うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

2022夏アニメ最終回④

2022年09月22日 23時28分55秒 | アニメ
喉元を蚊に食われて、真っ赤に腫れ上がっているかもしたです💧
う~ん…明日お出掛けなのに、服で隠せない部分が真っ赤に腫れていると辛い(ーー;)
自分は見えないからいいんだけれど(痒いけど)、他の人が見たらまずびっくりするな、これ。スカーフとか巻いて行けばいいのかもしれないけど、まだそこまで気温下がっていないので、巻いたら暑そうだし…困ったもんです。
とりあえず痒みは薬塗っても全然効かないので、アニメ見て気を紛らわせてます💦
『咲うアルスノトリア すん!』:オンラインゲームのアニメ化作品でした。
主人公アルスノトリアは全寮制の魔法学園都市『アシュラム』の生徒。彼女をはじめ、同じチームのメル・アベール・ピカトリクス・アブラメリン達と共に、ペンタグラムと呼ばれる少女たちが真の淑女を目指し、魔法をはじめ教養や礼儀作法などを学んでいました。そしてお楽しみは「お茶会」。美味しいスイーツと共に味わうお茶で、みんなが一番幸せなひと時を分かち合ったり、一緒に「虫よけ」をしたり、真夜中の授業を受けたり、初めて人の街までお買い物に出かけたり。様々な日常とと共に起きる事件を解決しながら、今日もアルスノトリアたちは楽しい学園生活を送るのでした―――というストーリーでした。
本当に単発で色んな事件(生徒同士で学園七不思議を探しに行こう!的な)の謎を解き明かしたり、一緒に買い物に出ては人に見つからないような作戦を立てながら、こっそり買い出ししたりと、一話ごとほのぼの~としたストーリーなので、こちらもお茶飲みながらまったり~( ̄▽ ̄)と楽しんでみていました。時々「騎士団」と呼ばれる男性の戦士たちがシリアス展開で戦闘の準備をしたり索敵したりという、緊張状況が織り込まれているのですが、ゲームをプレイしたことがないので、この「騎士団」がアシュラムの敵に当たるのでしょうか…。確かにゲームは戦闘シュミレーション形式のようなので、多分後々戦うことになるのでしょうが、そこはアニメでは描写は無し。つまり「とうらぶ」における『花丸』のような演出だったと思います。きっとゲームプレイしていたら、もっと面白かったのかも。ともかく夜更けに脱力できてほっこりしました♥
『継母の連れ子が元カノだった』:ラノベ原作のアニメ化作品でした。
主人公の二人、伊理戸水斗は高校一年になる春に父親が再婚することとなった。そこで引き合わされた継母となる女性の娘が綾井結女だった。二人は中学生の時に付き合っていた元カノ&元カレだった。別れ方が最悪だった二人は最初から相手に嫌悪をむき出し。互いの親に心配かけまいとするため、表面上は家族として生活を続けていた。何方が兄か姉かで喧嘩をし、更に学校の成績でどちらが上位かで喧嘩になり、顔を併せれば罵り合いになるという展開。互いに友人もできるが、決して緩衝にはならなかったが、ある日一人でいることの多い水斗が図書館で東頭いさなという女子と仲良くしているのを、結女の友人:南暁月が見掛け、二人をくっつけようと画策を始める。気の進まない結女だったが強引な南に押されつつ、やがていさなが水斗に好意を寄せていることを知り、表面上協力していく。しかしいさなは水斗に「女性として見ていない」とフラれ、何故か安心するとともに怒りも覚える結女。彼ら二人は決して互いを嫌って別れた訳ではなく、互いに友達のいなかった二人は「読書」という共通点を持ち、図書室で互いを見かけるようになり、やがて好意を寄せ合うようになった。互いが一番大事な存在と思っていたが、中三になって結女に友人ができると、次第に結女の話題は友人のことをしゃべるようになり、置き去りにされたような感覚の水斗は次第に距離を置くように。そしてクリスマスもバレンタインも「相手の動きを伺い合う」だけで、自らは動けなかったため、互いに距離ができたと思い、それで別れを切り出したのだった。まさかその後すぐ、親族になるとは思わずに。しかし心の底では水斗も結女も未だに互いに対して未練を持っていた。夏休みに水斗の父の実家に共に帰省する結女たち。そこで結女は水斗の曽祖父が書いたという私小説を読む。書斎で一人、隔絶された空間で読書に埋没する水斗を体現することで、結女は水斗の心に近づく。水斗が好きなのはたった一人、「綾井結女」であり、「伊理戸結女」ではないことを知った結女は、今度は綾井結女から水斗を奪うと宣言。少し距離の縮まった二人は、またお互い嫌味を言いあう日常に戻るのだった―――というストーリーでした。
最初見始めたとき、結構ストレスのかかる作品だな~というのが第一印象でした。この二人に何があって別れたのかわかりませんが、とにかく相手を罵る&下に見る、とにかくマウントを取るのの応酬で、何度か見るのやめようかな…と思いつつ、真の理由がわかるまではやっぱりスッキリしないので、結局最後まで見守っていたという^^; 二人ともコミュ力が低いんですよね。結女の方はどうか分かりませんが、水斗の方は早くに母親を亡くし、親戚から「可哀そう」扱いされて来たため、接点を持つことを極力避けるようになった。同情受けてばかりって重いですよね、確かに。もう物心ついた時は父と二人の生活だったから、そんな気は使わなくても平気なのに、周りが勝手に「可哀そうな子認定」。これは確かに自ら接点を持たないようにしますね。そんな水斗の心を掴めないままだった結女。でも不器用な(綾井)結女を「自分より不器用でかわいそうな子」と思い、それが水斗の救いの存在になった訳で。でもお互いの心理が全然分からないまま付き合い、無理が祟ってひずみが生じて別れてしまった。まだ中学生ですから、相手の心の機微を感じ取るのは難しいと思います。でも、今回の件で結女には理解できたので、すこーし距離は縮まったかな。とりあえず二人が割としっかりした子でよかったですよ。これ思春期真っただ中の異性の兄弟ができるって、物凄いストレスなのに、そこらへんサックリ再婚しちゃった両親の方がもうちょっと時期を考えるべきでは…(しかも子供二人初対面で、そのまま入籍って…)。ちょっと違うかもしれませんが大人の在り方も考えさせられた作品でした。
『異世界迷宮でハーレムを』:こちらもラノベ原作のアニメ化作品でした。
主人公の加賀道夫はPCゲームを行おうと設定していると、いつの間にかゲームの世界に入り込んでいた。無論これは仮想世界にダイブしたものだと思い、最初に降り立った馬小屋から外に出ると、盗賊と村人が戦っていた。早速レベル上げ!と思い武器を取って盗賊を倒すが、ここでモブだと思われた盗賊の遺体が消えないで残っていること、流血のリアルさから、傷つけたら本当に死ぬこと。そして現実世界に帰れない事実を知る。ショックを受けつつも、村人から感謝の品を貰い、街に出る。そこで迷宮で冒険を行い稼ぐ生活手段があること。迷宮に行くには一人では危険で、誰か仲間を雇うこと。その為に奴隷承認のアランのところへ向かうと、現れた奴隷のロクサーヌに一目ぼれ。しかし見受けの金が足りないため、必死に迷宮で稼ぎまくる道夫。やがて期限までに金策ができ、ロクサーヌを迎えた道夫は新たに迷宮への冒険を行いながら、ロスの少ない設定でジョブチェンジを行うなどして、やがて郊外に家を買い、ロクサーヌと共に冒険と生活の日々を送る。しかしボスに挑んだ人間が負けて死亡した事実を知り、この二人だけでは迷宮の下層の強敵に立ち向かうことができないと踏んだ道夫は、アランの元で再び奴隷を購入。セリ―というドワーフの少女を迎え入れたのだった。更に後々女性奴隷を集め、文字通り道夫は「ハーレム」を作り上げたのだった―――というストーリーでした。
原作知らないので、最初見たときは、本当に人を自分の手で殺めてしまったことや、元の世界に戻れない不安感や焦りがあって、結構深刻なテーマの作品なんだな・・・と思って見ていたら、ロクサーヌが登場したあたりから、段々本能の遠慮が無くなり(苦笑)、最終的にはタイトル通りの「ソッチ」が優先の描写が多くなって終了でした☆ 途中も同じ冒険者がボス戦で敗北して死んでしまい、死を現実として受け入れなければならない世界(ゲームではリトライできるけど、この世界は無理)であることを自覚して、考えたりもさせられたんですが、やっぱり「ソッチ」に目的が進んでいったので、お兄さんたちは嬉しいでしょう。可愛い子ばかりで、しかも色んなシチュエーションの子が選び放題になってよかったね☆ 
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2022夏アニメ最終回③

