命のかたち心のかたち つちびと 可南'Sギャラリー

kibouの先



いま 重松清さんの『希望の地図』という本を読んでいる


震災のその後について書いてある

小説だからフィクションなのだが・・

ノンフィクションとの境界を行ったり来たりしながら書かれているような気がしている


その文章の中で

「夢は無意識のうちに持つものだけど、希望は、厳しい状況の中で、苦しみながらも持つもの」という言葉がある


この言葉は祈りのような想いで書かれたものだろう



私の状況なんて

それに比べれば とるに足らないものだろうけど

逆境のなかでこそ みるものが希望だという言葉を 痛い腕をさすりながら 私も噛み締める



そういえば 震災後に作ったこの子供のポケットに

私は『kibou』と書いたことを 思い出す






直接被害をうけたわけでない私ですら

震災いらい 必死でキボウを つちびとに残そうとしている





震災も原発事故も

ちっとも過去のことになってはない




政府の行こうとしている道に 私は恐怖にもにた違和感を感じている



政府が早いスピードで 対応していかなければならないことはそれではないだろうと思っている


私たちがみたいキボウ






未来に残したいキボウ






どうしたら 間違わずに 子供たちに残せるのだろう・・




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。。。。

2年に一度 大丸神戸店での娘との親子展のとりあえずのお知らせです

「つちびと作家 可南 ×エッセイスト 咲セリ親子展」


10月8日(水)~14日(火)予定

 AM10:00~PM8:00(最終日17時閉場)

大丸 神戸店 

7階 『くらしのギャラリー』
神戸市中央区明石町40
(078)331-8121




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コメント一覧

よっし~
どうか 希望の光が 人々の心にひろがり

希望を求める人々の思う形に

少しでも近づいてくれることを願いたいですね。
咲 セリ(娘)
なんとなく書き込み♪
私たちは、たぶん、まちがわないことはできないんだと思う。
むしろ、「まちがっちゃだめ」って、すごくしんどい。
おとなにできるのは、まちがいながらでも、いいんだよって、こどもに伝えてあげることなのかもしれない。
まちがったって、やりなおせる。
だから、転ぶつもりで、飛んでいいよ!って手を広げてあげることが、希望につながるのかもね。
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