うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

170↑

2021年04月18日 16時02分38秒 | 雑記
昨日は結構な雨でしたが、今日はゆるゆると日が射してきて、お陰様で洗濯物が乾いてありがたかったです。
…とはいっても、昨日今日はちょっと体調がすぐれず、ネット上にも殆ど上がれませんでした。
というのも、一昨日からなんとなく調子悪かったんですが、昨日血圧計ったら174/92とかまたとでもない状態になっていて💧
食事作る以外ほとんど何もできませんでした。。。フィギアの世界国別対抗戦だけでした。何とかテレビ見れたの。
多分先週がまためっちゃ忙しかったからだと思うんですよ💦新学期に入れば当然忙しくはなるんですが、この「入学式の後の2~3週間って、ちょっとした勝負の時期」なんですよ。毎年。
多分小中高校生くらいだと、一番かったるくなるのがゴールデンウィーク後、いわゆる5月病ってやつだと思うのですが、大学短大専門学校関係だと、この入学式後の2~3週間が山。何でかと言えば、今まで授業だって必須がほぼで、選択制授業と言っても学校にもよりますが高校2,3年生くらいで、それもかなり教員の手取り足取りの助言があって選択できるようになっているのが概ね。ところが大学短大専門学校は(これも学科や学校によると思いますけれど)入学式直後にもうオリエンテーションがあって、履修項目選択があって、それを2日以内に提出しないといけない、みたいな感じになっています。卒業するために何十時間分の単位を取らないといけない。そのうち必修科目は△△時間で、選択は□□時間分を要する。加えて××免許(教員だったり、図書館司書とか、色々)が欲しい人は必ず以下の項目から◎◎時間を選択すること―――みたいになっていて、そこから一年間の授業の予定表が辞典みたいな冊子になって配られていて、それを読みながらもう自分で決めて行かないといけない。
ここにバイトだ部活だ入れると、さてどうなるか…「花のキャンパスライフ♥」を楽しむ前に、下手に履修科目多くしすぎたり、バランス悪くすると、試験やレポートの数が莫大になって、それだけでギブアップ|||orz
↑この時点でもう実際「リタイヤします💧」(※要は中退希望)という子が数名出るんですよ(ーー;)あまりにも高校の時とのギャップ、主に自己責任が大きすぎて「Σ(・ω・ノ)ノ!」で引いちゃうんですね。
こうなってくると、かもしたをはじめ、カウンセリングの先生や学生課の職員や、もうもろもろ総出で相談会の開始(ーー) 大体毎年2桁行く行かないくらいの学生が相談に来ます。そして実際折角入学金を払っても学校を辞めてしまう子もいます。あと前期試験が終わった後も山場かな。
先週それで数人相談に来て、体調崩した方の相談とか乗りつつ、保護者も一緒に訪ねてきた方もいて、今週またそれが続くので、結構なストレスになってくる…仕事だから仕方ないですけれど、最近直ぐに血圧高くなるのは…加齢だよね💦どうしたって。
なので今週もまたフルですが、こちらもペース配分考えて仕事いれないといけませんね。

来週、生きて帰れるかな…(´∀`*)ウフフ
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2021春の新番組⑧

