うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

秋冬アニメ最終回⑥

2013年03月28日 20時24分20秒 | アニメ
最近お疲れのせいか、甘いものばっかり食べたくなって、気がついたらチョコレート⇒吹き出物爆発しております(涙)
いけないな~とは思っているんですが、どうにも最近『麦チョコ』が美味くって 100金とかでお手軽に売られているので、ボリボリやっちゃっております。体重計が怖いぜ^^;
最終回アニメチェックしながらもポリポリしちゃうので、買い込まないようにしなければ!
『AMNESIA』:「オトメイト」アニメの最新作ですが、最近のオトメ作品はうつ展開が流行りなのか。「別世界に飛ばされる」→「毎回違う彼氏がいる」→「8月1日になる」→「命が危険にさらされる」→「別世界に飛ばされる」の繰り返し。
元々ゲームはトランプを象徴する4人+ジョーカー的=5人の男性の中から彼氏を選んでハッピーエンドに向かうのが目的の乙女ゲームらしいですが、ゲームの方は明るい展開なのかプレイしたことないのでなんともいえませんが、アニメの方もできれば明るさが欲しかった。
あと結構怖かったのが、追っかけファンに刃物突きつけられたり、実際怪我させられたり、大型犬が入りそうな鉄格子に閉じ込められたり。「君を守るため」と言いながら檻に入れられて監禁されつつも、主人公まで「彼は私を守ろうとしてくれたから、こんなことをするんだ」って・・・『子玉の愛』のように捉えていましたが、「それ、思いっきりDVですよ!∑(-口-;)犯罪ですよ!」
最終回では、「本当は存在しなかったはずの彼(右京さん)が、その世界に存在してしまったため、代わりに彼女が消えないと彼の存在が消されてしまうが故に、彼が何度も彼女の命を奪おうとし、その度にもう一人の善人の彼の願いを聞いて精霊の王様が彼女の精神を別世界に飛ばすことで、彼女の命をつなごうとしていた」ということでした。
最後の最後はハッピーエンドに向かっていく形で終わりましたけど、できれば最近多い「リバース系」な展開ではない構成が見たかったな。
『新世界より』:こちらはSF小説のアニメ化でしたが、現代文明が滅んだあとの未来の世界の話。未来では人間は「呪力」という超能力を持ち、同じ知的生命体であるバケネズミ(現代で言うところの『ハダカねずみ』が知性を持ったもの)を統括しながら共存を図っている状態の世界で、バケネズミたちからは『神』と称えられている存在。その一方で呪力が暴走した人間を「悪鬼」として恐れ葬ってきていましたが、やがて主人公たちはそのバケネズミが悪鬼を利用し人間に反攻。旧文明の核兵器を使用し、暴走する悪鬼を止めようとするも失敗しますが、自分をバケネズミと思い込んでいる悪鬼にバケネズミを攻撃させることで精神混乱を起こし、最後は自滅。バケネズミの首領を捉え戦いは終わりますが、実はバケネズミは「呪力を持てなかった人間たち」を支配しようとする「呪力を持つ人間たち」が道徳理念に反する「人間同士の権力争い」から脱却するために、「呪力を持てなかった人間」を「バケネズミに変えていた」という、恐ろしいオチがついていました。
人間の支配欲とかそれによって起こる争いは有史以前からありましたが、現代文明が滅んでもきっとその形は続くだろう、という警告的なお話でしたね。しかも「人間は善人である」という示しがつかないから「支配する相手を人間の形から変えてしまった」というあたり、文明や科学が進んでの人間の傲慢さとか皮肉が込められていた感じです。
かもしたは確実に「支配される側」になりそうなので、こんな未来がこないことを祈りたいです(-人-)
『たまこまーけっと』:王子のお妃探しに旅立ったオウム(?)が出会ったそこは、日本の古き良き商店街でしたv
人語を解し、かつ知性も同じくらいあるデラちゃんが、お妃探しのために旅立ち、たまーたま休んだ場所が「うさぎ山商店街」の花屋に運ばれる花束の中で、そこでおもいっきりクシャミをされたのが『餅屋』のたまこちゃん。クシャミは恋の告白と同じ意味がある国のオウムだったために、クシャミ=求愛してきた(笑)たまこちゃんのいる餅屋の『たまや』さんにそのまま居候することに。
一応目的は「王子のお妃さま探し」だったはずなんですが、お話は商店街の人たちを中心としたほのぼのストーリーでした。
お話はほのぼのだったのですが、気がつけば餅ばっかり食べていたデラちゃんが、ものすごく太りだして、しかもそれに気がつかなかった!という事実が∑(-口-;) まるで自分を見ているようで怖い怖い きっとああしていつの間にか太りだし、気がつけば階段登るのに「フーフー」と息絶え絶えになるくらいになっているのでは・・・食い気って恐ろしや(>0<)
