No.18 フナ・ナマズ・シラサギを守ろう!

2007-05-27 17:38:00 | Weblog
No.18 フナ・ナマズ・シラサギを守ろう!

悲劇:河川の(廃液)汚染
2007年4~5月
姫路市大野川の生態系が破滅の危機
「世界遺産・姫路城の象徴・シラサギ」の
餌場消滅の危機

姫路市大野川を守る会
代表・岡村寛三郎 姫路市北ハ代1-7-2 

自然と子供に優しい「美しい故郷」
をつくりましょう!

第18号通信
5月27日〔日〕・・・激しかった雨〔25日・金〕の2日後
  今朝6時・・・近所の方によると、北八代近辺では、また、激しい白い泡の流れが見られたそうです。
  その後~午後5時・・・問題の泡の群れは、ほとんど見られなくなりました。

(1)20日〔日〕に、上大野の大規模施設に、大野川下流域の惨状を記した上で、善処を希望する文書を届けてから1週間が経過しました。
(2)24日(木)までは、大量に泡は流れ続けたけれども、25日(金)の雨を境に、北八代では、昨日26日〔土〕から、昼間に、泡の姿を見ることは、ほとんど無くなりました。泡の量は、従来の1~2割程度かもしれません。
(3)ただし、25日、金山地区の流れでは、東向きの大きなカーブのところで、まだ少しだけですが、気になる白い泡の群れを発見しています。
(4)上記の文書での申し入れ行為と、数日を経た後での泡の流量のかなりの減少効果との間に、確かな因果関係の存在が確認されているわけではありませんが(仮に何かの偶然であるにしても)今日現在、相当な効果が存在することは、実に喜ばしいことです。
 このまま、泡の流れも減少を続け、全くなくなる日が近いことを切に祈ります。
以上