遥か彼方のひとり言

いろいろな出来事、出会いなど、少しずつ、気楽につづります。
空を見上げながら、彼方の日々に想いを…

大きな岩の前で・・・

2010-12-04 22:30:28 | 日記
今日は外海で、「出津・黒崎文化まつり」が開催されていましたので、子どもたちと一緒にちょっとだけお邪魔してきました。

散策コースが設定されていたり、だご汁・石焼き芋のふるまいや地域の野菜・加工品などの特産品の販売、子ども文化博物館や公民館を活用した講演会や芸術発表会など、地域の人たちが作り上げたお祭りです。
一昨日の悪天候で心配しましたが、今日はとっても良いお天気で、本当に良かったです。



出津バス停のすぐ傍にある「山口・ビアンキ・美術館」のわきに石積みがあり、その前で、子どもたちが何やら一生懸命に遊んでいました。しばらくすると、大きな石の左側を登り始めて、さすがに落ちると流血騒ぎになるので止めましたが、もう少し遊ばせてあげても良かったかなぁ~?

子どもは遊びの天才です。

しばらくすると、コンクリートでカーブのある坂道の上から、拾ってきた小石と木の枝で、ゴルフもどき・・・側溝の穴に入ったらゴールですって!
楽しそうにケラケラ笑いながら、競争してました。

外海地区の石は結晶片岩で薄くはがれるように割れるので、あまり強い石ではないのですが、あちこちにその石を使った石積みが見られます。
草刈などの作業がしやすいように、石積みの途中には、飛び出した石があり、足場になるように作られていたりします。

大きな岩に張り付くように、野菊が咲いていたり、石積みの上を見上げると、おやっ!触ると皮膚が赤くなってしまうハゼの木に、山葡萄のつるが伸びていました。
私は石積みの影にいましたから、そこだけ光があったって、とってもキレイでした。



足元に目をやると、新しい石積みの間からも、植物が生え、石積みにキレイな影を映し出していました。
パッと惹かれたようには、写真は撮れませんでしたが・・・





自分の目で見た印象とカメラを通した印象は少し違って、それが良かったり、そうでなかったり・・・

自分の目と心で見た風景を、自分の印象どおりに残せるくらい、写真が取れるようになりたいなぁ~。

柊の丸い葉っぱ

2010-12-04 22:22:52 | 日記


植木の里さるくの後半で立ち寄るお庭に、
樹齢430年の柊があります。
2007年に427歳だから…

日本で3番目だそうです。

皆さん、近寄っては不思議そうに見つめていました。
↓葉っぱの角がとれて、丸っぽくなってます。



この写真で、わかりますか?
右上のほうには、少しだけ尖った葉も1枚。

植木の里でかなり写真を撮りました。
また後日、アップします。