さいばい日誌

放流用のマダイやアワビなどを育てる種苗生産の現場をご紹介します。

マダイの放流 <腰越>

2011-09-27 10:10:12 | 放流、イベント


9/25(日) 腰越みなとまつりでマダイの稚魚放流を行いました。




朝から腰越漁港は大賑わい!

鮮魚の前には行列です。




魚が飛ぶように売れて行きます。




カツオのあら汁が無料配布です。

美味しくいただきました♪


稚魚放流は、漁港の奥にて。

参加者は地元の小学生と、その保護者です。



当協会の専務理事による栽培漁業とマダイの種苗生産のお話。




みなさん、熱心に聴いて下さいました。


放流は、遊漁船に乗って沖で行います。



バケツに稚魚を入れて、




リレーで船上の小学生に渡します。




準備ができた船から、続々と出港です。


全船出港後、港にいる人たちに残った稚魚を放流していただきました。



背びれに気をつけて、マダイとスキンシップ。
(マダイは警戒すると背びれを立てるため、それが刺さると痛いんです。)




そして放流!

この日は約1000尾のマダイを放流しました。

今年度のマダイの放流は、これが最後となりました。

参加して下さったみなさん、本当にありがとうございます!!


※クロダイは、まだ放流が続きます。
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