には「あいつら人間じゃない」と否定するようになった。
 女性は変化の理由を「重度障碍者とコミュニケーションをとるのが難しく、給料も安く、何のために仕事をしているのか見えなくなってしまったのだと思う」と述べた。
 事件をほのめかされた女性が「刑務所に入ることになる」と指摘すると、被告は「世間が賛同して出てこられる。俺は先駆者になる」と反論したという。当時、米大統領選の候補に挙げられていたトランプ氏に興味を持っていたといい、女性は「過激な発言で称賛を浴びる世間の反応をみて、自分もその中に入りたい思いがあったのではないか」と振り返った。
 弁護側は被告の大麻使用を止めなかった理由を質問。女性は「言っても聞き入れないし、言うと無理やり勧められるかもしれない」と説明した。
 争点は事件当時の刑事責任能力の有無や程度で、弁護側は「大麻精神病により、心神喪失か心神耗弱だった」と無罪を主張。検察側は完全責任能力があったとの立場だ。

  ◎上記事は[中日新聞]からの書き写し(=来栖)
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相模原殺傷 遺族の供述調書を朗読 第4回公判 2020.1.16
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