2021年04月16日 20時34分51秒 | アニメ
ようやく週末です。…なんか先週も同じこと言っていた気がしますが、多分「気のせいです」💦
やっぱり年度替わりは忙しいです。おちおちゆっくり人様のアスカガ漫画&小説読んで、ニマニマしていたらあっという間に午前様…(ーー;)
最近、地方局で種のリマスターが放送されるようになってから、再燃された方々の作品がちらほら上がっていて、凄く嬉しい✨(≧▽≦) アスカガ出会うまであと半年(苦笑)ありますが、是非そこまで保っていて欲しい、私のモチベ。
とりあえず、今現在は新番組チェックでモチベ、というよりメンタルを支えています!
多分、これで新番組馳せ揃ったかな。
『セスタス -The Roman Fighter-』:青年誌漫画原作のアニメ化作品です。シリーズになっているようで、もう10年以上連載されている作品のようです。
舞台はローマで皇帝にネロが即位したばかり。人々の娯楽は「拳奴」というボクシングに似た戦いの観戦だった。しかしその拳奴はグローブに鉄の鋲を打ってあるもので、殴られれば怪我どころか死に至る既る危険が伴うため、選手は奴隷が勤めていた。主人公のセスタスは奴隷で拳奴の戦士として多くの少年仲間たちと過ごしていたが、そこは人間扱いされず、家畜同然の檻の中だった。そこでセスタスはザファルという師匠から教えを受けていたがmついにある日拳奴に取り立てて貰うための拳闘試合に呼び出される。対戦相手は小柄なセスタスの面倒をよく見てくれた兄貴分のロッコ。誰もが体格のいいロッコの勝利と思われたが、セスタスの機敏な動きについていけないロッコは敗北。その瞬間ロッコは矢で撃たれ殺されてしまった。負ければイコール死の世界…百勝すれば自由になれると約束されるが、セスタスは親友が殺されたことでショックを受ける。ザファルから叱咤激励されつつ拳奴士としての修行を続ける。そんなとき、ローマで皇帝主催の養成所対抗戦が開かれる事になり、セスタスは闘技場に向かう。あまりの広さに迷子になるが、同じくらいの少年に親切に案内してもらう。そして試合を見学したセスタスは、先ほどの少年ルスカが大人を簡単にねじ伏せて勝利するところを目撃した―――という第1話でした。
現在のスポーツはかなりリスクを考えたルールになっていますけれど、昔は何につけても命がけ。特にこのボクシングのようなものは、相手が死ぬところまでを想定してやらせていたので、奴隷に行わせていた、というのは結構聴いたことがあります。何しろ「暴君ネロ」ですからね。でもおっかさんのアグリッピナの方がもっと酷い性格していたようですけど💧
過酷な世界の中で、果たして気弱な少年がどう成長していくのか。ローマを変えることは流石に無理でしょうけれど(百日にしてならず、ですから)、何等か民衆に影響を与える存在になるのか、ひたすら最強の戦士となっていくのか、見て行こうと思います。
『幼馴染が絶対に負けないラブコメ』:ラノベ原作のアニメ化作品です。
主人公の丸末晴は高校1年生の冬、天才小説家で同じ学校の美人同級生:可知白草のことが気になっていたが、人付き合いの悪い白草を眺めていただけだったものの、一人考え込んでいた白草に「小説を読んだ感想」を伝えたところ、笑顔で喜んでくれた瞬間、完全に彼女への恋に落ちる。しかし、白草はクラスはおろか学校中の男子から人気があり人目を引くため、末晴は告白ができないままでいたところ、ある日白草の友人が口を滑らせ、白草が親が有名人で本人も俳優である「阿部充」という先輩と付き合いを始めた、ということが知れ渡ってしまう。
告白する前から失恋して、意気消沈の末晴に、幼馴染の「自称:姉」と言い張る志田 黒羽が、「彼女に復讐しよう」と言いだす。黒羽は末晴に告白していた(※本人は「冗談だった」というが、おそらく本心)が末晴が白草が好きだったため、振っていたのだった。
最初は乗り気ではなかった末晴だが、黒羽に言われるうちに「復讐」を決意。その手段は「末晴は黒羽が本命。キープとして白草が好きだったこと。そして、末晴がいい男で、見る目が無かった白草が後悔する」というもの。早速先ずは阿部先輩の弱みを見つけ、それにより「阿部先輩は駄目な男で、末晴がいかにいい男か」をアピールする作戦に出る。しかし肝心の阿部先輩を探るも、いい評価しか出ず、屋上で考え込む末晴。そんな彼を訪ねてきたのは何と阿部先輩本人。そして彼の口から、末晴の過去「天才子役だった」正体を明かされてしまう―――という第1話でした。
原作読んでいないので初見なんですが、いいかい、末晴君。いい男、というのはね、相手の弱みを掴んで脅したり比較対象したりすることじゃなく、自分自身で輝くことだぞ。」と説教したいのはさておき。作戦は「後悔させる」と言いますけれど、その前に「白草さんに告白していないと意味がない」ことに気づいているんだろうか? 白草さんは何しろ末晴に告白されてないし、自分が好意を寄せられていることに気づいていない状態では「お前はキープだった」と言われても「?」で、作戦は意味を成さないはずでは…?とか突っ込むのはここまでにして。多分これで恋愛ひと悶着ある…というより、なんだかんだ言ってみんな仲良くなりそうな気配w 先輩だって多分末晴の弱み(?)を逆に握って脅しをかけてくる、様な人には見えないし、何だか結構友好的な人に見えるんですが。いずれにしても作戦は「親密」でないと意味を成さないうえ、幼馴染が絶対負けない、という結果が出ているので、仲良くやりつつ周囲に認められて末晴と黒羽さんがくっつくまでのストーリー…なんだろうな。日常のドタバタコメディがメインになりそうなので、茶でも飲みつつ青春を謳歌する皆さんを見守ってあげましょう♪
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2021春の新番組⑦

