医療通訳士になりたい方のための(無料)解説セミナー

2010-05-20 14:01:02 | Weblog
医療通訳士希望者向けの(無料)解説セミナー

(1) 毎週金曜日・・・午後6時~9時(3時間)
(2) 場所・・・当アカデミーの教室
〒101-0052東京都千代田区神田小川町2丁目6番12号東観ビル8階
          ☎03-3233-7518 Fax.03-3294-7410
(3) 講師・・・学院長
(4) 内容・・・(a)メディカルツーリズムとは何か?世界におけるメディカルツーリズムの様子、
          (b)日本では?日本での可能性、(c)医療通訳士の得意言語と役割、その業務上の注意点
         (d)メディカルツーリズム管理者の役割(e)海外への情報発信とビジネスチャンスについて(f)質疑応答
(5) 参加申し込み方法・・・・下記の項目をお知らせください。
   宛先(JGC&TIA事務局・岡村寛三郎)Eメール:okamura3@oksemi.co.jp
   (1)参加日(2)氏名(3)携帯電話(4)Email Address(5)得意言語(6)顕著な資格

以上

講座一覧、東京通訳アカデミー、Eメール:okamura3@oksemi.co.jp:

2010-05-20 13:46:37 | Weblog
≪講座概要ご紹介≫ 東京通訳アカデミー

平成22年5月20日
Eメール:okamura3@oksemi.co.jp ☎03-3233-7518 Fax.03-3294-7410
〒101-0052東京都千代田区神田小川町2丁目6番12号 東観小川町ビル8階

(一)7月開講・・・通学講座・通信講座に原則共通
 (1)英語・「医療通訳士」講座(計5カ月)
・・・世界中で勤務が可能
()講義=7月~10月の4ヵ月間、毎土曜日、10:00~16:00(昼食休憩含む)、
() )医療通訳士技能検定試験…11月、毎土曜日、3回の模試と1回の本番試験
★合否ランク・・・1級、準1級、2級あり
()全期間・・・7月3日(土)~11月28日(日)、計5ヵ月間
()講師=米国の正看護師、米国とガーナにて約10年間勤務、米国のJCI認証の勤務先病院にて年間[最優秀看護師賞]受賞2回、
()全受講料・・・20万円
(2)中国語・「医療通訳士」講座
・・日本国内と中国にて勤務が可能
★初心者向け・平日3日間(但し、1日だけの出席も可能)、計6か月
()講義=7月~11月の5ヵ月間、毎水・木・金曜日、10:00~16:00(昼食休憩含む)
()医療通訳士技能検定試験…12月、毎金曜日、3回の模試と1回の本番試験
  ★合否ランク・・・1級、準1級、2級あり
()全期間・・・7月7日(水)~12月24日(金)、計6ヶ月間
()講師=中国の医師・日本の医学博士、
()全受講料・・・20万円

 (3)「メディカルツーリズム管理者」講座
★医療情報の発受信から病院案内と代金決済までの業務一切の管理手法を学ぶ、
計6か月
()講義=7月~11月中旬の5.5月間、毎日曜日、10:00~16:00(昼食休憩含む)
()「管理士」技能検定試験…12月後半の毎日曜日、1回の模試と1回の本番試験
  ★合否ランク・・・1級、準1級、2級あり
()全期間・・・7月4日(日)~12月26日(日)
()主な学習項目=①メディカルツーリズムの仕組み、②経理処理、
③情報発受信の技術
()講師=①東京通訳アカデミー・学院長・岡村寛三郎(通訳案内士)、②税理士、
③㈱キバンインターナショナル・西村社長
()全受講料・・・20万円
  (4)中国語・司法通訳士講座
東京通訳アカデミーでは、待望の司法通訳士・中国語講座を開講します。
7月には、中国との国際交流が劇的に活発化する新しい個人ビザ制度がスタートします。
それによってもちろん、観光と医療がセットにされたメディカルツーリズム推進の機運も一層力強く盛り上がるでしょう。
しかも、メディカルツーリズムはその関連分野や裾野が広いため、それに関わる機関や団体・業者・個人の数も勢い多くなります。また、人的交流だけではなく、お金の交流も情報の交流なども極めて加速度的に増大することが見込まれます。
そこで、様々な次元での善し悪しの関係や状況から、法的な問題が様々に生じることが必然です。即ち、民事分野においてのみならず、刑事分野に於いても法的処理の必要性やトラブル解決策などの必要性が一段と増すでしょう。
そのような必然の状態を見越し、東京通訳アカデミーでは、警察や検察庁での通訳経験も豊富で、京都大学大学院法学研究科修了の極めて優秀なベテラン法学修士(女性)を講師に,中国語・司法通訳士講座を開設します。
先ず、7月からは(1)5ヵ月間の「通信コース」を開講し(学費17万円)、(2)「通学講座」(学費17万円)は、9月から5ヵ月間の期間で開講します(但し生徒数3名以上の場合)。この時点で、通信講座から通学講座に変更も自由にできます。
当アカデミーでは、現在、英語・司法通訳士講座・通信コース(講師:瀬口寿一郎氏)を開講していますが、実施要領はほぼ同じですので末尾に掲載の講座説明部分をご参考にして下さい。

