Green;私の心の語らい

日々学んだこと、感動したことなどを、絵、文章、写真で紹介していきます。

英語は聞き流すことから始める

2013年06月02日 | 英会話
英語は聞き流すことから始める」毎日のように広告が出ている。
「本当か?」
私の体験から「本当です。間違いなく本当です」
広告には「聞き流す」方式が独創的のように書いてあるが、何年も前から殆どの教材は「聞き流し」方式。
私の最初のTOEICは350点。
試験の時、スピーカーから流れてくる英語が全然聞き取れない。
最初の語が「What」か「Where」か「When」を聞き取るのが精一杯であった。
350点というのは、その程度。
「ヤバイ!」
「私は海外で論文発表をしなければならないのだ!」
会社近くの小さな「英会話教室」へ入った。
外人教師の言っていることが、殆ど理解できないまま日が流れた。

NHKの英会話通信教育を受けた。
これは良かった。
課題が出るので、必死に聞かねばならない。
ただ「聞き流す」だけでは、ダメだと思う。
毎日「英語を聞く」と、英語を日本語に訳すことなく理解できるようになる。

「聞き流す」だけで、話せるようにはならないと思う。
「聞き流す」だけで、話せるようになった赤ちゃんはいない。
必死でお母さんの真似して発生練習をしているはず。
お母さんは、みな日本語の先生。
赤ちゃんは、みな優秀な生徒…すばらしい関係。
赤ちゃんを見習えば、英語を話せるようになる。

英会話学校は「個人レッスン」に限る。
5人の生徒がいて、時々英語を話すのと、1時間ぶっ通しで話すのとでは全然進歩が違う。
短期間で英語を上達するには、「個人レッスン」に限る。

英語が話せても特技にはならない
「英語を使って、どんなビジネスが出来るのか」が問われる。
私が勤務していた会社(私の部署)の技術者は、半数が英語ペラペラであった。
TOEIC800点以上であった。
だからバラティが来ても色々話が出来たはず。


近年は、海外の製品説明でも通訳はつかない(昔はついた)。
「技術者は英語が分かる」が前提でビジネスが行われる。
私の仕事であったコンピュータ関連…最近は商品説明で英語も普通…通訳なし。
(昨年、CADショーへ参加してみた)
日本も小学校から英語を教えるって…。
そうして欲しい。




最新の画像もっと見る

コメントを投稿