2021年04月14日 20時35分39秒 | アニメ
先日友達から『抹茶モンブラン』という名前の羊羹をいただきました。

ついでにルピシアの変わり種緑茶(TOKYOという名のブルーベリーフレーバー緑茶)もいただきましたので、一緒に味わいました。
うん、春やね♥( ̄▽ ̄)
モンブランと言いつつも、要は抹茶羊羹でした。半分から上の部分がそれで、下は普通の羊羹。

疲れたときの糖分はたまりません✨和菓子は案外カロリー低いので、ついでにあんまりクリームがいっぱいのも最近受け付けなくなってきた(年のせいですね)ので、和菓子は丁度よか。

そしてアニメの新番組もよかよかv
『不滅のあなたへ』:漫画原作のアニメ化作品ですが、夜のEテレという珍しい枠での放送です。
観察者があるとき世界に「丸いもの」を投げる。それは転がって石にぶつかったことで、同じ石に変化した。そして幾年「石」として過ごした丸いものは、雪深い季節に一頭の怪我で瀕死のレッシオオカミが「石」にぶつかりそこで息絶えた瞬間、「レッシオオカミ」へと変化した。オオカミとなった石は意志を持ってある場所に辿り着く。そこには一人の少年が暮らしていた。少年は家族や近所の人たちが、この永久凍土の世界から抜け出し、楽園を求めて旅立ったと狼に説明する。しかし2年も音沙汰なく、少年は「きっと離れがたい楽園なんだろう」と夢見る。オオカミは2年前、家族と一緒に旅立ち、今こうして帰ってきたことを喜ぶ少年だったが、一人置いて行かれた寂しさと楽園への希望から、狼とともに旅立つことを決意する。晴天の日も、吹雪の日も、共に以前に聞いた楽園の場所への道をたどる二人。クレヴァスに落ち怪我をしながらも前へと進もうとするが、しかし少年は見つけてしまう。2年前に旅立った家族の荷車が壊れ朽ちているのと、そこかしこに見つかった誰かの墓標。家族や近所の人たちのものだと気づいた少年は挫折し、家に戻るも怪我が悪化。帰らぬ人となった。そしてオオカミは彼に触れると今度はその「少年」へと姿を変える。こうして意思と言葉を得た「丸いもの」は、また終わりなき旅に出るのだった―――という第1話でした。
深いですね…無駄なナレーションもなく、概ね少年の一人称で話は進んでいきますが、彼が何を考えているのか、あくまで視点は「丸いもの」が変化したオオカミなので、感情はありません。でも段々少年を励ましたり見守ったり、ただの形あるものではなくなってきました。多分これからが本当の旅の始まりですね。ただの球体から意志を持った動き話しができるものとして、進化というか成長というか、生物ってきっとこんな風に進化してきたんだろうな(体というより精神面)、という感覚です。何も持っていないものがどう変わっていくのか是非見守ってみたいと思います。
『いたずらぐまのグル~ミ~』:元々はイラストレーターさんの絵ハガキに描いたキャラだそうですが、それがアニメになりました。
主人公(主熊公?)はグル~ミ~というピンクのクマ。いわゆるテディベアみたいなクマで、飼い主のピティーくんに飼われております。しかし、見かけのかわゆさと真逆で、容赦なくピティー君に襲い掛かるグル~ミ~。もはや「いたずら♥」のレベルではなく、流血の惨事なのにそれでもグル~ミ~を可愛がるピティーくん…
非常にシュールです!!Σ( ̄口 ̄|||) なんだろう、あのミッ○ィーとかサ○リオに通じる可愛い外見なのに、めっちゃ恐ろしい凶悪っぷりがギャップ萌え(笑) しかもキャストの山寺さんが容赦なく怖い声((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル なのにちっとも気づかないというかめげないピティーくんの方が寧ろ恐ろしい💦 
たった1分のアニメですが、なんかすごいもの(笑)を見たい方は是非♥
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2021春の新番組⑥

