鍼の杉本先生の提案で 制作の時のみ
手首にテーピングしています
少しでも痺れを抑えるため・・・ボロボロの制作人だなあと落ち込んだりもしていたけれど
今朝の日曜美術館に出てらした宮崎進さんの姿を見て
目からウロコでした
宮崎進さんは シベリア抑留をされていた経験があり
その後・・・その時の体験などを絵画で表現されている素晴らしい画家さんです。
その宮崎さんが たぶん御病気の後遺症だと思いますが
ずっと、体全体が前後左右に揺れ 手も震えながら
それでも、頭像を作っていらっしゃる姿は
どうしようもないほど・・・崇高でした
涙が でてきました
私も・・・経験した事は比べ物にもならないけれど
頑張ろうって 思った・・・
どんなことが あっても・・・作り続けようと思った
作り続けれると おもった
その宮崎さんの 今お気に入りの歌い手が スーザンボイルだそうです
スーザンボイルの歌詞を御家族の方が訳されて・・・その朗読も 聞けました
外国語の分からない私は おかげで テレビの画面で歌声を聞くことはあっても
知ることのなかった歌の意味を 教えてもらえた
『生きるべきように 生きる』
スーザンボイルさんは 唄を歌い続け
宮崎進さんは 作品を作り続ける・・・
足元にも及ばないけれど・・・わたしも・・・
生きるべきような道を 生きよう
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