さいばい日誌

放流用のマダイやアワビなどを育てる種苗生産の現場をご紹介します。

マダイの沖出し

2012-06-15 14:43:35 | 魚類生産
水曜日、マダイの沖出しを行いました。

沖出しとは、稚魚を屋内の円形水槽から海上の生簀網へ移動させる作業です。

2ヶ月前に孵化したマダイ稚魚は、2㎝弱まで大きくなりました。




水位を低くした円形水槽に入り、稚魚を追います。




網の中へと追い込んだ稚魚を、




バケツですくいあげ、




トラックに積んだプラスチック容器(ダンべ)に入れます。


ダンべを積んだトラックは小網代にあるシーボニアマリーナへ。




岸壁からクレーンを使って移動用筏にダンべを乗せ換えます。

筏に移したらダンべの蓋を開けて酸素&安否チェック!




元気そうです♪




船で海上の生簀網まで筏を引っ張ります。




到着したら、サイフォンで稚魚を生簀網へ。




ホースからどんどん出てくるマダイ稚魚たち

今年1回目の沖出しは無事成功!

あと1・2回、予定しています。




夏まで、この海上生簀で中間育成を行います。

スタッフ奮闘のシーズンスタートです。


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使用した移動用筏は、シーボニアマリーナからお借りしたものです。

この方法にしてから、沖出しによるマダイ稚魚への負担が激減し、
その後の中間育成も順調になりました。

本当に有難いです。

シーボニアのスタッフブログでも沖出しの様子が紹介されています。
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