ちょうど 一年前の今ごろは
私にとって とても 厳しい冬でした
12月6日に日付が変わったすぐの頃
ショコラが 虹の橋に行きました
去年の今日ぐらいは
身動きできなくなったショコラを ずっと見つめるしか出来なかった
撫でてやることすら、辛いのではないかと思って
傍にいるしか出来なかった
その想いから 生まれたつちびと達・・・

私に できることが もう何もないのなら
せめて 穏やかな光と 優しい音楽 そして 祈りに見守られて
その時を 過ごして欲しい・・・
そして、今 1年も経たないうちに 我が家にショコラの気配はない
当たり前に、ずっと前からだったように4匹の猫がいて
私がショコラを目で探す事もない・・・
でも・・・今日 ふと 感じた
あちらの世界に行ってしまった ミュウも リュウも ショコラも
私の中に入ったんだと・・・
心臓や肺や胃のように
別の臓器となって 私の中にいる
自分の肺を 捜し求めないように・・・わたしは
肺から枝分かれしたショコラやリュウやミュウを
自分の一部として内包している・・・・探さなくてもここに在る

私が 生きているかぎり
彼らも生きてくれているのかもしれない・・・と
そんな気が・・・いま してる
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