いじめ問題 3

いじめ問題 3

 

少し成長して、相手を意識できる段階。3歳ごろから小学校にあがるぐらいであろうか。友達として相手を意識でき、特定の人物と遊びが盛んになる。

明らかに特定の人物を意識して、遊ぶようになると、トラブルも起きることが多くなり、その調整に苦労する。特に特定の相手との関係が大切になるから、トラブルの修復もそれなりの交渉などが必要になる。

 

この様なトラブルは、修復交渉の方法を手に入れるための時期であり、トラブルが無ければ交渉の方法も手に入らない。現在の日本では、ほとんどが大人に管理されていて、子どもが修復交渉をできる様になることがない。大人になった時の基礎が出来ていないことになる。このたまにいじめなどのトラブルに、自分から対処が出来ない。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )