娘の舞台のメイキングビデオを観た
そこには・・その舞台を作り上げるために集まった役者、制作者などが
楽しそうに映っていた
画面の中では燈舎(ともしや)の佐々木さんのローズの歌が流れ
舞台関係者みんながその歌声をしみじみと聴いていた
ビデオの中の娘と演出担当者との対談では・・
演出家に「今回は、なぜ舞台だったのか?」との問いに
「本の執筆や、講演とちがって・・
仲間と同じ方向を向いて一つのものを作り上げたかった。
それが舞台だったんです」と答えていた
娘の言葉を聞いてなぜか泣けてきた
その気持ちはとても理解できた
結局はコロナのため無観客の舞台となり、
その結果DVDを作るという形に変更されたのだけれど
観客はいないとはいえ、いやいないから余計
集まった仲間たちと笑いあうその姿が最高で・・・本当にキラキラしていて
正直言ってうらやましくてたまらなかった
また・・個展を開いて
ボランティアの仲間と一緒に、つちびとの世界をつくりたいなあと思った
仲間と笑いあいたいなあと思った
でも・・めげない
ジブリの高畑勲さんが訳されたローズの歌詞のように
雪に埋もれている種子にも
お日様が射す日が 必ずくる
それを待つ・・けなげな種子となろう
今日、二つの石ころを並べて・・写真を撮ってみた
花のピンクとクローバーの緑が並んで
ローズの種子を包むあたたかいお日様を感じた
花開く種子の未来を待ちたいと思った
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