マダイの放流 ＜東扇島＞

8月25日(日)、東扇島東公園でマダイの放流イベントがありました。
これはライオンズクラブ(国際協力330地区4R-1Z)が主催するイベントで、
関係者や市会議員、ボーイスカウト等が参加して開催されました。


まずは主催者からの挨拶


来賓あいさつ


当協会専務理事によるレクチャー


そしてバケツに入った稚魚を受け取り、


波打ち際へ！


すべり台を使った放流です。


マダイ稚魚、育っているので滑るのもゆっくりです。


小さな展示水槽も設置。
こちらは大人にも人気でした。

夏休み最後の週末、夏晴れの中、賑やかな放流イベントになりました。
関係者の皆様、ありがとうございました。

神奈川トヨタ商事より社員見学

毎年、当協会に寄付金を贈呈して下さっている
神奈川トヨタ商事株式会社の全社員が、
7月上旬、3日間に分けて当協会を訪れ、
どんな事業を行っているのかを視察されました。


ご自身も生粋の釣り好きな、黒田社長からガイダンスがあり、


当協会専務理事の座学。
神奈川県内の海で起こっている変化や、
栽培漁業についての説明がありました。

座学の後は生産現場の見学。

貝類飼育棟では、サザエ・トコブシ・アワビの種苗を見て
普段は市場に出回る大きな貝しか見たことが無いので
小さい貝が水槽にビッシリ飼われている状態に興味深々でした。


マダイ棟では、ちょうど放流前のマダイ稚魚が、これまたビッシリ
元気よく渦を巻いて泳ぐ姿に釘付けでした。

神奈川トヨタ商事のみなさん、遠いところをありがとうございました。

かなとよマリンのブログでも、当日の様子が紹介されているので、
よろしければそちらもチェックしてみてください。
かなとよマリン公式ブログ

トラフグの放流 ＜長井・佐島＞

8月5日(月)、トラフグの稚魚放流がありました。

まずは長井から。

活魚トラックでやって来た稚魚を船へと移します。


船内の生け簀へ。


乗せ終えたら出港。


地先にて放流。

佐島(大楠)でも同様に。

放流場所についたら、生け簀からタモですくって


放流。

今回は、（一財）横須賀西部水産振興事業団より
長井・佐島それぞれ5,000尾ずつ、計1万尾を放流しました。


放流された稚魚たちは、タモですくわれたときに
空気を吸って膨れてしまいます。
放流後、時間がたてば空気を吐いて泳ぎだしますが、
膨らんだお腹を上にした状態で漂っている稚魚も多く、
捕食者に狙われやすくなってしまいました。
次回から、放流方法を工夫したいと思います。

マダイの放流6日目 ＜江の島片瀬・腰越・葉山＞

マダイの県内事業放流、最終日は江の島スタートです。

放流用のホースは長めに用意しているので、
広げたり丸めたりが一苦労です。

稚魚の撮影会


海鳥にも人気？

当協会から5,000尾、組合から8,300尾を放流しました。

2か所目は腰越。

多くの関係者が立ち合いに来てくれました。


当協会から10,000尾、
(公財)相模湾水産振興事業団から8,000尾を放流しました。

最後は葉山です。



当協会から10,000尾、
(公財)相模湾水産振興事業団から5,000尾を放流しました。

2週間かけて県内14ヵ所、444,300尾のマダイ稚魚を放流しました。
関係者の皆様、ありがとうございました。

ヒラメの放流 ＜鴨居・金田湾＞

7月30日(火)、ヒラメの稚魚放流がありました。

まずは横須賀東部漁協鴨居支所。


放流の前に標識魚の測定。


放流は地先にて。
奥に見える建物は観音崎自然博物館。
当協会から10,000尾、横須賀市東部漁協から500尾放流しました。


続いてみうら漁協金田湾支所。


こちらは漁港内にて。


当協会から5,000尾、
みうら漁協金田湾支所から2,500尾、
みうら漁協金田湾遊漁部会から5,000尾を放流しました。