≪講座の説明会(無料)実施≫
(1)6月11日(金)と18日(金)午後6時~9時
(2)当アカデミーの教室
(3)説明会講師:(a)当講座担当講師と(b)JGC&TIA事務局・岡村寛三郎
(4)参加お申し込み:下記宛てに、参加日とお名前・連絡先電話やEmailなどをお知らせください。JGC&TIA事務局・岡村寛三郎Eメール:okamura3@oksemi.co.jp
よろしくお願いします。


(二)9月開講・・・通学・通信講座に原則共通
(1)英語・「医療通訳士」講座(計5カ月)・・・世界中での勤務が可能
()講義=9月~12月の4ヵ月間、毎火曜日、10:00~16:00(昼食休憩含む)、
() 医療通訳士技能検定試験…翌年1月、毎火曜日、3回の模試と1回の本番試験
  ★合否ランク・・・1級・準1級・2級あり
()全期間・・・9月7日(火)~翌年1月25日(火)、計5ヵ月間
()講師=通訳案内士、看護師
()全受講料・・・17万円

(2)中国語・「医療通訳士」講座・・日本国内と中国にて勤務が可能
()講義=9月~12月の4ヵ月間、毎土曜日、10:00~16:00(昼食休憩含む)
() 医療通訳士技能検定試験…翌年1月、毎土曜日、3回の模試と1回の本番試験
  ★合否ランク・・・1級、準1級、2級あり
()全期間・・・9月4日(土)~1月29日(土)
()講師=中国の医師・日本の医学博士、
()全受講料・・・17万円

以上


医療通訳士にまたもやビッグな朗報!

2010-05-19 18:04:32 | Weblog
医療通訳士に、またもや朗報!

日経新聞・5月19日付記事によれば、化回の通りに、外国人医師についての受け入れ条件緩和策が本格的に進展する気配である。
そうすると、発展途上国からの若い医師たちだけのみならず、英米語圏・ドイツ語やフランス語といったヨーロッパ語圏、あるいは中国語圏の国々からも、少なからざる医師たちが、日本の医療を学んだり、日本での難病治療の研究に携わるために訪日・滞在する可能性が高まります。その時、言葉の壁を乗り越えるために、医療通訳士の活躍するフィールドは、更に又拡大すると見込まれます。
即ち、ここでも、英語・医療通訳士・中国語・フランス語・ドイツ語などの医療通訳士への需要が見出されます。

平成22年5月19日 水曜日
医療通訳士の学校・東京通訳アカデミー・学院長・岡村寛三郎
Eメール:okamura3@oksemi.co.jp
☎03-3233-7518 Fax.03-3294-7410

「厚生労働省は、外国人医師の受け入れ条件を緩和する。癌や難病などの分野で高度な治療技術を持つ外国人医師の受け入れを認める。日本人の患者が海外に行かなくても高度な医療サービスを受けられるようにする。
厚生労働省は、外国人医師が日本の医療を学ぶために来日する「医師の臨床修練制度」を見直し、適用対象を実質的に拡大する方向で検討する。外国人医師が高度な医療技術を教授する場合や、世界レベルの共同研究で来日するケースも、この制度の利用を認める、という解釈を明確に打ち出す。
癌や心臓欠陥、肝臓病、難病などの治療ができる外国人医師が対象になる見通し。今年度内に結論を出す。日本の医師免許を持たない外国人医師が日本国内で診療するのは、医師法で禁止されている。外国人医師が日本の医療機関を通じて厚生労働省の許可を得れば、例外的に2年以内の滞在が認められる。」(以下省略)

(国家資格)通訳案内士制度の改悪に反対!

2010-05-19 08:32:13 | Weblog
(国家資格)通訳案内士制度の改悪に反対!

