カナリヤだなんて

旧タイトル「介護/福祉」。理想と現実のギャップでも懲りずに仕事。カナリヤだなんて言ってらんない。

視覚障害者の歩行等介護

2005-03-04 | 勉強
もう少しで、介護福祉士試験の実技ではありませんかぁ~

筆記が合格した方が受けるということだね・・・

自分は、筆記が受かるかどうかも怪しい・・・

もう、くじけそうです~

勉 強 したこと。試験とはなんら関係ありませんので、あしからず。

視覚障害者の歩行等の介護

ガイドヘルプによるものが、もっとも安全な方法・・

ということで、ガイドヘルプとは・・・

ガイドヘルプの第1の責務。目的地まで安全かつ確実に誘導すること。

周囲の正確な環境を把握、視覚障害者にその状況を伝え、ストレスにならないよう配慮。
目が見えないことは、とても不安。だから、相手の目となるガイドヘルパーは、しっかり確実に状況を伝える。
自分が、見えなくなったら、何を教えて欲しいか、自分に当てはめてみると、具体的なことが言えるかなぁ、自分はソウ思うな。

いろいろと意思疎通を図る。

歩行のスピードは速すぎず、遅すぎず、同じ歩調で歩く。急にスピードを変えない。

・・・・とまぁ、勉強しまして、最初の頃を思い出す。

確か、目隠しして、体験したなぁ。ガイドヘルパーと視覚障害者のどちらの立場にもなって。

どっちも、正直こわかった。

視覚障害者になった時は、自分が見えないから、不安だし、動けなくて、こわかった。ガイドヘルパーだけが頼りだった。

ものすごく、信頼を寄せました。相手が、自分の目になるんだから、信用しないと、一歩も動けない状態でした。
「~cmほどで、段があります。」「あと、2・3歩で曲がり角です」など、具体的に言われ、なんとなく感覚がつかめた。具体的に言うことが、安心感があるっ!!
上手に説明を聞いて、階段の上り下り終了。

今度は自分の番。絶対、不安なのは自分が体験したからよくわかる。
絶対、安心な介護をしなければ!!
階段の手前で止まり、階段があります、と伝え、足や杖で確認させ、ガイドヘルパーが一歩先をゆっくり昇降。
足元が大丈夫か、確認しながらの介護でした。
具体的に説明し、場合により、確かめさせ、より安心感がでるんだと勉強した。
正直、上手く誘導できるか、不安でした。うまく、伝わったか、ちゃんとできるだろうか、と。

無事、できました!!よかったっ!!
では、本日は、ここまで!!


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