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2007年F1第10戦ヨーロッパGP(決勝)

2007年07月22日 23時51分56秒 | F1ネタ
2007年7月22日ヨーロッパGP決勝結果
01 2:06'26.358 60lap 01 Fernando Alonso (E) (Vodafone McLaren Mercedes)
02 +0'08.120 60lap 05 Felipe Massa (BR) (Scuderia Ferrari Marlboro)
03 +1'05.630 60lap 15 Mark Webber (AUS) (Red Bull Racing)
04 +1'05.940 60lap 17 Alexander Wurz (A) (AT&T Williams)
05 +1'13.650 60lap 14 David Coulthard (GB) (Red Bull Racing)
06 +1'20.260 60lap 09 Nick Heidfeld (D) (BMW Sauber F1 Team)
07 +1'22.470 60lap 10 Robert Kubica (PL) (BMW Sauber F1 Team)
08 1Lap 59lap 04 Heikki Kovalainen (FIN) (ING Renault F1 Team)
09 1Lap 59lap 02 Lewis Hamilton (GB) (Vodafone McLaren Mercedes)
10 1Lap 59lap 03 Giancarlo Fisichella (I) (ING Renault F1 Team)
11 1Lap 59lap 08 Rubens Barrichello (BR) (Honda Racing F1 Team)
12 1Lap 59lap 23 Anthony Davidson (GB) (Super Aguri F1 Team)
13 1Lap 59lap 12 Jarno Trulli (I) (Panasonic Toyota Racing)
---------------以上完走---------------
---------------以下リタイヤ-------------
-- DNF 34lap 06 Kimi Raikkonen (FIN) (Scuderia Ferrari Marlboro)
-- DNF 19lap 22 Takuma Sato (J) (Super Aguri F1 Team)
-- DNF 18lap 11 Ralf Schumacher (D) (Panasonic Toyota Racing)
-- DNF 13lap 21 Markus Winkelhock (D) (Spyker F1 Team)
-- DNF 2lap 20 Adrian Sutil (D) (Spyker F1 Team)
-- DNF 2lap 16 Nico Rosberg (D) (AT&T Williams)
-- DNF 2lap 19 Scott Speed (US) (Scuderia Toro Rosso)
-- DNF 2lap 18 Vitantonio Liuzzi (I) (Scuderia Toro Rosso)
-- DNF 2lap 07 Jenson Button (GB) (Honda Racing F1 Team)


ヨーロッパGP
コース:ニュルブルクリンク Nuerburgring
全長:5.148km×60周=308.863km

Nurburgring GmbH Otto Flimm Strasse 53520 Nuerburg/Eifel GERMANY


予選での№02 Lewis Hamiltonのクラッシュは波乱の予兆だったのか、ヨーロッパGPは開始当初から雨が降り始め大混乱。
スタート直後にタイヤ交換ラッシュ、2周目には5台がリタイヤ。
イエローフラッグからセーフティカー導入、赤旗中断とLT観戦では何がなんだかわかりませんでした。
レース再開時には№21 Markus Winkelhockがトップにたってしまう(?)などの怪現象も…。
№02 Lewis Hamiltonは最下位、さらに周回遅れでのレース再開だった。
そんな大混乱レースを制したのは№01 Fernando Alonso。
ラスト数周で再び降り始めた雨に各車一斉にピットインする中、終始リードしていた№05 Felipe Massaをかわしての勝利。
2位には№05 Felipe Massa。レースのほとんどをラップリーダーとしていたが、残り数周で№01 Fernando Alonsoに抜かれてしまった。
3位には№15 Mark Webber。
4位には№17 Alexander Wurz。
5位には№14 David Coulthard。Red Bull Racingは3位・5位と好成績。
母国GPの№09 Nick Heidfeldは6位。
チームメイトの№10 Robert Kubicaが7位に入り、BMW Sauber F1 Teamは母国で辛うじてダブル入賞となった。
8位には№04 Heikki Kovalainen。
ポイントリーダーの№02 Lewis Hamiltonは10番手スタート、最下位&周回遅れを経験したが、9位まで順位をあげた。
しかしながら、9戦連続だった表彰台を更新することはできなかった。
それどころかポイントも獲得できず、彼には最悪のニュルブルクリンクになった。
ポールポジションの№06 Kimi Raikkonenは一時3位を死守していたが、トラブルによりリタイヤ。
完走13台、リタイヤ9台の波乱GPだった。