さて、現在、観光客2000万人招致推進を口実に、観光庁や旅行関連業界などが(国家資格)通訳案内士資格制度の実質的な廃止を目論み、その準備もいよいよ最終段階に差しかかっています。
しかし、年間7,500万人以上もの観光客を迎えるフランス、4000万人を超えるイタリアでさえ、外国人観光客向けの歴史や文化・国民の暮らしぶりなどを紹介するガイドの質を一定水準以上に保つため、ガイド制度は極めて厳格に守られています。
我が国でも、(国家資格)通訳案内士制度は、その誕生期以来100年の長きにわたり、観光関連業界に対して、良質かつ誠実なガイドを供給し続けてきた実績を有しています。また、(国家資格)通訳案内士法は、無資格ガイド行為に対しては、罰金五十万円以下の処罰を規定しています。
それにも拘らず、最近十数年間における顕著な無資格ガイドのはびこりが、「赤信号、皆で渡れば怖くない。」という言葉同様に、当局の取り締まりが全くないことを良いことに、白昼公然と行われる事態にまで発展しています。しかし、多数で行えば、違法行為が合法行為に変わるわけではありませんし、当局による取り締まりのあるなしに拘わらず、違法行為はどこまで行っても違法行為であることには変わりがありません。
(このような違法状態の蔓延に対し、有資格通訳案内士の一部においてすら、無頓着でいたり、あるいは自分へのガイドの仕事の発注者の業界がこぞって企て行っていることだからと諦めたり、時には擁護したりする言動を見受けることがありますが、それは、通訳案内士法の制定趣旨などを正しく理解していないからです。)
しかし、日本では守らなくても良いような法律が、何故世界の観光大国では立派に維持されているのでしょうか?観光大国を目指す程に、その国や国民についての歴史・文化・生活ぶりについて、より正しく、要点をついた解説紹介を外国人観光客向けに行う必要性があるのではないでしょうか?なぜなら、外国人は、未知の異国事情や情緒に接し、かつ学び理解して自分の見聞を広め、人生を豊かにするために外国を訪問するのではないでしょうか?
従って、訪問先での未知の事情や情緒を十分には感じられない、歴史や文化の奥深さを学べない低品位の案内を受けても何ら満足することもなく、無駄な旅をして帰国するのみに終わるしかありません。
それでは、その異国について何の文化的・情緒的魅力も感じられず、二度と繰り返してその異国を訪れようと言う気も起らないでしょう。
国際交流が盛んになるにつれて、地域的な交流拡大に伴う知識や体験は増え安くなりましたが、それだけに多忙な現代人には、歴史的な側面での知識や情緒についての探求や修得は難しくなるばかりです。
例えば、自国の歴史についてさえ、1000年や500年前の事情について、私たち現代人は疎くなるばかりですが、現代人といえども、あるいは様々な意味で混迷の時代に生きる私たちであるだけに、余計に過去の歴史に学ぶべきことが豊富にあるにもかかわらず、気付かずに素通りしてしまっていることが実に多くあるのです。
そういった生きることへの知恵を学べる絶好の機会でもある外国訪問に於いて、その外国の歴史や文化・国民生活の様子について、正しくかつ詳細で専門的な情報を紹介し与えてくれるエキスパート・通訳案内士の存在と役割は、絶対に欠かせない極めて貴重なものです。
従って、外国人案内の専門家である(国家資格)通訳案内士(=ガイド)制度を実質的に廃止する観光庁などの提案には絶対反対します。
厳格なガイド制度は、神秘的な様相に包まれた2000年以前の歴史に始まり、その後におい
てもユニークなアジアの文化と伝統を受け継ぎ独自な発展を成し遂げてきた我が国を訪れる外国人の知的欲求や異国文化への探究心を満たし、情緒的な満足度を高めるのに絶対不可欠だからです。
以上、我が国を訪問する外国人が、彼等の真の訪日目的を達成できるように、またそれによって訪日客20000万人達成の国家目標が確実かつ持続的に達成されるように、私ども心ある多数の通訳案内士達は、協力し合って近日中に政府や民主党に対して、(国家資格)通訳案内士制度の実質的廃止に向かう改悪準備に対して、絶対に反対する請願書・要望書等を提出します。

