しゃばけシリーズ15 ～おおあたり～ 33

そろそろ
跡取りとしての仕事を
始めたいんだ！
そのためには
この妙薬を飲むしか…
病弱若だんなの
切実な願いは叶うのか？
兄や達の心配っぷりも絶好調な
シリーズ最新刊

おおあたり／長崎屋の怪談／はてはて／あいしょう／暁を覚えず
5話収録



長崎屋の
北隣にある菓子屋
三春屋の
跡取り息子である
栄吉は
目下
安野屋さんで
修行中の身
本人の
情熱と努力に反し
菓子作りの腕は
一向に上がらない
和菓子屋にとって
最も需要な
餡子作りの才能が
致命的に…

そんな栄吉が
‘あられ’を作ったら
これがまぁ～
おおあたり！
評判に評判を呼び
これで
修行の終わりも
見えたか!?
に思えたんですけどね～
しびれを切らした
許嫁には
去られてしまいまいた
砂糖の配合とか
レシピ通りに作れば
ある程度
まともなモノが
出来ると思うのですが
ど～して
出来ない栄吉!?

江戸のシリーズも
16弾まで来ている訳で
そろそろ
一太郎や
栄吉の
未来と申しますか
方向性と
申しますか
納まるところに
納めて欲しい
気もしています

一太郎の
お嫁さんが
誰になるのかくらい
そろそろ
決めて～～

お比女ちゃん（山神様の娘）vs於りんちゃん（妖が見える娘）

2人揃い踏みの
シーンも
読んでみたい！

「すえずえ」で
描かれた明治時代に
話をスイッチするのも
面白いと思うんですが…

‘神’と名の付く
貧乏神である金治が
海苔問屋・大むら屋から
長崎屋に寄りついて
はや何年？
最近は
人に混じって
長崎屋の長屋に
猫又らと
暮らし始めています
貧乏神が定住!?
人の揉め事に
巻き込まれ
四苦八苦するのも
本末転倒？