2022年09月21日 21時02分02秒 | アニメ
昨日までは確かに暑かったはずなのに…なんでしょう、この気候。18℃とかいきなり10℃も下回れば、そりゃ下手ずると風邪ひきますって💧
かくいうかもしたも鼻づまり。…いけませんな。流石に今日はカーディガン出して羽織りました。
一雨ごとにこれから寒くなっていくのかな。外出するにはいい季節なんですが、衣服調節もしづらいので困りもの。またいつ衣替えしようか、悩みまくるんだろうな^^;
そして季節の移ろいとともに、アニメの最終回も着々と。またサラッと感想などを。
『金装のヴェルメイユ』:漫画原作のアニメ化作品でした。
主人公の少年アルトは魔法学校の学生で、非常に優秀な生徒だった…ただ一点「召喚魔法」以外は。今度の授業で「召喚した物」を帯同できなければ落第!と言われたアルトは、必死に図書館で召喚術の本を探すと、頭の上に一冊の古書が落ちてくる。それを開くと出てきたのは美人でナイスバディの女性悪魔のヴェルメイ。街を一瞬で消し炭にしたというとてつもない力を秘めているため、本に封印されていた彼女だったが、アルトの強大な魔力を対価に使い魔になることを承諾する。お陰であるとは落第は免れたものの、色仕掛けと魔力を渡すときはキスをしなければならず、アルトの幼馴染の同級生リリアもライバル心を露にする。学校や他校との魔法バトルや交流会でも元々の素質の高さに加え、ヴェルメイの力でもって他を寄せ付けないアルト。やがてヴェルメイを狙って教師のオブシディアンが彼女を自分に従えようと試みるが、異変を感じた生徒会メンバーと、ヴェルメイとの強固な関係を築いていたアルトの思いの力でオブシディアンは敗北。その戦いの模様を見ていた生徒会メンバー:クリスはアルトに戦いを挑むもヴェルメイとアルトの力に屈する。そして他校との演習試験のさい、アルトの隣に見かけぬ少年が座る。彼は教師の注意も聞かず、いきなり魔力全開でアルトたちに挑んでくる。彼はかつて全ての試験をパーフェクトで卒業した「プラチナスクエア」の一人アイオライト。生徒会のメンバーの攻撃も効かず、アルトやヴェルメイも圧倒し、二人に本当の危機が訪れる。そんなとき彼女を本に封印したファーテマ。この状況を打破するには、より二人の結びつきが必要であり、そちらを選ぶとアルトはこの先普通の人として生きるのに困難になるという。そしてヴェルメイが街を破壊した過去に何があったかをアルトに見せる。いわれのない排斥と彼女を守った人たちが殺されてしまったことで、破壊してしまった過去を見たアルトは、それでもヴェルメイを守ると言い切る。それを見たファーテマはヴェルメイの力を開放。アルトとの協力でアイオライトを退けることに成功したのだった―――というストーリーでした。
ストーリー的には王道タイプで、期待を裏切らない展開でした。どうしてヴェルメイが人間界に現れたのかは分かりませんが、それでも健気に生きてきたのに、大事な家族を殺されて暴走してしまった。そしてその怒りを抑えるために封印。彼女はずっと本の中で泣き続けてきたのか、と思うとアルト君でなくても切ないです(ノД`)・゜・。 最初は随分とはっちゃけたお姉さんだな(笑)と思っていたのですが、文句も言いつつ自分を対等に絡んでくれるリリアやマルクスくんのことを大事にしてくれているのは、こういう過去があったからなんですね。ある意味彼女にとって新しい家族なんでしょうね。多分今の状況に一番満足しているのは彼女かもしれませんw あとナイスバディでアルトにモーションかけてくれましたが、意外とドキドキしなかったのは何故だろう?ナイスバディなのに…(悩) ともかくストーリーは一旦ここで完結しましたが、プラチナスクエアさん方とのバトルも結局はっきり決着しないままでしたので、もしかしたら続きがあるかもしれませんね。
『東京ミュウミュウ にゅ~♥』:漫画原作のアニメ化作品ですが、今から20年前…そう、種の放送が始まる1期前に一度アニメ化されてました。キャラクターは「にゅ~」になっても変わらずですが、高校生設定(前回は中学生)になってます。