平成22年5月19日
NPO日本通訳案内士連合(Japan Guide Consortium=J.G.C.)理事長・岡村寛三郎



中国語・医療通訳士・技能検定試験、直前特別講座のお知らせ

2010-05-17 07:31:50 | Weblog
中国語・医療通訳士・技能検定試験
直前特別講座のお知らせ

平成22年5月17日 月曜日
東京通訳アカデミー・学院長・岡村寛三郎
☎03-3233-7518 Fax.03-3294-7410
Eメール:okamura3@oksemi.co.jp

皆様のご清栄をお慶び致します。
さて、現在、就業直前特別講座を、昨日より日曜日連続3回の日程で、人気のうちに実施していますが、昨日は、歯科医院での実践演習を行いました。後、健康診断の現場、美容外科の現場での実践演習を行います。
ところで、7月24日(土)に実施されることになりました中国語・医療通訳士・技能検定試験につき、熱心に取り組んでいる方々からご要望がありましたので、下記のような要領での直前特別講座を行います。どうかご参加戴けますようによろしくお願いします。
                       記
(1) 日程・・・6月20日と27日、7月4日と11日・・・計4回の日曜日
(2) 会場・・・当アカデミーの教室(定員25名)
  〒101-0052東京都千代田区神田小川町2丁目6番12号 東観小川町ビル8階
  ☎03-3233-7518 Fax.03-3294-7410
(3) 時間帯・・・午前10時~午後4時(昼食休憩含む)
(4) 内容・・・本番の技能検定試験においての重点対策指導
(5) 講師・・・医学博士・中国の医師
(6) 学費・・・3万円
(7) 振込先・・・三菱東京UFJ銀行 姫路支店 普通口座 No.0017123 
東京通訳アカデミー(=CoolJapanaExpo株式会社)
(8) ご参加のお申し込み方法・・・下記宛てに、①お名前、②〒&ご住所、③携帯電話、④Email、⑤顕著な資格をお知らせください。
宛先:JGC&TIA事務局・岡村寛三郎 Eメール:okamura3@oksemi.co.jp
以上

本邦初、米国正看護師による医療通訳士講座・無料説明会

2010-05-16 16:59:45 | Weblog
米国正看護士による英語・医療通訳士講座
準備講座(無料)

皆様のご清栄をお慶び致します。
さて、7月からの英語・医療通訳士講座開始を控え、担当の講師より下記のテーマについてご講演を戴きます。
ところで、国内の病院によっては、多数の言語にすべて対応できないため、また医師やその他の病院スタッフのチェック能力の有無等を考慮して、外国人受け入れにつき、英語のみに絞って対応するところもあります。そこで、メディカルツーリズムの進展に於いては、英語・医療通訳士にも大きな就業チャンスがあります。
そこで、各自の現時点での得意言語に拘わらず、英語・医療通訳士講座を受講して1級ライセンスを取得することは、職業生活上も極めて大きな利点になります。
一人でも多くの方々のご来場をお待ちしています。
平成22年5月15日 土曜日
東京通訳アカデミー・学院長・岡村寛三郎
〒101-0052東京都千代田区神田小川町2丁目6番12号 東観小川町ビル8階

(1) 期日…6月18日(金曜日)午後6時~9時
(2) 会場・・・当アカデミーの教室(定員25名)
(3) 無料・・・満員になり次第にお申し込みを締め切りとさせていただきます。
(4) 参加のお申し込み・・・下記宛てに、次の項目をお知らせください。
(a)宛先:JGC&TIA事務局・岡村寛三郎、Eメール:okamura3@oksemi.co.jp
(b)通知項目:①氏名・②〒&住所・③携帯☎・④Email・⑤得意言語・⑥顕著な資格
(5) ≪講演テーマ≫
(a)私の志・経歴と仕事内容
(b)米国の医療事情と医療通訳士をめぐる問題について
(c)英語・医療通訳士の活躍の場と将来性
(d)医療通訳士講座で重視するテーマや知識とスキル
以上

本邦初、中国語・司法通訳士講座、7月開講!説明会実施

2010-05-15 20:30:13 | Weblog
本邦初の「中国語・司法通訳士」講座
7月開講!

