ご無沙汰しています。
題名の通り、ブログ再開したいと思います(〃＾∇＾)
たくさんの人に『ブログ再開するの楽しみにしてます』って
言ってもらってすごく嬉しかったので
また始めたいなぁとずっと思っていたのですが
なかなかタイミングも難しかったりして…
でも今みなさんに伝えたいことがたくさんあるし
自分としても新しいスタートをきったところなので
今がいいタイミングだと思い再開させてもらうことにしました。
なんか久し振りなのでちょっと緊張しています。。。
つたない文章ですが心こめて書くのでぜひ読んでください。
上にも書いたように先月『大山加奈 第２章』がスタートしました。
これは自分で勝手に言ってるだけなんですけど
実際今そのような気持ちですし、そのきっかけとなる出来事があったんです。
今から１か月ほど前に腰の手術を受けました。
いきなり手術と言われてもピンとこない人もいると思うので
簡単に説明させてもらいます。
学生の頃から腰痛持ちで椎間板ヘルニアという診断をされていました。
そのころからずっと足にしびれがあったのですが
まぁプレーはできていましたし、そこまで深刻なものではありませんでした。
それが昨年の夏くらいから今までとは少し違うしびれや症状がでてきて
秋には腰が曲がってまっすぐ伸ばせなくなり、しびれもひどく、
跳ぶことはもちろん走ることさえもできなくなり
歩くことが精一杯という状態にまで悪化していました。
その時に『脊柱管狭窄症』と診断されました。
数人の先生に診てもらいましたが
手術を勧める先生と手術は反対する先生がいました。
この『脊柱管狭窄症』というのは
一般的には高齢の人がなるもので若い人で発症するのはかなり珍しいそうです。
なので若い人でましてやスポーツ選手で
手術をして復活したという前例がないそうです。
それに骨をいじらなければならないし神経のところなので
リスクが高いということでこの時点では
リハビリと薬で復活を目指そうということになりました。
そして約半年リハビリを頑張り、
ジャンプがバンバンできるようになるまで回復し、
『もうスパイク打てそうだね』なんて話をしていた
その日の夜に突然激痛に襲われ、痛みで眠れない日が１週間くらい続き
まともにトレーニングができない日々が続きました。。。
痛みがとれない日が続いたのでもう１度診察に行ったら、
もし痛みが落ち着いてもこのままではこの繰り返しだと言われ、
手術をしないと良くはならないという話をされました。。。
半年前に、この手術をしたら復帰は難しいと色々な人に言われていたし、
前例もないし、すごく不安ですごく悩みました。。。
最初はショックで、もうバレーできなくなったらどうしよう…とか
マイナスなことばっかり考えていました。。。
でも親を含め、信頼している人たちに相談してみたら
『賭けてみるしかないんじゃない』
『ここまで十分頑張ってきたんだからもう迷うことはない。
復帰できると信じて前向いていくしかないと思うよ』
『絶対大丈夫！！俺が絶対復帰させるしまわりを信じてみな』
などなどみんなが勇気をくれ、手術に対して前向きに
考えられるようになりました。
そしてこんな風に思ったんです。
もしかしたらこの先私のように狭窄で苦しむスポーツ選手が
でてくるかもしれないし、もしかしたら今もどこかにいるかも
しれないって考えたら、今は前例がないけど
私が良い前例になってそういった人たちの勇気に
なれたらいいなって思ったんです。
自分も良くなって、誰かのためにもなるなんて
すごいことだよなぁって。。。
そう決意したらあとはもう前だけ向いて進んでました。
そして先月のはじめに手術を受け、無事終了しました。
術後の経過はかなり順調で、術後多少しびれが残ったりすることがあるそうですが
まったくなく、あんなにつらかったのがウソみたいです。
１週間は寝たきりだったけど、その後はかなり元気で
お見舞いに来てくれた人たちがビックリするくらいでした。
そして今日無事退院し、寮に戻ってきたんです。
今はこのしびれがない状態でトレーニングや
プレーすることが楽しみで仕方ありません！
今回のこの手術を通して本当にたくさんのことを学び、
たくさんのことを感じ、すごく貴重な経験ができました。
術後、初めて立ってみた時には無事立てたことに感動したり
普通に生活できることがどんなに幸せなことなのかを実感し、
このようなケガをしてしまったけど、五体満足で生まれてきて
リハビリを頑張ればまた大好きなバレーボールができるという
ことがどんなに幸せなことなのかを改めて実感しました。
スポーツ選手にとって怪我はマイナスなことが多いし
しないに越したことはないけれど
怪我をしなければ気づけないこともたくさんあるし
本当に色々経験させてもらったし