主人公の桃宮 いちごは入学当初から、剣道部のエース青山君に一目ぼれ。青山君の好みを調べ、念願かなってデートに誘うことができたものの、そこで地球の生物の絶滅を目論むエイリアンが動物を変化させ攻撃を仕掛けてきた。逃げようとする二人だったが、別れ別れになってしまうと、そこに現れた藍沢 みんとに「ミュウミュウとなって戦う力を持っている」ことを言われ、ミュウイチゴとなってエイリアンと戦い勝利。嫌がおうにも彼女は「ミュウミュウ」のメンバーとして「仲間集め」と「世界を浄化できる超物質・ミュウアクア」を探すこととなった。みんとと協力し、れたす、歩鈴、ざくろという仲間を見つけ出したが、敵のキッシュがいちごにちょっかいをかけてきたり、青山君とのデートの時に限ってエイリアンが攻めてきたりと、恋もなかなか進展しない。しかも段々身体が猫化してしまい、興奮すると完全に猫の姿になり、自力では元に戻れない波乱も。何とか約束を取り付けたデートの当日、キッシュたちが港区を起点に地上生物を一掃する毒ガスとエイリアンを発生させる場に、猫の姿になってしまったことで辿り着けないピンチもあったが、無事に合流し、ミュウミュウとして5人での決戦に挑む。苦戦を強いられた上にミュウアクアの場所も特定できず、ミュウミュウたちを失意が押そうが、いちごの持ち前の負けん気でキッシュたちを攻撃。その間にミントがミュウアクアを発見。何とか危機は免れ、慌ててデートの待ち合わせ場所に向かういちご。誰もいないそこでいちごはフラれたと思い落ち込むが、そんないちごの前に現れたのは青山君だった。彼はまたデートをしようと約束してくれ、いちごの不安はようやく晴れるのだった―――というストーリーでした。
20年ぶりに放送するというのも凄いですが、一番の謎は「普通に子供向けのアニメがなんでこんな真夜中(関東では0時00分より放送)に放送されるのか?」でしたね。いわゆる美少女たちがたたかうセラムン&プリキュア的な作品ですから、夕方時間でいいのでは?と毎回見る度に突っ込んでいました^^; まどマギみたいな感じだったり誰かが亡くなる、とかあったら確かに気を使うでしょうけれど、皆怪我一つしないで戦っていますしね。バトル以上に青山君とのデートの方が気になる乙女心はお子さんが見る方がピュアに共感感じる子が多いと思うんですが。
かもしたは基本、あんまりこういう作品は見ない方なのですが、みんとのお兄ちゃん役が石田さんなので見続けちゃった(笑) ちなみに20年前のこの役は保志さんが演じていたんですよ。20年越しのキラアス(笑)同一キャラ演技♥ さらに青山君は緒方恵美さんだったんですよね。かっこよかったのを覚えてます♥ あ、もちろん今回の内田雄馬さんもピッタリですよ♪ 2期も来年放送されるそうなので、声優さんがお好きな方はチェック入れるのもよろしいかと(≧▽≦)b
『邪神ちゃんドロップキックX』:おなじみ連載10周年を記念したばかりの漫画原作のアニメ化、しかも3期目でした!
相変らず金に汚く賭け事がやめられず、隙あらばゆりねを殺そうとするものの逆襲される…というお約束の元で繰り広げられるストーリーでした。今回は新キャラで(ついに)神(まで登場)のリエール様とヴァンパイア族エキュートとアトレが登場しましたが、何で天界の皆さんは現世に下りてくるとじり貧生活になるのか。あ、でも神保町に住んでいるんだから、それなりに所得を得ていないと多分家賃だけでも大変でしょうね。そういう意味ではぺこらちゃん以外はまだ大丈夫か^^; あとはゆりねが皆引き連れて北海道行くことができるのも凄い✨ それにつけても毎回邪神ちゃんがやらかす→ゆりねの制裁が王道なんですが、少しは邪神ちゃんも改心することはないのかな…と思いつつ、「邪神ちゃんは「邪心」の存在そのものだから、博打や他人を唆すのは、そもそもライフワークというか、それこそが「邪神」の存在価値なんだろうな!」と見始めて4年経った今回、ようやく気付いた✨―――のですが、魔界の農林水産大臣らしい彼女の父は、賄賂にも娘の涙にも動かされない、片物の潔癖であることが最終回で判明。故に「魔貴族」であっても、邪念に満ちているのは彼女だけ、ということが判明。やはり個人の性格のようでした💧 でも絶対人がやってはいけないことを平然とやって、後で罰が当たるという、昔話の道徳みたいなので、彼女を反面教師にして生きることが大事と学べますから、このまま続けてください(笑)
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2022夏アニメ最終回②