東京通訳アカデミーでは、待望の司法通訳士・中国語講座を開講します。
7月には、中国との国際交流が劇的に活発化する新しい個人ビザ制度がスタートします。
それによってもちろん、観光と医療がセットにされたメディカルツーリズム推進の機運も一層力強く盛り上がるでしょう。
しかも、メディカルツーリズムはその関連分野や裾野が広いため、それに関わる機関や団体・業者・個人の数も勢い多くなります。また、人的交流だけではなく、お金の交流も情報の交流なども極めて加速度的に増大することが見込まれます。
そこで、様々な次元での善し悪しの関係や状況から、法的な問題が様々に生じることが必然です。即ち、民事分野においてのみならず、刑事分野に於いても法的処理の必要性やトラブル解決策などの必要性が一段と増すでしょう。
そのような必然の状態を見越し、東京通訳アカデミーでは、警察や検察庁での通訳経験も豊富で、京都大学大学院法学研究科修了の極めて優秀なベテラン法学修士(女性)を講師に,中国語・司法通訳士講座を開設します。
先ず、7月からは(1)5ヵ月間の「通信コース」を開講し(学費17万円)、(2)「通学講座」(学費17万円)は、9月から5ヵ月間の期間で開講します(但し生徒数3名以上の場合)。この時点で、通信講座から通学講座に変更も自由にできます。
当アカデミーでは、現在、英語・司法通訳士講座・通信コース(講師:瀬口寿一郎氏)を開講していますが、実施要領はほぼ同じですので末尾の資料をご参考にして下さい。

≪講座の説明会(無料)実施≫
6月11日(金)と18日(金)午後6時~9時
当アカデミーの教室
説明会講師:(1)当講座担当講師と(2)JGC&TIA事務局・岡村寛三郎
必ず、事前に参加お申込み日とお名前などをお知らせください。
宛先:JGC&TIA事務局・岡村寛三郎 Eメール:okamura3@oksemi.co.jp
☎03-3233-7518 Fax.03-3294-7410

参考資料
全く人材不足・希少価値の
「司法通訳士」を目指そう!

皆様のご清栄をお慶び致します。
さて、我が国でも医療の国際化=メディカルツーリズム実施に向けての準備が盛んに行われていることについては、皆様も良くご存じのところです。
そのメディカルツーリズムが盛んになりますと、確率的には何%かで、顧客とメディカルツーリズム事業関連者との間でのサービス内容や代金支払い等に関するトラブルが発生することは、残念ながら否めない事実でしょう。
そうでなくても、今日ほどに、あらゆる分野で外国との交流や取引が日常的に行われるようになりますと、法的紛争の増大を予想せざるを得ません。
外国法弁護士の活動が容易化される見通しである旨の新聞記事(4月13日付日経)なども、このような社会的状況を反映したものでしょう。
韓国では、メディカルツーリズムを推進するに当たって、当局が顧客と関連事業者間のトラブルを仲介する特別の制度を創ったそうですが、我が国では、とりわけ外国人と弁護士や裁判官等との間の言葉の橋渡し役=「司法通訳士」が必要でしょう。
ところが我が国には、そのように社会的に重要な役割を果たす司法通訳士を専門的に養成する学校が未だありませんでした。
当東京通訳アカデミーが初めて、その難関の司法通訳士養成スクールを昨年9月に開講しています。現在は、通信コースでの開講となっていますが、指導講師は、通信形式での(国家資格)通訳案内士受験指導にも長年の経験を有し、好評を博した瀬口寿一郎氏です。
皆さん方のご利用をお待ちしています。
★参考資料:2009年7月6日付日経「韓国当局は、アフターケアーや医療事故のへの対処を睨んで、第三者を交えてトラブルを仲介する制度を外国人向けにも整えた。」

平成22年4月29日 木曜日
東京通訳アカデミー・学院長・岡村寛三郎
Eメール:okamura3@oksemi.co.jp
☎03-3233-7518 Fax.03-3294-7410
〒101-0052東京都千代田区神田小川町2丁目6番12号 東観小川町ビル8階

「東京通訳アカデミー」
通信講座・開講中!
(英語)司法通訳士・通訳案内士講座ご紹介
平成22年4月28日 水曜日
講師:瀬口寿一郎(英語・通訳案内士歴50年、業界最高の叡智)
1.司法通訳士コースについて
  a.受講者の英語学力としては英検準2級以上の学力を保有し、且つ最低限の日常英会話 
 が可能であること。
ただし、基本コースを終了して実務コースを受講する頃には英検準1級以上の学力
の保有者に成長していることが望ましい。
通訳案内士国家資格の保有者のように既にかなりの英語学力を有する者は有利であるが、当アカデミーの講座では、法学知識とりわけ刑事訴訟法に関連する知識とそれを英語で表現する能力の養成とを目的にするため、基本・実務のいずれのコースも大いに役立ちますから、どちらかを受講されることをお勧めします。