2021年04月12日 20時38分14秒 | アニメ
すっかり花見シーズンが終わりましたが、気づけばサツキが咲いていましたよ。「さつき」というだけあって5月に咲くものだと思っていましたが。
根津神社のサツキが有名ですが、今年もコロナで見には行けないかな。有楽町のプラネタリウムにも行きたいんですが、日々500人以上のコロナ感染者の報告があるので、やはり足を踏み入れるにはまだまだ躊躇。暫くガンカフェも種イベントが無いので、とりあえずこの機に小金を貯めねば。
故に空き時間は新番組で心を和ませます♥
『すばらしきこのせかい』:10年以上昔に発売されたゲームのアニメ化作品です。
主人公のネクはある日目覚めた途端、そこは渋谷の交差点の真っただ中だった。しかしそこでは人や車などがすり抜けて行ってしまうことで、普通の世界ではなかった。そんなとき、「104にたどりつけ。できなかったら消滅」というメールがくるとともに手のひらにタイマーが発生。訝し気にしている彼に話しかける少女がいた。彼女はシキといい、直ぐに自分とパートナー契約して欲しいと頼まれる。次の瞬間、ノイズという敵が襲い掛かり、襲われた人が殺されるのを見てネクはシキと契約。すると不思議な力が発揮され、ノイズを倒すことに成功した。
無事に104に辿り着くとタイマーは消えた。ネクはここに来るまでの記憶を喪失しており、シキから「1週間この指令を達成出来たらこのゲームは終了する」ことを聞かされる。仕方なくゲームを遂行する二人。やがてビートとライムという仲間もできたが、彼らを付け狙うものがいた。彼らは死神といい、このゲームの参加者を一人でも多く殺すことが目的だという。こうして人間vs死神のゲームバトルが勃発した―――という第1話でした。
「ミッションゲーム」というやつですね。『ダンガンロンパ』とか「王様ゲーム」をはじめ、生き残りゲームをテーマにした作品は今までも多くありました。丁度この原作ゲームはサバイバルゲームの創成期だったので、多分そのままゲーム通りに続けると、新鮮味が足りないかもしれません。でもあえてこの時期にアニメ化するということは、現代らしいオリジナル要素が入ってくるかも。ちょっと期待しつつ、ハラハラしますw
『ゆゆゆ』:「結城友奈は勇者である」の4コマ漫画アニメです。
原作小説だけでなく、ゲームなんかも出ていて、今や勇者の数がめっちゃ増えてます。そんな彼女たちが今回集められた目的は「勇者うどん」をつくること!(※舞台が香川県ですから✨)果たしてどんなうどんができるのか、お箸を用意して待ちましょう(ー人ー)イタダキマス…
『BLUE REFLECTION RAY/澪』:こちらもゲーム原案のアニメ化作品です。
月ノ宮女子校等学校に転入した羽成瑠夏は、人とあまり馴染めない性格。一人寮生活を開始しようと思った矢先、部屋に少女が窓から侵入してくる。彼女は平原陽桜莉と言い、人当たりが良く正義感の強い少女だが、彼女は失踪した姉:美弦が居り、彼女を探していた。そんなある日瑠夏は本屋に立ち寄ったところ、田辺百とぶつかり、彼女が落とした青い指輪を拾う。返せないまま瑠夏が持っていると、実は陽桜莉も同じ指輪を持っていた。その頃白樺都が謎の敵に奪われる。そこに駆けつけた百が敵を戦っていると、屋上で意識の無い都が転落しそうになるのを陽桜莉と瑠夏が発見。助けようと飛び出す陽桜莉。共に転落してしまった陽桜莉はその時突然変身し、リフレクターとなった―――という第1話でした。
こちらもゲーム原案だということで、プレイしたことは無いんですが、バトルアクション…になるのかな? バトルがメインになりそうですが、第1話から結構伏線を匂わす映像が入っていて、陽桜莉の姉がどうなったのか、瑠夏のあの人見知りはカニがあったのか、等々物語のふり幅は広そうです。そしてメインヒロイン二人は親友になれるのか? 見守っていきたいと思います。
『スライム倒して300年 知らないうちにレベルMAXになってました」:ラノベ原作のアニメ化作品です。
