食事 1 朝食

食事 1 朝食  金森正臣(2006.5.25.)

写真:今日の朝食。左奥の皿は、マンゴスチン3個、その手前はライチ6個、中央はマンゴー、右はバナナ。丼は、ベーコン、ニンニク、タメネギ、ピーマン、青パパイアの具沢山のスープ。手前の皿は、パンとトマト。コップは、ハチミツとライムのジュース(ハチミツ・レモンのつもり)。食べすぎかな?

 今朝の散歩の帰りに、プサー・カッポー(カッポー市場)に寄ったら、マンゴスチンとライチが出ていた。数日前にも見かけた時にはまだやや早く、試食してみたが味がまだ乗っていなかった。人のよさそうなおばさんに、試食をさせてもらったら意外に美味しい。マンゴスチン1kg、ライチを0.5kg買ってきた。ついでにバナナも。本当は、熟れたパパイアを買いたかったのだが、出ていなかったので乗り換えた。うっかりしていると、どんどん秤の上に追加され、2-3kgも買う羽目になる。おばさんは、計算が面倒なのでkg単位で売りたがる。昨日も夜店でマンゴーを買ったのだが、1kgの予定が、乗せてみたら1.5kgぐらい有り、おばさんが勝手に追加して2kg買う羽目になってしまった。でも2kg(6個)で5,000リエル(約145円)だからと、つい脇が甘くなる。

 食事は、なるべくきちんと食べるようにしている。学生時代の金がなかった頃に、何に使うかをあれこれ考えた末、やはり健康と体力が全ての元であると考えて以来、栄養を取ることには、手を抜かないようにしている。単に食いしん坊が理屈を付けただけかもしれないが。「食べただけしか働けないんだからしっかり食べなさい」などと私から言われて、困った学生も多かったろうと思う。そこはそれ実践で鍛えて来た哲学であるから、簡単には反論もできなかったろうし。特に長期の調査合宿では、皆だんだん食べるようになり、体力が付いてくるのが目に見えて、嬉しかった覚えもある。現在では普段の生活で、体力が付くほど使うこともないのかもしれない。歳を取ってくると、体力も衰えてくるので、毎日動く量は、毎日取らなければ、体力から持ち出してくることが困難になる。

 パパイアは、ビタミンCが多い食品なので、なるべく取るようにしているが、今朝の様に予定外のこともある。勢い果物に回ってしまったが、チョット多過ぎたか。結局バナナ1本とマンゴーは、お引取り願って、次回にした。これで約800カロリーぐらいと見たが、いかがであろうか。
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