b.講座は「基本コース(初級)」と「実務コース(上級)」との2種類とします。
この差は、法律学関連知識におけるレベルの差です。
    
 c.使用教材:いずれのコースもその基本書としては(1)「司法通訳、Q&Aで学ぶ通訳現場」共著者:渡辺修・長尾ひろみ・水野真木子、及び(2)「法の基礎的理解」立山龍彦・安藤 博共著を使用し、(3)その他補助教材として講師の私が作成する「刑事訴訟上の重要基本用語(日本語)の意味とその対訳英語」を併用し受講者の理解を促進します。

d.司法通訳士とは何かその意義、使命等については募集要項に簡潔に記す予定です。
我が国でのその存在理由としては「刑事訴訟法第13章・通訳及び翻訳」の個所に「第175条(通訳)国語に通じない者に陳述をさせる場合には、通訳人に通訳をさせなければならない。以下略」との明文規定があることです。
それ故に能力さえあれば、就業機会はかなりあるわけです。そしてまた、通訳人には、公正妥当な報酬が支払われており、その社会的経済的地位も高く評価されています。

2.国家資格の通訳案内士受験コース
 a.いわゆる民間外交官(ガイド)として、戦前からその社会的使命や地位が高く評価され
   ており、語学関連では唯一の権威ある国家試験制度として今日まで続いています。
受講者の英語学力としては英検準2級以上の学力を保有し、且つ最低限の日常英会話
が可能であること。これは前記の司法通訳士コースと全く同じです。
b.7月開講予定の本講座では、目下、日曜日のみに集中講座(10A.M~4P.M.).を開設予定
ですが、教室の使用状況が許せば、平日の時間帯において複数回の実施が可能となり
ます。現在検討中です。

 c.使用教材:基本書としては「日本・その姿と心」(和英対照・学生社)及び「対訳:英
語で話す日本経済Q&A」(講談社インターナショナル)、そして補助教材として「英学
事始」小川富二著(ナビ出版)。その他、邦語科目用として「観光日本地理」及び「日
本文化・外交小史」共にJGA刊行のガイド試験用定番参考書です。

d.受講者の個人的な実力を把握し、それを確実に伸ばすために模擬試験における英文和訳・和文英訳等の解答に対しては、単なる採点のみではなく綿密な解説を施します。 
 この丁寧な手法がかなりの好結果をもたらすことは、神田外語キャリアカレッジでの講師の約8年間にわたる指導歴において既に実証済みです。
以上

(国家資格)通訳案内士から(民間資格)医療・司法通訳案内士へ

2010-05-15 07:58:36 | Weblog
他者の手が届かぬ高みへと自己の技術力の向上を!

(国家資格)通訳案内士と(民間資格)医療通訳士・司法通訳士

皆様のご清栄をお慶び致します。
さて、観光庁で行われた本日の「第6回 通訳案内士のあり方に関する検討会」では、日本人であろうと外国人であろうと、ごく簡単な研修受講を通じて、ほとんど誰でもが合法的な案内業者になれるという、遂に(国家資格)通訳案内士制度の(実質的)完全崩壊を意味する新制度案が公開されました。
この提案が法律として実現された場合における既存制度下の通訳案内士業務への打撃は、文字通り100%の完全破壊に近いと言えるでしょう。
何が故に、これだけの完全破壊を、下記資料が示すように、制度としての「案内業者」誕生時期以来100年以上もの有為な歴史を持つ(国家資格)「通訳案内士制度」に対して行うのか?そしてまた、そうしなければ、訪日客2000万人達成ができないのか?について、社会的や科学的次元での合理的な根拠があるわけでは全くありません。
(国家資格)通訳案内士制度は、国家自身が営々として運営してきた制度であり、その制度の下の超難関の国家試験をパスしてきた有資格者自身も、そのことに対して大きな誇りと自信を持って、社会全体のみならず観光産業等の維持と発展に寄与してきたのであり、何一つこれだけの実質的制度崩壊をもたらす改悪を為さなければならない喫緊かつ重要な事由など全く見つからないのです。
むしろ、訪日客を増加させるためには、より知的でもてなしの心に秀で、顧客の満足度をより高めることができる質の良いサービスを提供できる(国家資格)通訳案内士制度を洗練化するべきなのです。従って、政府が進めようとしている現行制度の空洞化は、全く逆方向の愚挙でしかありません。
★資料:瀬口寿一郎著(東京通訳アカデミー向け)「司法通訳士講座:学習の手引き」より
「来訪外客に対して有償にて旅行案内に従事する「通訳案内士、いわゆる観光ガイド」については、すでに1907(明治40)年に当時の内務省がその省令第21号の「案内業者取締規則」を制定し、それが戦後の1949(昭和24)年公布の「通訳案内業法」に引き継がれ、更にこの法律が改正されて現行の「通訳案内士法」が厳然と存在し実施されています。
この「通訳案内士法」は、通訳案内士として就業するためには外国語をはじめ日本地理、日本歴史等について一定の学識、能力や人物としての資質を要請し、そのための国家試験制度を制定し、その合格者の登録制度を採用しています。」