主人公のアズサは現世でOLをしていたが、無理な勤務が祟り、倒れてそのまま死亡…。そんな彼女を見た女子好きな女神が「好きな条件で転生させてあげる♥」ということで、「まったりスロライフをしたい。できれば長生きで」という要望をしたところ、あっさり承認。そして田舎の村の外れに家と畑を用意され、永遠の命を与えられたアズサは、のんびり耕しつつ、たまに出てくるスライムだけを倒して過ごしていた。そして300年、村の人たちに薬を作ってあげたり現代生活で手にした知識を元に生活を支えてあげたことで、村人からは「高原の魔女様」と呼ばれ崇められる立場に。挙句スライムばかり倒していたが、300年も過ごしていたためレベル99になっていた。本人の意志とは裏腹に、勇者を名乗る者やドラゴンなどから腕試しを吹っ掛けられ、仕方なく対応。ドラゴンは負けた挙句前方不注意でアズサの家を壊してしまう。流石に起こったアズサは弁償請求すると、暫くホテル住まいをしていたアズサを人間の姿で訪ねてきた。彼女はライカといい、弟子にさせてもらいたいと願う。断っていたアズサだが、家事一般全部と家の修復をしてもらえるということで引き受ける。そして一人と一匹のスローライフ生活が始まった―――という第1話でした。
今期は異世界スローライフを目指している女子(聖女しかり)のアニメが重なっておりますが、こちらは「悪役令嬢」なみの人たらし(本人にその意識はない)で、人が好過ぎて面倒ごと請け負ってしまうタイプw 寧ろ隠居生活したいのに、そうはさせてくれないのは…あの女神さまのせいじゃなかろうか(苦笑) 好条件の話の裏には絶対何か起きるようにできているんですよ、世の中は(笑) でも素直に応援できてしまうので、是非かもしたも画面内スローライフを堪能させていただきますw
『86ーエイティシックスー』:こちらもラノベ原作のアニメ化作品です。
舞台はサンマグノリア共和国。隣の国:ギアーデ帝国が侵攻してきたため、戦闘状態に陥っていた。ギアーデの開発した無人兵器と対抗すべく、共和国は『ジャガーノート』という兵器で応戦していたが、国民には『無人機』と言いつつ、実は『86』と呼ばれる家畜のような扱いを受けている人間たちを搭乗させ、戦わせていた。その現状を是とせず、彼らに寄り添おうとする共和国軍少佐で主人公のレーナは、86を人として扱うため、軍部からは笑われ返事な使い。一方86からも憎しみをぶつけられていた。そんな彼女は前任者粗暴に付き、精鋭部隊『スピアヘッド戦隊』の管制を命じられる。早速部隊長とコンタクトを取るレーナに礼儀正しく回答する部隊長のコードネーム『アンダーテーカー』。しかし彼は担当の指揮管制官を壊してしまう『死神』と言われていた―――という第1話でした。
世界観は『コードギアス』みたいです。あっちは11(イレブン)こっちは86(エイティシックス)。人間として扱われておらず、寧ろ家畜同然です。ギアスではルルーシュは招待を隠して11の味方に付いていましたけれど、こちらはあからさまに嫌悪を向けられながらも彼らと共に戦おうとするヒロイン。戦闘は無論迫力がありますが、かなり人間関係もドラマチックになりそうな予感がします。作画も動きが多いのに綺麗なので楽しみに見ます。
『シャドーハウス』:漫画原作のアニメ化です。
主人公は「シャドーハウス」と呼ばれる館の住人に仕える「生き人形」の少女。幼い彼女は主のケイトというシャドーの少女の専属メイドとなっている。シャドーには顔が無く、生き人形がその役目を果たしているという。生き人形は懸命に務めを果たそうとするが、まだ幼いせいか、ドジばかり繰り返してしまう。しかしケイトは呆れつつも優しく少女に接し、文字を教えたり、お化粧をしてあげたりして、ますます少女はケイトが大好きになる。そうして頑張る少女にケイトは「エミリコ」という名前を与える。喜び一掃屋敷への奉公に精を出すエミリコだが、屋敷から出ていく生き人形を見かけ手を振ると、その生き人形は怒りの表情で彼女を見返した―――という第一話でした。
面白いですね。普通はあくまで「影」は「影」なんですが、その影の方が主で、生きている生身の方が従者という関係。なので影には顔がありませんから、従者の本体の方が代わりに表情を表すという…。実は私らも影の方が主格では!?Σ( ̄□ ̄|||)とかだったら―――ということはありませんが、この奇妙な屋敷での奇妙な関係、そっと眺めてみようと思います。
『イジらないで長瀞さん』:こちらも漫画原作のアニメ化です。