デラちゃんのおかげで、食生活&運動の必要性を学べました!ありがたい番組でした<(_ _)> 
『GJ部』:4コマ漫画チックアニメ。高校のGJ部という部活の日常のお話でしたが、時間も『生徒会の一存』と並んでいた(※関東圏の放送枠では)上に、「高校生」「女子4人の中に男子一人(
※後にひとり増えましたが・・・)」「一番上(会長・部長)が3年生で一番わがままでちびっ子」という要素が全く同じなので(※「狙っていたのか!?∑(-口-;)」と思うくらい)、この時間は「ゆるい4コマ高校生活」のコーナーという認識でした(笑) 違っていたのは男子生徒が「スケベ」か「真面目」かというところでしょうか^^; ともかくこっちは部活でしたが、やっていることは「こたつに入りながら漫画や小説を読む」&「ひたすら紅茶を入れる」&「パソコンチェス」&「肉ばっかり食いまくる」と、何を目的としているのかわからない部活でしたが、見ていて思うことは「平和っていいね~(笑)」。平和満喫できる部活ですね。ヴァレンティーノ一味(by『キューティクル探偵因幡』)と一緒で「家庭的でほのぼのしているところには、こたつとみかんとお茶は必ずセットされているお茶の間」=「平和な風景」としみじみ思いました(笑)
『しろくまカフェ』:秋アニメ通じて好きな作品でしたね~♪ 動物が人間と同じ職業持ちながら共存している世界観も真新しいですが、設定も描写も細かくて、登場する動物それぞれの特徴がうまく活かされていてすごく面白かったです。
というか、これだけ共存できているのに、改めて疑問に思うのは『今更動物園が必要なのだろうか?』(笑) しかも常勤さんと非常勤さんがいるし(笑) しかも転勤もあるし(海外に) 人間世界で当たり前のことも、動物を通してみるとなんとも愉快だったりしました。
あ、何かとメニューに動物たちに優しいメニューがありましたが、パンダ君がこだわっていた笹。実際笹を練りこんだ『笹まんじゅう』を先日食べましたが「めっちゃ美味しかったです 抹茶のお饅頭みたいな感じでしたが、普通の抹茶よりも草の香りがしました。よもぎともちょっと違う。爽やかな感じがしました。『笹団子』もありますが、パンダくんって案外美味しいもの食べているんじゃないかvと思いましたよ(笑:実際笹だけだったら人様は召し上がれませんが^^;)
毎月EDがキャストの方のキャラソンになっていて、手間がかかっておりましたね~。個人的に『パンダママ』役の森川さんの歌がなんとも言えませんでした(笑:「・・・小十郎・・・テメェ・・・」(by筆頭))
いつも次回予告は立体折り紙的なキャラが行っていましたが、最終回で声優さん方のアフレコ現場で、声優さんの背後にキャラがいて、その声をあてている様子とか、細部にまで面白おかしい演出がされていて、それも面白かったな。
ちなみにしろくまさんの「コーヒーを飲む時は、飲む前に甘いものを食べているとコーヒーが美味しくなる」といううんちくをやってみたら、本当に美味しかったです!コーヒー飲まれる方はレッツトライ!
また是非2期やって欲しいですね!やったら速攻見ます!
『銀魂』:『金魂』編に引き続き、また放送開始してくれたのでバッチリ見ました!(笑) 
鈴蘭さんのお話と尾美一兄さんの話が今回新作で(あと最終回の定春の話も)、あとは「よりぬき銀さん」でした(笑:もう流石に驚かなくなってきた)
どれも相変わらず笑える中に、泣かせる要素もあって、楽しかったですねv 最後の定春のお話は涙出ました(T0T)しかし、2ヶ月の間、ずっと隠れんぼしていた(鈴蘭さんの話で缶蹴りした)桂さん・・・最後の方で登場しなかったのはずっと隠れていたからだったんですね。「逃げの小五郎」もとい「かくれんぼの小五郎」。石田さんの寂しそうな台詞回しに、定春とは別の意味で涙が出ました(T0T)
スタッフさんは映画が伸びたので大変でしょうが、書きおろし新作なのでクオリティ高くなっていることを期待しますv なのに、最後は『豆しば』キャラ作ってタイアップ図るあたり、やはり「『銀魂』見るときは最後の最後まで油断ならない!」と思わせてくれました(笑) 「完結編」と言っていますが、またきっと何食わぬ顔でアニメ銀魂放送しそうなので、油断しないでチェックしておきます!

さて、今夜から週末にかけてまた最終回アニメがテンコ盛り。合わせて新番組も始まりますし「要チェックや!」

そして―――「ぎゃぼっ!」明日からいよいよ『ガンダムSEED DESTINY』HDリマスターが始まるわっ!
いろんな意味でドキドキするーっ!!


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