そこで、自らのよって立つ社会的・生活上の基盤を完全破壊される(国家資格)通訳案内士、即ち1万数千人の資格登録者は、今後は、家族・友人共々に、ことごとく制度の改悪絶対反対の立場に立って行動することになるであろう。
そこで、全国の(国家資格)通訳案内士は、自らの致命傷を意味する難局に臨み、これに抵抗する確固たる決意を示すと同時に、新たな動きをも開始しなければならない。
それは、政府が今後の経済成長のために国家戦略として位置付ける医療・介護や環境関連分野の新産業育成・国際化推進の体制を理解し、とりわけ(国家資格)通訳案内士が協力できる可能性が極めて高い、医療の国際化やメディカルツーリズム推進に深く関わる「医療通訳士」、外国人の社会的・生活上のトラブル対処に関わる「司法通訳士」あるいは先進科学産業に関わる「科学技術通訳士」分野への重点傾斜である。
今日における時代の変化は速く大きく、正に一般の予想を超える巨大な津波の如きである。ならば、100年有余の歴史をもつ(国家資格)通訳案内士制度も、時には新たな衣に着替える必要があるでしょう。それは、余人の手が到底及びがたい「より高度で専門的な技術を要する分野」への進出です。その典型例が、民間資格ながら「医療通訳士」や「司法通訳士」あるいは「科学技術通訳士」分野ということになります。
この時代的変化の波を見誤り乗り遅れると、潮が引いた後に砂浜に残る廃材・流木のごとき見捨てられるしかない空虚な存在へとなりかねないでしょう。
しかし、幸いなことに、ここに、(国家資格)通訳案内士業界最高の叡智・瀬口寿一郎氏とNPO日本通訳案内士連合(=J.G.C.)および「東京通訳アカデミー」とが過去3年間にわたる緊密な協力関係の下に、業界人のための仕事開発と業界の発展のために精魂を込めて創り上げてきた「医療通訳士講座」と「司法通訳士講座」とがあります。
ところが誠に皮肉なことに、現状ではむしろ(国家資格)通訳案内士資格を持たない方々に、先見の明や決断力があり、これらの講座を広くご利用いただいている状況です。
そこで明確になったことは、新時代を切り開く知恵と行動力は、むしろ(国家資格)通訳案内士資格を持たない一般の方々にこそ多く見かけられるという事実です。
しかし、そのような縮み込み傾向に固執しているばかりでは、社会の進歩はありません。
私たちが暮らしている今日の社会や経済は、あらゆる分野に於いて、正に国境なき地球規模での土俵上での競争であり、世界に雄飛する大志を持ち、危険にも挑戦する勇気と行動力に富む人間にこそ、成功へのチャンスが与えられるのです。
そこで、誰もが、この創造的知恵と革新的行動力を自己開発することによって、激動の時代を駈け抜けていかなければなりません。
(通訳案内士を含め)誰もが勇気を奮い立たせ、次代の先端を行く分野での自己の能力の開発と向上に向けて全力を挙げて取り組むべきです。
皆様方のご健勝とご幸運を心よりお祈りしています。