地味で気弱なオタク男子高校生『センパイ』は、人見知りが激しいため、何時も誰もいなくなった教室で宿題や趣味の漫画を描いたりしていたのだが、ある日最も苦手なタイプの派手な女子たちが部屋で騒いでいた。関わりたくないが居場所がここしかないため、一人こっそり勉強しているところ、彼女たちに自作の漫画を見られてしまう。それをセンパイをバカにする女子たち。散々笑って帰っていく女子の中、一人だけ残って先輩を揶揄う女子がいた。漫画をバカにされ、挙句先輩を「キモイw」と言って揶揄い、遂に先輩は泣き出してしまう。翌日もその女生徒に付きまとわれ、美術部をバカにされ、騙され、揶揄われ、挙句川に突き落とされ…それでも付きまとってくる彼女の名は「長瀞」と言った―――という第1話でした。
え~~~…
「一話でもう無理です💧orz」
イジる、と言っていますが、本人が嫌がっている時点でそれを繰り返したら、もうそれは「虐め」ですよ(==;) 原作ファンの方は「M属性の人にはたまらない♥」だそうですが、センパイが喜んでいるならまだしも、泣かされるまで嫌がっているのに、それでもしつこくやるのはもう虐め以外の何物でもない。「宇崎ちゃん」も一話で限界でしたが、こっちは途中で何度かチャンネル代えそうになった(一応いい流れになったら、続き見ようかと思いましたが、どんどん酷くなった💦)ので、次回からこの時間はリアタイ「EDENSZERO」見ます。
『EDENSZERO』:「RAVE!」や「FEARY TALE」でおなじみ真島ヒロ先生の漫画原作のアニメ化です。
ヒロインのレベッカと猫のハッピーが訪れたのは全てが役割を持ったロボットによるテーマパークで、二人は100年ぶりに訪れた人間だった。誰もいない施設を散策中、いないはずの人間の少年が現れた。彼はシキという名でこの地の唯一の人間。魔王という機械人形に育てられた彼は、初めて出会った自分以外の人間に興奮し、「友達になろう!」と提案する。最初は受け入れがたかったレベッカとハッピーだったが、シキが愛する仲間の歓迎を受け、打ち解けていく。しかしその夜、ロボットたちは突然反旗を翻しレベッカとハッピーを捕らえ、彼らが乗ってきた船を奪って外の世界に行くと宣言。邪魔な二人を殺そうとする。急激な仲間の変貌に信じられないシキだったが、レベッカたちが殺されそうになるのを見て二人を助け、共に船に乗って外の世界へと旅立つ。…実はロボットたちはもう限界が来ており、みんな動かなくなってしまう時が迫っているのを知って、全員が芝居を打ってシキをこの世界から旅立たせるきっかけを作ろうとしていたのだった。シキが宇宙へ発ったのを見届け、ロボットたちは満足そうに機能を停止していった―――という第1話でした。
ぬぉ~~~~~!(T0T)号泣💦 第1話からなんて泣かせてくれるんですかっ!! 長瀞さん見た後だったので、余計に心が洗われてじんわりきましたヨ✨ 真島先生の作品は根っからの悪人は誰もいなくって、大体誰かが誰かのために身を挺して戦っているものが多いので、純真さに心打たれまくりです。シキの冒険がこれから始まるわけですが、先に何が待ち受けていても、優しいロボットたちに育てられたシキですから、きっと純粋に乗り越えて行けるはず。ガンバレ!!
『バトルアスリーテス大運動会ReSTART!』:多分20年以上前に、OVAで発売されました「バトルアスリーテス大運動会」。キャラもストーリーも一新したリメイクアニメです。
主人公の明星かなたは地球の北の大地出身。ジャガイモ農家で育ったが、ある日宇宙船が墜落し、そこに駆けつけると、倒れている重症の白髪の少女から「私の代わりにコスモビューティーになって…」と言われる。その後、大人たちを連れて救助に向かうも宇宙船も少女もいなかったが、かなたはその時の言葉を胸に、地球代表の『コスモビューティー候補生』として大学衛星にやってきた。しかし乗り込むバスを間違え大遅刻。説明会を聞き損ねたかなたは、金星代表のシェリイから「寮の同室者を今日中に見つけなければ退学」という条件を聞き焦る。そんなとき、シェリイを快く思っていない同期から腕相撲勝負を挑まれるが、シェリイの片腕が義手と見抜いたかなたが代役を申し出る。自信満々の彼女にかなたは楽勝。シェリイは引け目を感じるが、かなたは彼女のありのままを受け入れ、二人は寮の同室の友人となった―――という第1話でした。
