れっどかなちゃんず

浦和レッズを応援するレッズな家族の記録です。

いざ、決勝へ!

2007-10-25 22:57:45 | 浦和レッズ
城南一和戦、勝てばACL決勝進出が決まる。
引き分けでも、1対1以下であれば良い。

有利な立場にあり、内容でも、押していたが、
カウンターを決められ、一度は逆転されてしまった。
1対2だ。

アウェイゴール方式で、
アウェイの相手に点を取られるということは、
こんなにダメージが大きかったのか、、、

浦和は、少なくとも、
同点に追いついておくことが
必要となった。
失点してしまうと、
同点に追いつくだけではダメで、
追加点を上げ、逆転して
勝利しなければならなくなる。

つまり、1対3にしてしまうと、あと3点とって、
4対3にしなければ、浦和に勝利はない。
次の1点の得失が、どちらに転ぶか?
この結果が試合の行方を
大きく結果を左右することになる。

今だから落ち着いて説明できるが、
試合中は、こんな数字の計算など、頭にはない。
とにかく、絶対に負けられない。
そのためには、あと1点、必ず入れなければならない。
そして、これ以上、失点してはならない。
このことだけは、わかっていた。

そんな緊張感が、知らず知らず体を硬直させ、
試合に集中させた。
スタジアムのコールに合わせ、
手拍子を打つことが出来なくなった。
隣に座った友人に
話しかける余裕すら
なくなっていた。
完全に試合に見入ってしまった。

しかし、さすがだ。
追い詰められた場面でも
必ず凌ぐのが、今年の浦和の強さだ。
ゴール前のFKから、
長谷部が見事に決め、
同点とした。

しかし、勝ち越さなくてはならない。
そして、絶対に失点はできない。
緊迫した試合情勢は続く。

延長戦。

延長戦もアウェーゴール方式が生きていた。

浦和が押し込まれる展開が続いた。
攻撃がつながらない。
これまでの攻撃は、何処へやらの
なんともイライラする展開が続いた。

試合中は、全くわからなかったが、
アウェーゴールへの警戒だったのだろうか。

攻め込んで、カウンターを食らって
失点しまっては、大きなハンデを
背負うこととなる。
それが攻撃を、慎重にさせたのだろうか?


両軍相譲らずPK戦へ。

都築は、完全にボールを見切っていた。
昨季の天皇杯準々決勝磐田戦、
延長でも決着が付かず、10人を繰り出したPK戦のとき同じスタイルだ。

都築はボールを蹴るまで決して動かない。
ボールの行方を見切ってから動く。

「ネ申」だ。
都築は、まさに「ネ申」が止めた!!

決勝進出!!

アウェー第1戦の参戦はかなわないが、
ホーム決勝は、絶対に会社を休んで参戦するつもりだ!

と思ったら、その日は、
すでに夕刻から会議の予定が入っていた、、、

マジかよ~!!

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