命のかたち心のかたち つちびと 可南'Sギャラリー

無力のチカラを信じて(訂正あり)


図書館で「一人の哀しみは 世界の終わりに匹敵する」という題名の小説を見つけた

きっと・・そうなのだ


偶々・・ツイッターで見てしまったガザの血まみれの小さな靴の画像が目に浮かぶ




たくさんの便利なものを作って・・

多くの武器を持って・・・


人間は・・どこに進もうというのだ


たった一人の少女すら救えないで・・




そんなことを感じて・・題名に魅かれて借りてきた





そして・・今日


テレビのニュースで、ツイッターで評判の象が泣いているように見える画像についてコメントした方の言葉

「その国の成熟の度合いは、その国に暮らす動物の扱われ方でわかると
ガンジーが言っていて
その象のことだけでなく、わが国でもペットが捨てられたりなど、他国の話だけではない」

という言葉をきいて


いつも思っていることを言ってもらえたような気がした


私の子どもの頃は保健所と呼ばれたが、

今は動物愛護相談センターという皮肉な名前の施設で・・

20万匹近い犬や猫たちが殺処分されている

何とか・・現状を変えたいと頑張っている人がいることも知っているが

心を痛めるどころか・・その存在に疑問を感じずに暮らす方のほうが多い

日本の現実




以前、ツイッターで見た言葉の中に

ドイツには、日本のような殺処分が待っている収容所のような施設はない

かつてナチスの作った捕虜収容所の過ちを忘れず

動物でも・・殺処分を前提としたそのような収容所を作らないという精神があるからだ


そんなつぶやきを見た




日本は・・あの戦争で・・何を学んできたのだろう


動物のことも

人間のことも


そして国とのつきあいかたも・・・

ちゃんと・・学べなかった・・






無力な自分を・・いやというほど感じながら


1年前のホンダのテーマを『無力のチカラ』とした自分を思い出す




イノチを犯してはならない・・・・ぶれずに・・私は作り続けていくしかないのだろうか







symbol3人気ブログランキングに参加していますsymbol3ツイッターを始めた
可南にポチっとフレ~フレ~の応援して頂けるとうれしいです(*^-^*)


。。。。

2年に一度 大丸神戸店での娘との親子展のとりあえずのお知らせです

「つちびと作家 可南 ×エッセイスト 咲セリ親子展」


10月8日(水)~14日(火)予定

 AM10:00~PM8:00(最終日17時閉場)

大丸 神戸店 

7階 『くらしのギャラリー』
神戸市中央区明石町40
(078)331-8121




ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

コメント一覧

よっし~
きっと 一人の一人の世界が寄り集まって

この世界は存在しているのだと思います。

世界の中の一人ではなく 一人が集まってできる世界

その一つ一つの心が優しく温かく包まれる そんな世界になってくれたいいですね。
  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「ノンジャンル」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事