平成22年5月14日
東京通訳アカデミー・学院長
NPO日本通訳案内士連合(Japan Guide Consortium=J.G.C.)理事長・岡村寛三郎









英語・医療通訳士の意義と需要予測

2010-05-14 10:38:34 | Weblog
英語・医療通訳士の意義と需要予測

皆様のご清栄をお慶び致します。
さて、今日、我が国が中国からの旅行客増大にかける期待や予想には、とても大きなものがありますが、世界を広く眺めてみれば、欧米・英語圏諸国からのメディカルツーリズム顧客数にもかなり大きな期待が持てます。
実際のところ、東南アジアで始まり世界各地に広まったメディカルツーリズムには、欧米・英語圏やアラビア語諸国からの顧客が大きな割合を占めていると推定されます。
先ず、米国では、医療費が驚異的なほどの高さであり、英国では病床数不足が理由での3か月以上と言われる余りにも長い入院待機期間があり、ロシアには社会治安の不安定さが原因での男性の平均寿命が60歳を切るという険しい状況があります。更に、中東地域では医療サービスに関わる施設や医師数などが大きく不足していると推定されます。
そのため、冷静・客観的に観察しても、医療サービスのハード面やソフト面の両面に於いて質量共に極めて優れ、国民の平均寿命も世界トップ(クラス)の我が国が、本格的に外国人受け入れを始めるならば、単に隣国で距離の近い中国からのみならず、遠方の国々からも訪日される多くの人々を予想することは決して空理空論ではありません。
それ故に、中国語・医療通訳士への需要のみならず、併せて、英語・医療通訳士への需要の高まりを、かなりの蓋然性を持って予測できます。
ロシア語圏やアラビア語圏からの顧客には、それぞれの言語対応が必要には違いありませんが、英語・医療通訳士による補充の機会が予測されます。更には、インドネシアやタイランドなどからの顧客にも、各国語対応がベストな選択ではありますが、世界の標準語でもある英語による補充がある程度は期待できます。
以上より、英語によって医療通訳ができることには、大きなチャンスがあるでしょう。
しかも、日本に来られる顧客・患者に対する通訳のみならず、通訳者自らが米国や英国・香港・シンガポール・印度・オーストラリア・カナダ・・・といった英米語圏諸国の日本人向けの病院に於いて、医師と日本人患者に付き添うことも可能となり、正に英語・通訳案内士の活躍フィールドは、全世界に及ぶと言って差し支えないでしょう。
ここに於いて、当アカデミーが、米国正看護師として、世界で最も広く認知され信頼性を獲得している病院評価機構のJCI認証を持つ病院にて、10年の現場体験をしてこられた若い女性を常勤講師としてお迎えし、7月より、()通学講座の他に、()通信スクール生向けに録画配信のサービスも行う医療通訳士講座は、絶対に見逃せない貴重な学習機会です。
単に医療通訳士としての知識や技能を学ぶだけではなく、現場サイドから見た米国の医療事情や医療産業のあり方なども含めて、それらを具体的かつ詳細に学ぶ格好の機会でもあります。
当アカデミーでは、7月開講に引き続き、9月からは新校舎を用意して皆様のご参加をお待ちします。
そのため、講座説明会も、本日5月14日(金)以降、できる限り(5月28日を除く)金曜日の夜の時間帯(午後6時~9時)ごとに行う予定です。
但し、説明会参加には予約を必要としますので、必ず事前のご連絡をして戴けますようによろしくお願いします。
お申し込み・・・参加希望日・氏名・住所・電話・E-mail・得意言語と顕著な資格をお知らせください。
                      記
宛先:東京通訳アカデミー・学院長・岡村寛三郎
Eメール:okamura3@oksemi.co.jp
☎03-3233-7518 Fax.03-3294-7410
〒101-0052東京都千代田区神田小川町2丁目6番12号 東観小川町ビル8階
                                                     以上

ロシア人向けのメディカルツーリズム推進協議会開催

2010-05-14 06:49:01 | Weblog

ロシア語の通訳案内士や専門家様

先日は、当アカデミーの「医療通訳の手引き」(編著:東京通訳アカデミー)セミナーへのお申し込み等を有り難うございました。
その行事も無事に済みましたので、いよいよロシア人顧客獲得に向けて(1)具体的な呼び込み活動ないしは(2)現にロシア人対象のメディカルツーリズムを行っている企業への訪問などの活動をするため、一度お集まりいただいての協議会を開催したいのですが、皆様方のご都合をお尋ねします。
当アカデミーでは、外国人呼び込みに積極的な病院のホームページの中国語への翻訳を依頼され、現在チームを組んで取り組んでいますが、ロシア語への翻訳活動などについても可能かどうかをお尋ねしたいと思います。それが可能であれば、病院にも具体的な連携の呼びかけが可能でしょう。
そこで、5月22日(土)の午後、あるいは5月23日(日)~24日(月)のご都合をお尋ねします。
よろしくお願いします。

平成22年5月14日 金曜日
東京通訳アカデミー・学院長・岡村寛三郎
Eメール:okamura3@oksemi.co.jp
☎03-3233-7518 Fax.03-3294-7410
〒101-0052東京都千代田区神田小川町2丁目6番12号 東観小川町ビル8階