雑誌「クレア」最新号で俳優イ・ビョンホン氏が「身分を隠して１カ月間タクシーを運転したことがある」と語っている。 雑誌インタビューによるとイ・ビョンホン氏は、映画「甘い人生」の撮影を終えてオフだった時期にタクシーの運転手をしていたという。
昨年映画「甘い人生」の撮影が終わり長いオフの期間を利用して普段から考えていたタクシーの運転をしてみようと決心したという。
タクシーは、タクシー会社を経営する友人に借り、運転するときはタクシー運転手の制服を着て帽子を目深にかぶりマスクをして自分の顔を見せないようにして普通に生活する人を観察するためにトライしたという。
もちろん今後の俳優活動の為に人々を観察しまた会話して普通の人と接する事で何かを感じ・・その感性を演技に生かすためだ。
「しばらくの間休むので、良い経験になると思った」と語り。
「多くのお客さんを乗せたが大部分人は私とは思わなかったようだ」とし「ただ１人だけ気づいたが、そのお客さんはそれほど驚かなかった」と回想した。
イ・ビョンホン氏はタクシーを運行しても、お客さんから料金を受け取っていない。また彼は「私はタクシー運転免許がないので元々タクシー営業をしてはいけない。だからその代わりお客さんからはタクシー料金をもらわなかった」と説明した。
「お金は要りません」と伝えると、お客さんの男女の中で、それぞれの反応が違う事をおもしろおかしく語った。女性のお客さんは、一度ためらうが、そそくさと降りるが、男性のお客さんは、お金を受け取らないと怒り出したり・・お金を投げつけて降りていく人も要るという。イ・ビョンホン氏は、男性は後でトラブルになりたくない からでは・・。 と分析していた。
彼は「以前から「俳優イ・ビョンホン」ではない普通の人として多くの人々と対話を交わしてみたかった」と打ち明けた言葉には、あまりにも有名になり過ぎたビョンホン氏の、さびしさも感じられるコメントが、印象的だった。
しかしながら、演技に対するこの様な前向きな姿勢が、俳優としてのビョンホン氏の、現在の地位を確立しているのであろう。
こんな事して事故にでもあったらシャレにならないからなぁ・・・・。
あっ。お客さ・・・。なんだアジュマか・・そこの角まがって行こう。
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time
韓国には、二つの種類のタクシーがあるんだ。 普通のタクシーと模範タクシー。模範タクシーは普通のタクシーより少し大きめで、日本でいえば黒塗りハイヤーのドンキホーテ版って言う感じかな？・・分からなくてもいいからね＾＾。
金浦空港からソウル市内の市庁までは約２５kmほどの距離で、一般タクシーに乗れば１３,０００ウォン（約１，３００円）、模範タクシーなら２５，０００ウォン（約２、５００円）ぐらいかな。
今なら為替の変動が、激しいからもう少し日本円換算では１～２割高いよ。
模範タクシーなら初乗りは４９０円位（英語や日本語が話せるドライバーさんが運転してるよ）ホテルなんかでよく縦列駐車してお客さん待ちしてるんだよ。
シルバーや白の普通のタクシーであれば初乗り１９０円という激安さだよ＾＾。 （目的地を伝えると「ネ～（はい）」と言ってくれるよ＾＾。）
時々メーターを倒さない人がいるから気をつけてね。
その時はどうするのかって？メーターを指差して「ア～ア～。」って言うんだよそうすればメーターを倒してくれるんだ＾＾。勉強になった？韓国で使ってね＾＾。
もちろんメーター料金が出ててもお金を取らない運転手もいるよ。
その人が・・イ・ビョンホン氏
なんだよ。 間違いないよ！！
その運転手さんがマスクをしていたら・・ビンゴよ！ え？ビョンホン氏もう辞めたの？去年の話・・？
＊ビョンホン氏タクシー後日談
イ・ビョンホンは「タクシーの資格がないので客からはタクシー料金をもらわなかった」と話したが、乗客を乗せたことだけでも違法であり、会社と運転者は罰金などの処分を受けることがある。
タクシー運送事業組合関係者は「運転免許証があれば単純な位置移動などのためにタクシーを走らせることはできるが、その場合は空車と表示をし、乗客を乗せてはいけない」と説明した。
これに対してイ・ビョンホンのマネージャーソン・ソクウ氏は「違法だと分かっていたらインタビューで言わなかったはずだ。ビョンホン氏も誤りを認めている」と話している。
ｂｙ中央日報
純粋に法律的に照らし合わせると、世の中の大半が、違反になりますから＾＾。
ビョンホン氏の今回の件は、ご愛嬌ということで気にしない・気にしない＾＾。