たくさんの人の優しさに支えられ、
改めて感謝できたし
人間として成長できたと思います。
怪我してしまったけど、今は逆に自分は幸せだなぁとさえ思えます。
こんなにオープンに話してしまっていいものかと
若干不安な面もありますが
さっきも書いたようにこれを読んで
誰か１人でも勇気づけられたり前を向くことができたら…って
思うので、隠さず書きました。
それになかなか試合にでられなくても変わらず応援してくださるみなさんには
ちゃんとお話したかったので。
まだもう少し時間はかかってしまうと思いますが
必ず元気にプレーする姿をみなさんにお見せできるよう頑張りますので
楽しみに待っていてください。
再開初日から長々とすいませんでした。
題名の通り、ブログ再開したいと思います(〃＾∇＾)
たくさんの人に『ブログ再開するの楽しみにしてます』って
言ってもらってすごく嬉しかったので
また始めたいなぁとずっと思っていたのですが
なかなかタイミングも難しかったりして…
でも今みなさんに伝えたいことがたくさんあるし
自分としても新しいスタートをきったところなので
今がいいタイミングだと思い再開させてもらうことにしました。
なんか久し振りなのでちょっと緊張しています。。。
つたない文章ですが心こめて書くのでぜひ読んでください。
上にも書いたように先月『大山加奈 第２章』がスタートしました。
これは自分で勝手に言ってるだけなんですけど
実際今そのような気持ちですし、そのきっかけとなる出来事があったんです。
今から１か月ほど前に腰の手術を受けました。
いきなり手術と言われてもピンとこない人もいると思うので
簡単に説明させてもらいます。
学生の頃から腰痛持ちで椎間板ヘルニアという診断をされていました。
そのころからずっと足にしびれがあったのですが
まぁプレーはできていましたし、そこまで深刻なものではありませんでした。
それが昨年の夏くらいから今までとは少し違うしびれや症状がでてきて
秋には腰が曲がってまっすぐ伸ばせなくなり、しびれもひどく、
跳ぶことはもちろん走ることさえもできなくなり
歩くことが精一杯という状態にまで悪化していました。
その時に『脊柱管狭窄症』と診断されました。
数人の先生に診てもらいましたが
手術を勧める先生と手術は反対する先生がいました。
この『脊柱管狭窄症』というのは
一般的には高齢の人がなるもので若い人で発症するのはかなり珍しいそうです。
なので若い人でましてやスポーツ選手で
手術をして復活したという前例がないそうです。
それに骨をいじらなければならないし神経のところなので
リスクが高いということでこの時点では
リハビリと薬で復活を目指そうということになりました。
そして約半年リハビリを頑張り、
ジャンプがバンバンできるようになるまで回復し、
『もうスパイク打てそうだね』なんて話をしていた
その日の夜に突然激痛に襲われ、痛みで眠れない日が１週間くらい続き
まともにトレーニングができない日々が続きました。。。
痛みがとれない日が続いたのでもう１度診察に行ったら、
もし痛みが落ち着いてもこのままではこの繰り返しだと言われ、
手術をしないと良くはならないという話をされました。。。
半年前に、この手術をしたら復帰は難しいと色々な人に言われていたし、
前例もないし、すごく不安ですごく悩みました。。。
最初はショックで、もうバレーできなくなったらどうしよう…とか
マイナスなことばっかり考えていました。。。
でも親を含め、信頼している人たちに相談してみたら
『賭けてみるしかないんじゃない』
『ここまで十分頑張ってきたんだからもう迷うことはない。
復帰できると信じて前向いていくしかないと思うよ』
『絶対大丈夫！！俺が絶対復帰させるしまわりを信じてみな』
などなどみんなが勇気をくれ、手術に対して前向きに
考えられるようになりました。
そしてこんな風に思ったんです。
もしかしたらこの先私のように狭窄で苦しむスポーツ選手が
でてくるかもしれないし、もしかしたら今もどこかにいるかも
しれないって考えたら、今は前例がないけど
私が良い前例になってそういった人たちの勇気に
なれたらいいなって思ったんです。
自分も良くなって、誰かのためにもなるなんて
すごいことだよなぁって。。。
そう決意したらあとはもう前だけ向いて進んでました。
そして先月のはじめに手術を受け、無事終了しました。
術後の経過はかなり順調で、術後多少しびれが残ったりすることがあるそうですが
まったくなく、あんなにつらかったのがウソみたいです。
１週間は寝たきりだったけど、その後はかなり元気で
お見舞いに来てくれた人たちがビックリするくらいでした。
そして今日無事退院し、寮に戻ってきたんです。
今はこのしびれがない状態でトレーニングや