かもしたは前作OVAを見た記憶があるのですが(あかりちゃんが主役)、確かに「コスモビューティー」を目指して代表が戦う設定でしたね。確かその年に大運動会で勝った選手の母国が宇宙条約で領地を広げる、云々みたいなのがあって、戦争を避けるために乙女たちに代理で戦ってもらう感じでしたが、あかりちゃんは純粋にコスモビューティーだった母親の夢を継ぎたい一心で戦っていた記憶があります。果たして今期の主人公:かなたちゃんはあの女の子の夢をかなえられるのか?そして最後に登場した、あの女の子に面影の似たライバルとはどう決着がつくのか、見て行こうと思います。
『美少年探偵団』:「物語シリーズ」でおなじみ西尾維新先生&SHAFTのタッグで小説原案のアニメ化作品です。
私立指輪学園の屋上で星を眺めていた学生:瞳島眉美がバランスを崩し屋上から転落しそうになるところを、謎の美少年:双頭院学に助けられる。眉美に何か悩みがあることを推理した学は、彼女を学園内の謎の団体「美少年探偵団」の事務所に連れていく。いかにも怪しげな風体に眉美は不振がる。しかも部屋の中から現れたのは、有名な不良生徒の袋井満、入学した初日から生徒会長の咲口長広、美脚の陸上部エース足利颯太、天才の指輪創作。この超有名人のリーダー格が学で構成された美少年たちだった。金持ち&美少年ときて、悩みなど無いであろうこの探偵団員に対し、美少年嫌い(というか自信家嫌い)の眉美は愛想のない態度を取るが、美少年たちは全く気にしない。しかも彼女の悩みである「10年間探している星を見つけて欲しい」という依頼に、真っ向から取り組んでくれた。14歳になるまで星が見つからなければ自由がなくなる眉美のために、探偵団は星を見つけることができるか!?―――という第1話でした。
明かに西尾先生&シャフト作成とわかりますねw 「化物語」と同じく言葉遊び的な要素も入りつつ、何といっても「人の話を聞かない人」(笑:化物語の場合は主人公の話を聞いてくれない人ばっかり^^;)が勝手に無理やり話を進めていく、独特のアップテンポさですね。今回も真面目というより笑要素も入った作品のようです。自称美少年(多分本当にそうなのだろう)達に負けないヒロイン眉美ちゃんもなかなか強そう。西尾ヒロインですね、まさに。是非押しの強すぎる美少年たちに負けず頑張って欲しいです(`・ω・´)ゞ
『東京リベンジャーズ』:漫画原作のアニメ化作品です。
主人公の花垣武道は25歳のフリーター。何をやっても上手くいかず頭を下げてばかりの人生で、何のために生きているのかわからなくなっていた時、ニュースで中学時代に付き合っていた人生唯一の彼女:橘日向とその弟が犯罪組織『東京卍會』の抗争に巻き込まれて死亡したことを知る。突然の悲報に驚きながらも変わらぬ日常を過ごすタケミチだったが、駅のホームで何者かに突き飛ばされて線路へ転落。そのまま死ぬ…と思った瞬間、目覚めればなぜか電車に乗っていて、声をかけてきたのは中学時代の友人だった不良たち。鏡を見れば自分が12年前の中学生になっていた。仲間たちはこれから渋谷の中学2年生にケンカを売りに行くところで、しかも渋谷の中学生を仕切っているという武道の従兄の加勢を期待していたが、実は従兄はただのパシリ。逆に不良共にズタボロにさせられ、しかも奴らこそが『東京卍會』だった。この後散々彼らになぶりものにされることを思い出した武道は、この走馬灯の中で唯一の救いだった日向に会いに行く。日向に励まされ、どれだけ彼女が好きだったかを思い出す武道。一人懺悔し公園にいると、別のゴロツキが男の子をカツアゲしていた。彼を救うと実はその子は日向の弟の直人。武道は彼に12年後のこの日に二人が死ぬことを伝え、何としても姉を助けるよう話す。助けると誓う直人と握手を交わした瞬間、武道が目を覚ましたそこは駅の救護室。電車にひかれそうになった彼を助けたのは、成長した直人だった。直人は自分は助かったものの、姉を助けられなかったこと、更に武道にタイムリープ能力があることを伝え、また日向を助けようと二人は誓い合う―――という第1話でした。
人生やり直し作品が最近多いですが、割と自分の人生をやり直すことをメインとしているのに対し、この作品は大事な他者を救うことをメインとしているので、また物語の構成なんか結構違ってきそうですね。どうしようもない人生の後悔を、大事な彼女を救うことで充実したものに変えていけるのか??ともかく弱キャラな武道くんの奮闘に期待したいところです。
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不器用な命