2022年09月19日 21時46分25秒 | アニメ
台風14号が凄いことになっていますが、西日本の皆様ご無事でしょうか…
かくいうこちらも凄い横殴りの雨が降ったと思ったら、いきなり日が出てきたりで、いかにも台風のしっぽが引っ掛かってきている的な天気です。
明日はこちらに最接近してくるはずなんですが、運休が出ていない限りは仕事に行かねばならず💧 これはレインコート『モジモジ君(※頭から足先まで隠れるので、見事に全身タイツのモジモジ君状態になる。傍から見ると怪しさ全開)』を出動させなければいけませんな。電車内の視線が気になりますが、頑張っていくしかないです(T0T)
そしてこちらも台風と共に去り行く夏アニメの感想です。

『彼女お借りします 第2期』:おなじみ人気漫画原作の2期目です。
主人公の大学生:木ノ下 和也が、初カノに振られたショックでネット検索していた時に「レンタル彼女」の存在を知り頼んでしまうと、そこに現れたのは同じ大学でアパートもお隣の部屋同士の水原千鶴だった。以降色々なヒロインとの付き合いを通して、やはり自分は水原千鶴が好きだと感じた和也だったが、告白らしいこともできずにつかず離れずのあいまいな状態が続いていた。実際千鶴は自分の夢である「祖母と同じ女優になる」ことを目指し、大学に行きながらアクタースクールに通い、小さな劇団の様々な舞台に立っていた。こっそりとその千鶴の舞台を見た和也は、彼女の努力の凄さを実感し、自分の矮小さに落ち込む。一方舞台に高名な演出家がきていると知り、目に留まればチャンスの可能性が高かったものの、既に演出家は関係者の女性に目をかけていたという、コネの世界であることに打ちのめされていた。これを機に、レン彼を辞め、きちんと女優一本に絞ろうかと決めていた千鶴だったが和也からの真剣な感想を聞き、また前に進みだす勇気をもらう。しかし時は待ってくれず、千鶴の祖母の病状は確実に悪化していた。誕生日が近かった和也と千鶴の二人をお祝いしようと祖母の和が二人を招くが、和也を思い続ける瑠夏が乗り込んでくる。しかし、和を含め皆が千鶴しか見ないことに業を煮やした瑠夏は強引に和也にキスをしたり、攻撃に転じる。だがその場に千鶴の祖母の状態が悪化したと連絡が入り、千鶴と和也と和は病院へ。持ち直してはいたものの、確実に終わりが近づいていることを悟った千鶴は、祖母にスクリーンの中に立つ自分を見せたいという夢が叶わない不安を口にする。それを聞いた和也は何とかしたいと必死に調べ、ある時「クラウドファンディングでスタジオや撮影機材を借りながら、自主製作映画を撮って祖母に見せる」ということを提案。戸惑う千鶴だったが、その提案を受け入れることにしたのだった―――というストーリーでした。
一期目の時も思っていたのですが、なんとなくモヤる作品なんですよ…というのも、各キャラの個性が強いというか、デフォに近い表現なので、共感できる人はできるのでしょうが、ちょっと押しつけというか強さを感じるんです。例えば和也はとにかく優柔不断で嘘は良くつくし、千鶴が好きだと自覚した割には、隙があり過ぎて瑠夏にキスされたり、他の女子の事も受け入れちゃう。千鶴は真っすぐなんですけど、それが強すぎて周りが見れないときもあり、瑠夏はとにかく強引。そこが可愛いところと思うかもしれませんが、相手の心がざわつくことも知りつつ平気でする。麻美に至っては言うに及ばず。彼女にするなら面白いかもしれませんが、相手できるのは同じ遊び人くらいですね。…登場人物が皆こんな感じでアクが強いので、そこが面白いといえばそれまでなんですが、現実にいたら多分皆付き合えない(苦笑) ただここに来て少しずつですが、和也は和也なりにけじめをつけようとしてきていますし、千鶴は育ての親替わりで唯一の血縁である祖母が危険な状況で、いつも鋼の心が揺れてくる。固い殻がちょっと破れて人の意見を聞くようにもなってきました。こんな感じで皆がそれぞれ危機的状況を抱えつつあるのですが、これをばねにして成長できるような予感もしてます。何とか自主映画が間に合って欲しいですが…3期が既に決定しているので、この決着がつくまで次回も見てみようと思います。
『RWBYー氷雪帝国ー』:元々アメリカで制作されたCDアニメで日本でも13話まで放送されました。それが今から9年前。今期は日本のスタッフが冲方丁さんの脚本で制作されたオリジナルストーリーでした。
人類を脅かす『グリム』という敵に対し、人間が持つ『ダスト』という力でもって排除する「ハンター」が存在する世界。そのハンターを要請するビーコン・アカデミーに姉のヤンが入学することとなったが、元ハンターの父と共に彼女を見送りに来た際、現れたグリムを倒した主人公のルビーは学長から特別に入学を認められ、姉と共に憧れのアカデミーに入学を果たす。そしてチーム分けの際、ダストを取り扱う最大手企業の令嬢であるワイスと、ファウナスと呼ばれる獣人であり、元「ホワイトファング」のメンバーであるブレイクと姉ヤンと共に「チーム・ルビー」を結成。価値観の違いでぶつかり合いながらも、何とかチームは演習をこなしていくが、ある時ワイスが夢をグリムに乗っ取られてしまう。目覚めぬワイスをこのまま放置しておくと、内部からグリムに破壊されてしまうため。ルビーたちは教師のシオンの協力の元、ワイスの夢への潜入を成功させる。