「英語で理数科と異文化」を学ぶことの効用

2012-12-23 08:12:23 | Weblog
「英語で理数科と異文化」を学ぶことの効用

何時も一方ならぬお世話になり、誠にありがとうございます。
ところで、私ども「岡村ゼミナール」と「東京通訳アカデミー」は、協力し合って下記≪資料≫で示す「英語で理数科と異文化」を教える学習塾を、2013年4月より日本で初めて立ち上げます。
この様な指導法・学習法における大きな改革は、情報革新が激しい勢いで進んで止まない時代の潮流やそれに応えようとする若者や世間の需要と必要性を敏感にとらえ、常に民間教育機関としての学習塾のスタイルを革新し続け、社会からの負託に真摯に応えようとする姿勢を明確に示すこととなり、学習塾が、今後も若者向けの教育場面をリードし発展し続けることへの期待と確信とを抱かせるものでしょう。
 「もっとも有力な国際語である英語で理数科と異文化」を教える指導法や学習法が産みだす利点や効果については、想像を絶する大きなものがありますが、次におもなものを列挙します。

 (1)英語で読書し、文章を書き、聞き話す会話に親しんでいけば、それらの実践的行為自身から、迅速かつ能率的に「総合的な英語力」を発展・増進させることが可能となり、従来の英語そのものを学習対象にして膨大な時間を過ごしていた無駄と非効率から大きく解放される。

 (2)英語で直接的に文章構成を組み立ててエッセーを書き、自己の思想や意見を発表することを繰り返し、そのことに慣れていけば、大方の日本人が従来から苦手としてきた自己表現力の弱さや拙さなどを克服し、今まで以上に、自己の思想や信念、行動の理由や内容などについて、率直にかつ印象深く相手に伝える表現力を磨くことができ、自己を取り巻く身近な地域社会や広く国際社会との間においてさえ、相互交流の深化や拡大に大きく貢献するでしょう。

 即ち、以上のような(a)学習の効率性と(b)とりわけ国際社会での人的・情報交流の活発化に大きく寄与する「英語で直接に理数科や異文化を学習する」教育の価値と重要性は、日本の子供たちや若者に対して、国際化がもはや日常的になっている今日的状況において、自己を確立し、他者との間での立ち位置を探り確立する極めて有力な手段(=武器)を与え、世界という舞台で自信を持って行動することを大いに可能とするでしょう。

 (3)取り分け、日本が国際社会の中で「友好と平和」とを他国との関係作りにおいて重視して行くとき、情報サービスや医療関連事業分野での世界への貢献の必要性については、従来日本が得意としてきた「物づくり分野」に負けず劣らず大きなものであることは言うを待ちません。
 ここに於いて、理数系科目や異文化自体を英語で直接的に理解し学び、基礎知識として身に着けていくことの有意義さと効率の大きさについては、誰もが納得できるものとなるでしょう。

平成24年12月23日 日曜日
岡村ゼミナール(株) 代表取締役 会長 
医療通訳士の学校「東京通訳アカデミー」理事長 岡村寛三郎

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