写真:「顔が見えるキッチン」から転載
漢方ドットコムのご相談・サポートで、日々の感じていることをお伝えします。
2020年からつづく”新型コロナ感染症”のなか、病院への受診を控えたり、定期健康診断を先送りすることが多かったようです。
「体調がよくない」、「食欲がでない」、「背中や腰が痛い」など、気になることを我慢しつづけ、様子見していた。
いよいよ辛くなり、急変して、受診すると.... 残念なことにその間に「がんが進行していた」という方も多いです。
がんの疑い~検査~診断~がんが確定まで。この間のご本人や家族の不安や怖れは並大抵ではありません。
いよいよその診断を主治医から聴くと「今の進行状態では、治療法がない」「治療をしないほうがよい」と告げられる。
治療を受ける患者さんの体力や合併症などから治療を受けられる全身状態ではなく、薬物療法や放射線治療の副作用に
耐えられないおそれがあることを告げられます。
がんというだけでも受け止めるのが辛い現実なのに、「治療ができない」と聴いて家族ともども途方に暮れてしまうでしょう。
あわてますが!「あわてず」 あせりますが!「あせらず」 あきらめたくなりますが!「あきらめず」
今、がんと向かいあう方々にとって、漢方ドットコムとの時間が少しでも役に立つことを願いサポートをさせていただきます。