しかしそこは極寒の世界でこの世界に君臨する女王ワイスの目を覚まさせなければならないが、ワイスの夢だけに、彼女が望んだものは無限に現れる世界だった。たちまち追い込まれるルビーたちはチーム・アークの手も借り、再度ワイスの夢に潜入。幼いころから一族に認められる実力の無かったワイスは、その不満を夢で満たそうとしていた。それをグリムに付け込まれたことを知ったルビーたちは、必死にワイスに呼びかけるが彼女は正気を取り戻さない。そこで彼女と対立関係にあったブレイクが、ワイスと同じ状況を自分の中に作り出し、ワイスがブレイクを倒させることで正気にさせようとする作戦を立案。それが功を奏し、グリムに囚われたブレイクを倒そうとワイスが正気を取り戻す。そしてルビーとヤン、ジョーン達の助けを得て、ルビーがグリムを破壊。ワイスとブレイクを無事に取り戻すのだった―――というストーリーでした。
ファフナーシリーズでおなじみの冲方さんの脚本だけあって、人間の内面に抱える葛藤や劣等感を見事に浮き彫りにしてくれてましたw。そしてフルCGだったアメリカの作品と違って、日本オリジナルだったせいか、キャラデザもちょっと変わって可愛くなってましたw 流石に9年前のCG創世記と比較しても、格段に動きが自然になってきましたね。背景とかも例えば「ガラスを割って飛び込む」というシーンでも、ホントに破片の散らばり具合とか小規模だったんですけれど、そういう演出がダイナミックに盛り込まれていて、やっぱりCGの進化って凄いもんだなぁ~と感心一頻りでした。キャストは前回と変わっておらず、新キャラもおりましたが、違和感なく9年前を思い出して見れました。懐かしかったです♪
『ユーレイデコ』:オリジナルアニメでした。
主人公の少女:ベリィは「トムソーヤ島」という島に住む。そこは島全体が電脳化されている情報都市で、住人には視覚情報デバイス・デコが支給され、仮想データがデコに映る現実空間でデータに触れたり、「超再現空間」と呼ばれる別個に構築された仮想世界にダイブすることができ、人々は現実と虚構の世界を行き来している。そこでは「らぶ」という評価指数でその数で生活の質が向上される場所でもあった。しかしある時突然そのらぶが0になってしまう、「ゼロ現象」という事態が起き、その犯人は「怪人ゼロ」と呼ばれた。ベリィは興味本位からその怪人ゼロを追っている途中、天才ハッカーのハックと出会う。彼女はやがて「怪人ゼロ」と勘違いされ、捕まって裁判にかけられるが、ベリィの助太刀により脱出。足がつくことを恐れたベリィは仮想空間の意識でのみ生きる実体のない「ユーレイ」となることを決意。ハックの仲間「ユーレイ探偵団」の一員となって、事件を解決しながら怪人ゼロを追うことに。そしてメンバーの一人フィンがかつて嫌疑をかけられ、故郷から追いやられた事実を知る。その原因も怪人ゼロが関わっていると知ったベリィたちは、フィンと共に向かうと、フィンは怪人ゼロの居場所が「マークトゥエイン」というカスタマーセンターの最上階にあることを突き止める。幾度となくカスタマーセンターに捕まりそうになりながらも、マークトゥエイン担憑りついたベリィとハック。そこにいたのは怪人0ことカスタマーセンター長だった。彼女は個人の眼の先の欲望渦巻く仮想空間の在り方に疑問を持ち、こうしてらぶをコントロールしていたのだった。だが、自分の眼で見たものしか信じないと言い切るハックの強さに興味を持ったセンター長は怪人ゼロというこの場所をハックに交代を持ちかける。それに乗ったハックは「怪人0」はユーレイ探偵団ではないことを島中に知らせ、逃走劇は幕を閉じる。ユーレイ探偵団の皆もそれぞれの仕事や適応した場所へと向かい、ベリィも普通の学生に戻った。しかしハックの行方だけが分からないことに寂しさを覚えるべりィの眼には、ユーレイの様で実態を伴ったハックを見つけることができたのだった―――というストーリーでした。
こうしたネット関係、サイバー関係のアニメは多数ありますが、特にSAOみたいに精神と実際の命が繋がっているようなものは、最近沢山出来てきました。でもこれは現実世界の中に仮想世界も取り入れるという、ある意味「ポケモモンGO」みたいなものですね。そしてこの「らぶ」というのは、言ってしまえばTwitterやインスタの「いいね♥」の事だと思います。今の現代社会では「いいね♥」はある意味自己顕示欲とか自己肯定感を満たすものですけど、こっちのアニメの世界では、リアルの「生活の質」に繋がるので、必死にかき集めるという状況。それこそ命にも関わってくるので、他人がどうであろうと、多少危険であろうと、大量の「♥」を貰うためなら迷惑をかけてもいい!な状況を生み出してしまって、それを懸念したのが「怪人ゼロ」だったということですね。確かにそれもそうですけど、このネット社会に適応できない人って必ずいるはず。ちなみにかもしたも未だガラケー💧 私はトムソーヤ島なら速攻貧民ですね^^; 自己顕示欲や承認欲求はそれ自体が悪い事じゃないですけど、過激になると問題を孕んでくるので、それをデフォルメ化したのがこの作品かと思います。ある意味現代社会への警告みたいでした。キャラもストーリー展開も軽快だったので表面的には楽しい話でしたけど、深く掘れば色んな問題があることの警鐘を孕んでいた作品でした。
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ponytail

