大の字コブ滑り

昨夜から今朝にかけて雪が振り、滑り始める頃から快晴という最高のコンディション。
kanaは中級者コースに飽きたのか、「上級者コースを滑りたい」と。私は尻込みしてしまったが、「チャレンジしなければ上手くならない」とどっちが親か分からない励ましを受け、行ってみる。

最初はコースの端のコブのない不整地面を滑る。あまり斜度がきつくないが、今までとは違う。
「楽しい！」と喜ぶので、繰り返し滑っているうちに、「コブを滑りたい」と言い出した。しかも、「パパも来て」と無謀なお願い。ゆっくりボーゲンならなんとか降りられるかなと思い、ＯＫを出してスタート地点に行ってみるが、見た瞬間、「無理！絶対無理！」と私。
kanaにはコブ山に乗らないようにと、足元に小さなコブを作って滑るコースを手で説明すると、何を考えたのか何も考えていないのか、あっさりスタート。谷間に沿ってボーゲンでスイスイと滑って行く。
これにはお母さんも私もびっくり。お母さんと私はコブの隣りに付き添って見守る。

この後も繰り返しコブを滑り、「もう慣れた」と。
午後に、自然にできた不整地面のコブにお母さんと二人でチャレンジしたが、コースアウト。
子どものパワーに圧倒された一日であった。

ムービーは、初めてコブを滑るkanaを後ろから撮したところ。途中登場の大人は見守るお母さん。