私は 自分が存在するだけで 素晴しいプレゼントだと
ずっと 思ってた
だから 何十年ものあいだ
私の存在がなんの価値も無いように指摘されることは
正直 つらかった・・・な
でも、そんな生き方を変える勇気もなく
あきらめたり、誰かのせいにして生きてきた。
そんな時 茨城のり子の詩の一節に出会う
初心消えかかるのを
暮らしのせいにはするな
そもそもが ひよわな志にすぎなかった
駄目なことの一切を
時代のせいにはするな
わずかに光る尊厳の放棄
自分の感受性くらい
自分で守れ
ばかものよ (茨木のり子著)
痛烈な一撃を くらった!
でもだからと言って
私が人生をすぐに変えれたわけではなく・・・
でも、ちゃんと どこかに残ってたのかな?
56歳にして やっとこさ 私は
自分の感受性も くらしも
自分で守る覚悟がついた・・・おっかなびっくりだけれどね
よかった・・・生きているうちに
馬鹿者やめれて・・・
* * * * * * * * * *
恐れ多くも人気ブログランキングに参加しています。
コメント機能を使いこなす自信がなく、コメント欄がなくてごめんなさい。
つちびとを見て、少しでもほっこりしていただけたら、
コメント代わりにポチっと応援して頂けると嬉しいです。
つちびとを作るチカラ頂けた気がします
------------------------------------------------