れっどかなちゃんず

浦和レッズを応援するレッズな家族の記録です。

夏の思い出を

2007-06-20 00:12:14 | 高校野球と草野球
夏の甲子園出場を目指し、
沖縄を皮切りに高校野球の各県予選大会が始まった。

埼玉県でも、19日、組み合わせ抽選が行われ、
大会は7月11日から始まる。

開幕まで、あと1ヶ月もない。

この間に選手達は、レギュラーを目指し、
ベンチ入りを目指し、
死に物狂いでボールを追いかける。

埼玉県の場合、
ベンチ入り出来る選手は20人。

登録の関係もあるので、
7月にもなれば、選手達のあいだに明暗が分かれる。

ベンチ入り出来る選手と、
ベンチ入り叶わず、応援にまわる選手とにだ。

三年生にとっては集大成の、
高校生活最後の大会だ。
三年生は皆、ぜひとも、背番号を付けて、
ベンチ入りして欲しいものだ。

「絶対に背番号をとる!」
選手達の強い決意と意気込み。

「背番号をとって欲しい」
親たちの厚い想いと切なる願い。

それぞれがグラウンドに交錯する。

宮崎県の高野連が素晴らしい決断をしてくれた。

夏の県予選、その開会式に
希望する三年生全選手を
ユニフォームを着て、入場行進させてくれるというのだ。

背番号をつけられないかもしれない。

しかし、三年間苦楽を共にした仲間達と
最後の晴れ舞台で
同じユニフォームを着て行進出来る。

こんなに素晴らしいことは無い。

選手達は、胸をはって堂々と
そして、晴れやかな笑顔いっぱいに行進して欲しい。

そして、親たちは、
その晴れ姿を目に焼き付け、
写真に、ビデオに、いっぱい撮ってあげてほしい。
子供たちの一生の思い出に、
そして、生涯の誇りになるでしょうから。

素晴らしい決断をしてくれた
宮崎県高野連と東国原知事に
「あっぱれ!」

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。