2021年04月10日 20時23分04秒 | ノベルズ
高いバイフォレイトのステンドグラスから、淡い青の光が差し込んでくる。
少し微睡むように、その光に意識を溶け込ませていると、やがてやってくる彼女の気配。


***


―――「君の隣にいてもいい、かな…?」

砂浜…小さな波が素足の彼女の足と戯れている。脱ぎ捨てていたヒールを指先で摘んだままま波との遊びに耽っていた君が、ふと足を止め振り返る。そして少し柔らかなオレンジの斜陽に頬を染めつつそう囁いた俺に、君は笑ってこう言った。

―――「なんだ?それは。プロポーズか?」

はっきり肯定と告げられない代わりに、握りこぶしがギュッと小さな音を立てる。

―――「俺は、君やオーブにとっての疫病神かもしれない…」

君の問いに答えられぬまま、まるで懺悔のような言葉が口をついて出てしまう。
だが、君はそんな俺を咎めることもなく、ただ一言

―――「…なんでそんな風に思うんだ…?」

涼しい顔でそう尋ねた。


―――続きはこちらから。


===========


なんか久しぶりにSSです。
先週くらいに突発的にTwitterの方に簡単に書きなぐったものだったのですが、割と文字数が多かったので、結局pixivの方に手直ししたものをUPしてみました。

テーマはタイトルの通りなんですが、今話題の『YOASOBI』さんの曲で、先月まで放送されていた『BEASTARS2』のEDになっていました「優しい彗星」という曲を聞いていたら、歌詞がめっちゃアスカガっぽかった(笑)ので、インスパイアでささっと書き起こしてみたものです。
『YOASOBI』さんは御存じの通り、小説を元に楽曲を作成されてまして、この曲も『BEASTARS』の作者さんが書かれたものから作られたようです。ルイ先輩とイブキをモデルにしているそう。

最後まで歌詞を聞くとアスランっぽいんですよw なので聴いていたらなんとなくフツフツを右手が勝手に―――(笑)
ここのところ新番組チェックばっかやっていたので、ちょっと息抜き♥ やはりアスカガは癒されますわ(*´Д`)
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