2022年09月18日 00時00分36秒 | ノベルズ
「ふぅー…」
9月の午後、既に盛夏は過ぎたとはいえ、この南国オーブはまだ暑い。
制服も夏仕様になっているとはいえ、プラントの人工管理による過ごしやすい気温とは違って自由が利かない分、今日のような蒸し暑い日は一歩外に出れば汗が噴き出す。
それでもこの決済版は自分で持っていく、代わりを申し出るものがあっても誰にも許さない。
無論内閣府に堂々と立ち入れる理由になるからだ。
先に内線を入れておいたおかげで、目的の彼女はちゃんとそこにいた。
「熱い中ご苦労だったな。でもわざわざお前が出向かなくても、秘書に任せればいいのに。」
どんなに忙しくとも、さりげない気遣いを口にする彼女。誰に対しても同じなのか思うと少し心に重く来るものがあるが、そんな不満を顔にでも出して「小さい男」だと思われるわけにはいかない。
「いえ、代表もお忙しいところ、お時間をいただきましてありがとうございます。」
「いいぞ、他人行儀にしなくても。今は誰もいないから。」
これも俺のために気を使って人払いを―――などと考えてはいけない。顔じゅうの筋肉が緩んでしまりが無くなっては、かえってカガリに不信を抱かせてしまう。
それでも、こうして柔らかな空気にくるまれるのは心地いい。仕事中とはいえ、俺も肩の力を抜いた。
「じゃぁ、今回の資料について説明させてもらっていいか?」
そうして俺は資料を開き、カガリの視線が俺の指先に注がれる。すると
<ポタ。>
机の上に見慣れぬ水滴が落ちた。
「ん?」
カガリが顔を上げる。そして俺の顔…というか、顔の周りを見回しこう言った。
「お前、ちょっと顔かせ。」
「え?」
意味が解らず、一瞬固まった隙にカガリがジャケットのポケットから、白いフリルのハンカチを差し出し、俺の額を拭ってくれた。
「やっぱり暑かったんだろ。髪を伝って汗が落ちてるぞ。」
「え…」
気にしてふと襟足に指先を伸ばせば、濡れて束になっている毛先が触れる。
「本当だ。」
この部屋の冷房で、俺の体温より冷やされた毛先から冷たい雫が再び落ちた。
俺もハンカチを取り出し、彼女のハンカチも受け取ろうとする。
「すまない。それ、洗って返すから。」
「いいよ、この位。…にしてもすっかりお前、髪伸びたな。それじゃ暑いだろう?ちょっとそこに座れよ。」
そう言ってカガリは俺の背後―――彼女の目の前にある応接用のソファーを視線で挿す。
意図していることがわからなかったが、勧められるままソファーに腰掛けると、カガリが机の小引き出しから彼女愛用の化粧ポーチを取り出し、そこから紐のようなものを取り出した。
そして俺の背後に回ると、彼女の細い指が俺の項に触れる。
途端に俺の背筋から下半身に向けて、ゾクリとした電流が走る。
「―――っ!カ、カガリ!?///」
「いいから動くなよ。お前の髪、まとめてやるから。」
そう言って、ブラシが手元にないせいか、手櫛で俺の髪を柔らかく頭頂に向けて集めていく。
柔らかな指が地肌を通り、くすぐったくって温かい、小さなスキンシップ。
一時触れることさえできないような心の距離を感じた過去もあったが、こんな穏やかな触れ合いができるようになったとは、あの頃の自分は想いもしなかっただろう。
そしてカガリは口にくわえていた紐―――黒いゴム紐を束ねた髪にキュっと通した。
「ほらできた!こうすると首筋は涼しいだろう?」
そう言って小さな鏡を俺の前に置いてくれる。
そういえば初めてだ。この程度の長さでもできるもんなんだな、ポニーテールとは。
感心すると同時に、でも
「クス」
「?なんかおかしいところあったか?」
キョトンとする彼女に、俺は言った。
「随分と後ろのあたりがブカブカなんだな、と思って。」
おくれ毛と共にしっかりとまとまっていない自分の後頭部に触れていると、カガリが顔を赤くした。
「し、仕方ないだろう!?/// 今ブラシ持っていないんだから…」
あ、まずい。ちょっとむくれてしまった。
「でもおかげで涼しくなったよ。これなら襟足の汗が落ちないし。」
「だろう?」
フフーン( ̄ー ̄) と自信を持ち直したカガリ。そういえば彼女の髪も俺とさほど変わりない長さだ。ということは・・・
「カガリも結ってあげようか?」
「え?私はいいよ。別段外に出る予定ないし、帰宅時間の頃はとっくに日は落ちてるから涼しいし。」
「でも折角だから、ペアルックならぬペアヘアーできたら嬉しいんだけど。」
「ぺ、「ペアヘアー」!?ってお前///」
「せめてこの部屋にいる間だけでも。…ダメか?」
少し上目遣いに願い出る。やれやれ、俺も随分と彼女の弱いところを見つけられるようになったもんだ。少し憂いたような視線で希うと、彼女はどうしても「嫌」とは言えないのだ。
「う///・・・お前、ずるい・・・」
「じゃぁ、ここに座って。」
俺はソファーの席をずらし、俺の隣の座面をポンポン♪と叩く。「ここにおいで」ということだ。
「場所替わればいいだろうが。」
「いや、俺の身長だとカガリに座られると中腰になってやりづらいから、隣に来てもらったほうが助かる。」
最もそうな理由をつけて、再び笑顔でポンポン♪と叩く。
「・・・じゃあ・・・」
まだどこか不満そうだが、観念したのか促される場所に大人しく隣に座るカガリ。
早速サラサラの金髪に指を通す。
(ぁ・・・)
自分の髪とは全く違う感覚。柔らかくて細くって、指どおりが滑らかだ。
(いい香り・・・)
一櫛通すたびに、彼女の愛用のシャンプーの香りが柔らかな空気の流れに乗って、俺の鼻をくすぐる。
指先に感じる仄かな彼女の体温をゆっくりと味わう。
「あの・・・まだか?///」
「もう少し。今ゴムで止めるから。」
いや、もう少しこのまま手櫛を続けたい。ゴムで結ぶのもゆっくりと、精密機器を扱っている時のように、彼女の金糸を傷つけないように括る。
「できた。」
「ありがとう。へぇ~お前流石手が器用なんだな。綺麗にまとまっているぞ。」
彼女の称賛は誰からのものよりありがたい。だが俺の眼はそこから動かない。
白くてほっそりとしたうなじ。彼女の優しい薫りがたまらない。
「・・・いい匂い。」
思わず鼻を近づけて<スン>と香しさを堪能する。
そのまま唇が触れ―――そうになった瞬間

