学力・成績向上へのヒント集…勉強法:たえざる工夫が成果を生む

2012-11-20 13:01:04 | Weblog
結局のところ、成績向上が決めて

≪上昇へのステップ≫

先ずは、動機づくり
1.教員から、生徒への生活指導
人間性+基礎学力+職業上の高度な知識・技能=生活力
2.生徒における学業の必要性への意識の明確化・強化や熱意[情熱]の向上
3.赤裸々な競争社会の現実を知る
4.顧客ニーズに応えることこそが「社会貢献」となる=人が生まれてきたこと、生きることの意味=
「世 のため人のために尽くすこと」

次いで、効果的学習法の追求と提示
1.数学=積み上げ型の体系的学問・・・教科書の徹底的繰り返し読破と思考

2.英語
()「文法の基礎知識」・・・教科書の徹底的分析
+()実践「短い文章や話を聞くこと・音読すること」
+()反復暗唱「単語数」
+()三段式『長文読解』問題の征服法
①まずは、「生の実力」で意味を理解し解答する、
②次には、参考書や辞書等を使いつつ、なおも自力で意味をより正しく理解、
③最後に、先生の解説を聞いたり、模範解答を見て正確に理解

3.国語
  ()上記の英語学習法に類似
  ()毎日、必ず長文読解問題を30分以上は手掛けること
     読書+問題練習=著者が主張する内容の分析・吟味

4.理科
  ()無限の興味、興味が尽きない宇宙や生物界などの不思議な現象をどこまでも追いかける姿勢での
   探究的 学習
  ()①戸外での環境調査・自然探索・探検活動等に参加、
   ②プラネタリウム・図書館・博物館や理科系の展示室・実験室・体験施設
                                   ・・・などを積極的に訪問

5.社会
  ()歴史や地理は、具体的な事実に基づく知識の獲得なので比較的覚えやすいのですが、無限の広さが
あるため、要点・纏め集ノートをいかに手早く作成するかにかかっています。
  ()その要点集ノートを試験前に繰り返し効率的に復習する。ただし、実際の定期考査などでの
    試験問題等に照らして不足があればそれを補い、役に立つノート作りに励む。

                                             
                            11月20日
                            朝日塾中等教育学校 校長代理 岡村寛三郎