プレーすることが楽しみで仕方ありません！
今回のこの手術を通して本当にたくさんのことを学び、
たくさんのことを感じ、すごく貴重な経験ができました。
術後、初めて立ってみた時には無事立てたことに感動したり
普通に生活できることがどんなに幸せなことなのかを実感し、
このようなケガをしてしまったけど、五体満足で生まれてきて
リハビリを頑張ればまた大好きなバレーボールができるという
ことがどんなに幸せなことなのかを改めて実感しました。
スポーツ選手にとって怪我はマイナスなことが多いし
しないに越したことはないけれど
怪我をしなければ気づけないこともたくさんあるし
本当に色々経験させてもらったし
たくさんの人の優しさに支えられ、
改めて感謝できたし
人間として成長できたと思います。
怪我してしまったけど、今は逆に自分は幸せだなぁとさえ思えます。
こんなにオープンに話してしまっていいものかと
若干不安な面もありますが
さっきも書いたようにこれを読んで
誰か１人でも勇気づけられたり前を向くことができたら…って
思うので、隠さず書きました。
それになかなか試合にでられなくても変わらず応援してくださるみなさんには
ちゃんとお話したかったので。
まだもう少し時間はかかってしまうと思いますが
必ず元気にプレーする姿をみなさんにお見せできるよう頑張りますので
楽しみに待っていてください。
再開初日から長々とすいませんでした。
ブックマークに残しておいてよかった。
これからもずっと応援してます！
何の前触れもなかったので、ちょっとはしゃいでしまいました。
今日に至るまでのお話、読ませていただきました。
まずは、手術の成功、そして退院おめでとうございます。
腰痛に関しては雑誌で知っていたのですが、
ここまで大変なものだったとは・・・という気持ちです。
手術が上手くいって、本当に良かった。
私がバレーを好きになった原点は間違いなく
大山選手です。
はじめはTV観戦だけだったのが、
今は会場にも見に行くようになりました。
でも、実は世界戦だけなので大山さんを直接
見たことがありません。
だから、次は大山さんを見るために会場に行きます。
別に日本代表とか、そういうのじゃなくて、
ただ、スパイクを打って、一生懸命プレーしている
姿が見たいです。
最後に「長々と～」と謝られていますが、
きっと皆心待ちにしていたから、
謝る理由なんて全然ないと思いますよ。
周りに気を使う優しい性格をお持ちだと思うので、
その気持ちを持ちつつも、自分の心と体も
いたわりつつ、戦い続けてください。
いつまでも、これからも、ずっと応援してます。
ロンドンでは加奈さん筆頭に頑張ってくださいね。
いつでも応援しています。
待ちに待ったブログ再開とても嬉しいです。
腰の手術大変でしたね。決断に勇気をもらいました。
これできっと良くなると思います。
早くコートの加奈ちゃんが見たいです。
リーグ始まったら応援に行きます。
選手としても人間としても、とても大きな転機を迎えられたようですね。大山さんの率直な言葉に心を打たれました。
今でもバレーに少しだけ接していますが、きちんとバレーをしたのは中学の時だけで、素人同然です。
一流とされ、将来を期待されるプレイヤーの苦悩や葛藤、想像するだけで心が押しつぶされそうになります。
これからの活躍、期待していますね。
こちらのブログに初めて来たんですが、
偶然にも今日が再開初日だったのですね。
実は、昨日とある病院の前の歩道を
歩いておられる大山選手をお見かけしたんです。
あれれ、、大山選手だ！
なんて思ってましたが、
このような事情がおありだったんですね。
私もここ最近手術をしたり、事故に遭ったり
色々なことがありましたが、
大山さんの日記を読んで
私もがんばろーー！！
って強く思いました。
ありがとうございました。
また徐々に頑張ってくださいね。
応援してます。。
私もとても嬉しいです♪☆
私が大山選手のブログに気付いた時にはお休みになっていましたので・・・。毎日今までのコメントを読みながら「再開はしないのかなぁ」と思っていたので今、とても感動しています。
手術成功して本当によかったですね。
私も早く大山選手がプレーするのを見たいです。
次回の更新も楽しみにしています。
それでは、
このブログの再開も心待ちにしており、定期的に訪問していましたが、先ほどコメントが変わっていてビックリ。
コメントの内容をみて二度ビックリしました。
でも、これから良くなっていくとのことで安心しました。
イマまで想像を絶する苦悩があったんだなと改めて思います。
ずっと応援していきますので、元気なプレーを又見せてください。
あの笑顔とファイティングスピリット、豪快なスパイクを待っています。