<バチッ!>

***

<キィ>と金属の滑る硬質な音と共に軍令部の管理室のドアが開く。
「あ、おかえりなさいませ、准将・・・って、どうしたんですか?」
次官が気づいたのは珍しいポニーテールの髪―――ではなく、
「何かついているのか?」
「いえ、その、鼻が真っ赤で・・・」
驚く彼に、俺はおどけて見せた。
「大丈夫だ。いい香りのする花があったんで、顔を近づけたら棘に刺されただけだから。」
「花?そんないい香りのする花なんて、この近くに咲いてましたっけ?」
訝しがる彼を笑顔でかわす俺。
教えるものか。
どこに咲いているのかは、俺だけの秘密だから。


・・・Fin.


***


何故かこんな夜中にいきなりUP。
いえ、実はTwitterの方で、フォローさせていただいております絵師様が、先日「ポニーテールのアスラン」を描いていらっしゃいまして。
それがとってもセクシー♥(*´Д`)ハァハァ なんですが、ちょっとおくれ毛があったりして、「カガリがアスランのポニテやったけど、不器用なので綺麗にまとまらなかった」と勝手に妄想させていただいていたら、止まらなくなりました(笑)
なんか二人でほのぼのできるシーンがあるっていいですよね。
やっぱり平和は大事✨
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無事ゲットできました!(ノД`)・゜・。✨(感涙)