何はともあれ、ポイントをまとめておきましょう。
ドライバーズ・ポイント
順位・獲得ポイント・№・名前(チーム)の順です。
- 01 70p 02 Lewis Hamilton (GB) (Vodafone McLaren Mercedes)
- 02 68p 01 Fernando Alonso (E) (Vodafone McLaren Mercedes)
△ 03 59p 05 Felipe Massa (BR) (Scuderia Ferrari Marlboro)
▼ 04 52p 06 Kimi Raikkonen (FIN) (Scuderia Ferrari Marlboro)
- 05 36p 09 Nick Heidfeld (D) (BMW Sauber F1 Team)
- 06 24p 10 Robert Kubica (PL) (BMW Sauber F1 Team)
- 07 17p 03 Giancarlo Fisichella (I) (ING Renault F1 Team)
- 08 15p 04 Heikki Kovalainen (FIN) (ING Renault F1 Team)
- 09 13p 17 Alex Wurz (A) (AT&T Williams)
△ 10 8p 15 Mark Webber (AUS) (Red Bull Racing)
△ 11 8p 14 David Coulthard (GB) (Red Bull Racing)
▼ 12 7p 12 Jarno Trulli (I) (Panasonic Toyota Racing)
▼ 13 5p 16 Nico Rosberg (D) (AT&T Williams)
▼ 14 4p 22 Takuma Sato (J) (Super Aguri F1 Team)
- 15 2p 11 Ralf Schumacher (D) (Panasonic Toyota Racing)
- 16 1p 07 Jenson Button (GB) (Honda Racing F1 Team)
- 17 1p 10 Sebastian Vettel (D) (BMW Sauber F1 Team)
- 18 0p 08 Rubens Barrichello (BR) (Honda Racing F1 Team)
- 19 0p 19 Scott Speed (US)( (Scuderia Toro Rosso)
- 20 0p 23 Anthony Davidson (GB) (Super Aguri F1 Team)
- 21 0p 20 Adrian Sutil (D) (Spyker F1 Team)
- 22 0p 21 Christijan Albers (NL) (Spyker F1 Team)
- 23 0p 18 Vitantonio Liuzzi (I) (Scuderia Toro Rosso)
- 24 0p 21 Markus Winkelhock (D) (Spyker F1 Team)
※0p(ノー・ポイント)及び同ポイントのランキングについてはFIA公式HPに準拠。

コンストラクターズ・ポイント
- 01 138p Vodafone McLaren Mercedes
- 02 111p Scuderia Ferrari Marlboro
- 03 61p BMW Sauber F1 Team
- 04 32p ING Renault F1 Team
- 05 18p AT&T Williams
△ 06 16p Red Bull Racing
▼ 07 9p Panasonic Toyota Racing
- 08 4p Super Aguri F1 Team
- 09 1p Honda Racing F1 Team
- 10 0p Scuderia Toro Rosso
- 11 0p Spyker F1 Team
※0p(ノー・ポイント)及び同ポイントのランキングについてはFIA公式HPに準拠。


№02 Lewis Hamiltonが今戦ノーポイント。でも首位は守った。
2位の混迷の王者№01 Fernando Alonsoは首位とは2ポイント差まで肉迫。
3位には№05 Felipe Massaが浮上。2位とは6ポイント、首位とは11ポイント差だ。
№06 Kimi Raikkonenが今戦ノーポイントで4位に落ちた。3位とは7ポイント差だ。

Red Bull Racingの2台がジャンプアップ。


コンストラクターズはVodafone McLaren Mercedesが相変わらず独走態勢。
Scuderia Ferrari Marlboroは2位でその差27ポイントと広がった。
Red Bull Racingがダブル入賞で順位を上げた。


次戦は第11戦ハンガリーGP。
ハンガロリンクだ。
後半戦に強いScuderia Ferrari Marlboroの反撃はあるのか
第11戦ハンガリーGPは再来週、2007年8月5日(日曜日)の21時(日本時間)決勝スタートだ。


楽しみっ



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4 コメント

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ニュルですな…。 (つよ206)
2007-07-23 02:56:22
いや~、スゴイレースでしたね。
コースが川になってたし…。

せっかく差を縮めるチャンスだったライコネンはリタイヤするし、独走かと思われた(?)マッサも最後はあっさり抜かれてしまって、フェラーリファンとしてはツライ終わり方になってしまいましたね…。(レース後のアロンソがまた憎たらしい)

…次頑張ってくれバトン!
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凄かった (vhmosi2)
2007-07-23 10:08:45
今回のレースは「最後まで何が起こるか分からない」という言葉がピッタリでしたね。地上波中継を見て釘付けになったのは久々でした。レイン⇔ドライタイヤ交換の度にフロントのダウンフォースを調整してたのはハミルトンだけだったかな?他のドライバーはどうだったんだろう?タイヤ交換時の映像で印象に残っているのはハミルトンだけだからな~...マッサは高速セクションでアロンソよりも速いからダウンフォースはあったんだろうけど...気になるな~
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コメントありがとうございます♪ (kanaka_0324)
2007-07-23 22:22:06
つよ206さん、コメントありがとうございます。

いやぁ雨凄かったですね
第一コーナー(だっけ)でツルツル滑るマシン続出には「こりゃヤバイ」って思いました。

何だかマッサとアロンソ、レース終了後にモメてましたね
会見ではアロンソが謝ってました
確かにフェラーリファンには辛かったですねぇ
最後の数周で抜かれるなんて…
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コメントありがとうございます♪ (kanaka_0324)
2007-07-23 22:27:54
vhmosi2さん、コメントありがとうございます。

ワタクシもLT観戦してましたが、キッチリ地上波放送も最後まで見てしまいました

ハミ坊も最後まで諦めずに、最後尾から9位までは「さすが」ってところですか

マッサにハミ坊が周回遅れになった時は「あらあら」と思いました。
当然ですが、初めて見ましたからね。
アロンソは「意地」を見ました。
ちょっとえげつないとも思いましたが…
勝負事ですからね…
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