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トマト - ビタミンA、ビタミンCが多く、疲労回復や食欲増進に役立つ

2022-07-07 17:02:29 | 食養生

            写真:「語源由来辞典」より転載

 

 

日本で食用として用いられるようになったのは、120年ほど前から

トマトは、南米ペルーが原産。16世紀にイタリアに伝わり、ヨーロッパに広がりました。

日本では1708年当時に伝わり、果実を鑑賞する目的だったようです。

食用として用いられるようになったのは、まだ120年ほど前からです。

中国では蕃果 ( バンカ ) といい、この70年間にようやく栽培されるようになったようです。

 

果実と野菜の中間的な特徴をもち、赤く熟するものと黄色く熟するものとがあります。

成分の多くは炭水化物で、食物繊維のペクチンも多く含んでいます。

甘みは、3%の還元糖です。

酸味は、5%のクエン酸で、ほかに酒石酸、リンゴ酸、コハク酸などの有機酸を少量含んでいます。

トマトの色は、カロチンによるもので、黄色く熟したものの方が含有量が多いといわれています。

イタリア、スペインでは、料理にトマトをたくさん用います。トマトの酸味が胃液分泌を促して食欲を増進させ、

たんぱく質の消化を高める一方、肉類の味を引き出してうまみをつくるので、お互いの持ち味を上手に生かした調理といえます。

 

トマトジュースは、1本飲めば1日のビタミンC 所要量の約2/3を満たしてる

ビタミン類では、Aが100g中220 IU、Cが20mgと多く、Cは熟す前から相当量含まれており、

貯蔵しても減ることが少なく、安定しています。

リン、鉄、カリウムなどのミネラル類もありますが、ほかの野菜に比べると多いほうではありません。

生食できるので、ビタミンCなどは効率よく摂取できます。

また夏の野菜としてはその甘みや酸味が、疲労を回復し、食欲を増進させますし、胃の不調なときにもい食べものです。

生食には、食べる直前に切る方が栄養素がそこなわれません。

加工品のトマトジュースは、旬のトマトから作られたもので、1本飲めば1日のビタミンC 所要量の約2/3を満たしてくれます。

 

〔注〕 『クスリになる食べもの百科』(主婦の友社・刊)より引用しました


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