韓国の若手人気スター、イ・ジュンギと日本の新世代女優・宮崎あおいが京都とソウルを舞台に韓日合作映画「ヴァージンスノー」(ハン・サンヒ監督) で共演することになったとスポーツニッポンが報じた。
映画「ヴァージンスノー」はCJエンターテインメントと角川ヘラルド映画が共同出資、韓国映画「フライ・ダディ・フライ」などを手がけたガードテックが制作する。
今月18日に京都でクランクインで、10月にソウルでも撮影するという。
教授の父親について日本に行った韓国の大学生(イ・ジュンギ)が日本の女子高生(宮崎あおい)と出会い、短くも美しい恋をするというストーリーである。
この企画がシナリオと完成に動き出したのが、ちょうど1年半前・・ソウルでこの話を耳にした事がある。
日本の韓流ブームも余韻があり日本との合作話も数多く企画されていた。
そのひとつが、本作「ヴァージンスノー」であった事を覚えている。
報じられているようにTVドラマ作家の伴一彦氏の書き上げた脚本はタイトル「○○」という日本語であった。(英語に意味を直訳しただけなので直ぐにこの作品を思い出した^^)
当時は韓流スターの波は、イ・ビョンホンにあり 次のスターのキャスティングを見極める作業などと平行に合作の可能性を探っていた状況にあった事を覚えている。
当時 本作の企画を韓国のH・F社が動かしていた。
時は流れこの企画が加速したのは映画「王の男」の大ヒットに伴い誕生した次期韓国スター イ・ジュンギが登場したと言っても過言ではないはずである。
当時シナリオの中で登場する主人公の年齢に、合致する男優スターが存在しなかったのである。
映画「王の男」の大ヒットに伴い角川映画との合作関係が急速に 進展したのが、手に取るように分かる。
合作におけるキャステングの場合には、どちらの市場に軸足を置き進めるかという事は非常に大切なのである。
この決断を間違えれば、企画段階であれ公開段階であれ・・合作映画は沈んでしまうのである。
主演俳優や女優が韓国で人気があり受けても・・日本ではこれじゃ・・となり。
反対に日本側がリクエストする俳優はギャラが高かったり・・また韓国では人気がなくこれからも育ちそうにない俳優だったり^^。
そこに彗星のように現れたのが、イ・ジュンギ氏なのである。
イ・ジュンギ氏は日本で12月公開される「王の男」でスポットをが当たり日本人が受け付けないキャラクターではないと判断されたので、「フライダディ」から本作「ヴァージンスノー」へと続いてキャステングされたのであろう。
韓国では「フライ・ダディ・フライ」は怪物「グエムル」に飲み込まれ興行不振だったが、イ・ジュンギ人気は未だトップクラスを維持している。
角川映画はビジネス的に韓国・日本の両マーケットをイ・ジュンギ氏で制覇しようと「王の男」の日本でのヒットを願っているのである。(角川ヘラルド配給「王の男」は韓国映画の日本での配給を新らたなビジネスモデルでリスクヘッジをしている。)
あっぱれ角川映画!! 勝負は「王の男」ではなくビジネス的には次なのだ^^。
映画「ヴァージンスノー」はCJエンターテインメントと角川ヘラルド映画が共同出資、韓国映画「フライ・ダディ・フライ」などを手がけたガードテックが制作する。
今月18日に京都でクランクインで、10月にソウルでも撮影するという。
教授の父親について日本に行った韓国の大学生(イ・ジュンギ)が日本の女子高生(宮崎あおい)と出会い、短くも美しい恋をするというストーリーである。
この企画がシナリオと完成に動き出したのが、ちょうど1年半前・・ソウルでこの話を耳にした事がある。
日本の韓流ブームも余韻があり日本との合作話も数多く企画されていた。
そのひとつが、本作「ヴァージンスノー」であった事を覚えている。
報じられているようにTVドラマ作家の伴一彦氏の書き上げた脚本はタイトル「○○」という日本語であった。(英語に意味を直訳しただけなので直ぐにこの作品を思い出した^^)
当時は韓流スターの波は、イ・ビョンホンにあり 次のスターのキャスティングを見極める作業などと平行に合作の可能性を探っていた状況にあった事を覚えている。
当時 本作の企画を韓国のH・F社が動かしていた。
時は流れこの企画が加速したのは映画「王の男」の大ヒットに伴い誕生した次期韓国スター イ・ジュンギが登場したと言っても過言ではないはずである。
当時シナリオの中で登場する主人公の年齢に、合致する男優スターが存在しなかったのである。
映画「王の男」の大ヒットに伴い角川映画との合作関係が急速に 進展したのが、手に取るように分かる。
合作におけるキャステングの場合には、どちらの市場に軸足を置き進めるかという事は非常に大切なのである。
この決断を間違えれば、企画段階であれ公開段階であれ・・合作映画は沈んでしまうのである。
主演俳優や女優が韓国で人気があり受けても・・日本ではこれじゃ・・となり。
反対に日本側がリクエストする俳優はギャラが高かったり・・また韓国では人気がなくこれからも育ちそうにない俳優だったり^^。
そこに彗星のように現れたのが、イ・ジュンギ氏なのである。
イ・ジュンギ氏は日本で12月公開される「王の男」でスポットをが当たり日本人が受け付けないキャラクターではないと判断されたので、「フライダディ」から本作「ヴァージンスノー」へと続いてキャステングされたのであろう。
韓国では「フライ・ダディ・フライ」は怪物「グエムル」に飲み込まれ興行不振だったが、イ・ジュンギ人気は未だトップクラスを維持している。
角川映画はビジネス的に韓国・日本の両マーケットをイ・ジュンギ氏で制覇しようと「王の男」の日本でのヒットを願っているのである。(角川ヘラルド配給「王の男」は韓国映画の日本での配給を新らたなビジネスモデルでリスクヘッジをしている。)
あっぱれ角川映画!! 勝負は「王の男」ではなくビジネス的には次なのだ^^。