2022年09月17日 00時02分42秒 | 雑記
昨夜、散々グチグチ言ってました、パルコ×ガンダムコラボの姫様チャーム♥
何しろお問い合わせで聞いた時が
・台風で入荷が遅れている
・入荷数は各店舗2,3個
・店頭なら予約可能だが、電話は不可
・電話番号さえ教えてくれれば、入荷次第連絡してくれる
―――という情報を、サマンサのお店のお姉さんが、懇切丁寧に教えてくださって、一番近くのパルコまで遠距離の田舎のかもしたには予約に行くのもちょっと無理。
で、急遽オンラインでの購入に切り替えたんですが、頼もしいフォロワーさんのお陰で、商品一覧のHPのアドレスを教えていただけたんですよ。
でもって開けたら
各店舗ごとにチャーム予約取れる体制になってはいたんですが、一番利用しようと思っていたお店だけ「予約販売」マークがついていて、2番目に行こうと思っていたお店には「残り2点」の文字が。
「ちょっと待て。これって店頭販売分の2,3個の中から予約なかった分だけオンライン取り扱いなの!?Σ( ̄口 ̄|||)💦」

・・・って焦ったのが昨日の夜10時ごろ。
しかも当日は「朝から会議」という決定打で、チケットぴあ並みの激戦を戦う気はもうなく両手あげて「降参💧orz」。
もうあかんな…(´Д`)ハァ… こうなったら、アス誕グッズに走るか!と気持ちを切り替えていたんですが、ウジウジしてました。ウジウジウジ(´Д⊂ヽ
そしたら別のお友達から「正式販売は10月入ってからで、今回のは「先行販売」ですよ。この予約状況みて発注決めるんじゃないですか?」とのお声が―――!
「よ、よかった~~~✨✨(T人T*)」
これなら負けても10月にアタックすればいいさ!✨(*´▽`*) とようやく安心♥

でも一応念のため…と思って、職場にマイパソ持ち込みで、会議の休憩時間が10:05。(もう完売マークついているかな…それだけでも見ておこうかな…)とちょっとチェックしてみたら―――

「まだあったぁあああ!!\(≧▽≦)/♥♥♥」

大喜びで、ガシガシとクリックしましたよ!ただ説明書きに「カートに入れただけでは、商品の確保にはなりません。カートに入れても他のお客様が先に決算した時点で、手続き途中でも購入できないことがあります。ご了承ください。」って物騒なこと書いてあるから、もう「ぬぉおおおおおお!!Σ( ̄口 ̄;)💦」と焦りまくりで。
でも無事に手続き終了したので、「よかった~♥♥♪⁽⁽ ◝( *˃̶͈̀ᗜ˂̶͈́)◟ (ว¯ᗜ¯)ง (ง*˃̶͈̀ᗜ˂̶͈́)ว♪」と一人踊りまくり(笑) 見てよかったわ…この後わかりますが、オンラインでも姫様チャームは一番人気であっという間に予定数完売したらしい。(※ただし店頭販売に多く持っていくらしいので、オンラインは少なくした、というお話もあり)
流石は姫様っ✨(´∀`人*)

ともかく安心してお仕事会議に出席。今度こそ集中できた(笑)
で、お昼に解散して戻ってきたら、携帯にお店から着信が…
もしかして、「会計途中に他のお客様が購入されてしまいました。申し訳ございません!」とかいうお知らせ電話ですか!?Σ( ̄口 ̄|||))―――と内心焦りながらかけ直してみたところ、
お店のお姉さん「大変申し訳ありません。こちらの賞品なんですが、現在入荷が遅れておりまして、発送が遅くなってしまいまして💦」(←めっちゃ恐縮してくれている)
かもした「いえいえ!台風で入荷が遅れていると聞きましたし、どのみち正式販売の時期になってから発送手続きに入ると思っていたので、全然大丈夫です!!」(←気合い思いっきり込め!)
お姉さん「ご存じだったんですね…よかった~ε-(´∀`*)ホッ」
かもした「もしかして、購入されたお客様、一件ずつ電話おかけしているんですか…?」
お姉さん「はい。」
何、このサマンサの仏対応!(ノД`)・゜・。(感涙2回目✨)
かもした「うわ~ご丁寧にありがとうございます!!<style="color:red;">『カガリ』の人気、凄いんですよ!!今までこんなに反響あったの見たことなくって!!(゚д゚)」

・・・そうなんですよ、お姉さん。
男性向けの女性キャラ商品だと『ラクス様』の方が捌けるようなんですが、女性向けの女性キャラ商品だと『カガリ様』の方が断然人気高いんですよ!
種の七不思議、というやつでしょうか。
でもお姉さんも「カガリのデザイン、可愛いですよね♪人気なのも分かります!」とおっしゃっていた通り、かもしたが仕事を一旦終えた時刻(17:05)にもう一度見たら、「姫様だけオンライン完売」Σ(・ω・ノ)ノ!
すげーや、姫様…プレバンでも姫様グッズ人気あるし、今回はファッションブランドのお店でも女子人気を発揮してくださいました♥ 

これで10月の正式販売が始まったら、姫様チャームかなり納品されるんじゃないかと。
そうしたらもう一個買いに行きたいわ♪ お手頃価格であんなに可愛い、一件アニヲタじゃない人が見ても分からないデザインだし、普通に付けていけるもの。

この数日、姫様チャームでアタヽ(д`ヽ彡ノ´д)ノフタしていたかもしたですが、今夜はようやく安眠出来そうです♥
あと余談ですが、サマンサのHPの「お問い合わせ・ご意見のメール」に「店員の皆様の仏対応に感謝します✨」とささやかではありますが、お礼を伝えておきました。
本当に、ありがとうございました<(_ _)>
私も仕事でこのくらい、仏対応ができたら・・・多分無理だ(笑)
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