うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

遅くなったので、ちょっとだけ呟き。

2016年07月24日 21時10分39秒 | ドラマ
今日はちょっとばっかり遠方の友人のお見舞いに行ってきました。
思ったより回復していてよかった~v まだ子供さんが小さいので、お母さんが入院していると泣いたりして大変じゃないかと思ったんですが、友人曰く「ううん、寧ろ神妙になって、お父さん(ご主人)を一生懸命手伝っている。」とのこと。
母親が病ということ、難しいことはわからないけれど、大変なことが起きていて、わがまま言ってはいけない、ということ、ちゃんと悟っているんですね。子どもってすごい。
帰宅したら、ギリギリ『真田丸』放送時間だったので、夕食食べながら見ていましたが、今回のテーマはまさしく『家族』でした。
パッパの浮気(?)と薫様のやり取りは、いつものごとく笑いを誘われるのですが、兄上の正妻:稲ちゃんのツンデレっぷりが妙に可愛いv 兄上のことを好きになっていたんだけど、「ミトメタクナーイ!」なので、ついついイヤミの一つも言ってしまう稲ちゃん・・・「全く、何だこの嫁は」と思っていたんですが、ずっと惚れたことを認めたくなくってモヤモヤしていたんだろうな。元奥さんのところに行ったことを責めるより抱きついちゃったのを見たときは、なんか「可愛い・・・」 世の中の『2次元ツンデレ女子スキー』のヲタク男子の皆さんの気持ちが、ようやく共感できました!(笑)
そして主人公夫婦。治部さんからの「春ちゃんには気を付けろ伝言」に、(まさか、彼女が間者・・・?)とか疑ったら「天然過ぎて、ボケが破壊力満点」なことだったとは(笑) 第一の犠牲者:きりちゃん・・・おいたわしや(T0T)
でも、色々家族のもめごとある中、ちゃんと愛情をもって接している辺りが、真田一家は温かい
その一方で、老いによる影響(軽度認知症で描かれていましたが)で自信を喪失していきそうな秀吉を、何度も暴言吐かれても、支えようとするねい様。途中で進言する治部様に対して感情的に怒鳴るなんて、今までのねい様にはない事ですが、それだけ介護って介護者を追い詰めて行ってしまうものなんですね。介護保険と家族の協力って大事と実感。
その一方で、拾と秀吉を積極的に合わせてほしいという治部様の進言に、首を横に振った茶々。傍から見ると「なんて冷たい・・・」と一見思いがちですが、彼女は彼女なりに秀吉の性格を見抜いて、「老いさらばえた父ではなく、威厳のある父親像を残してやりたい」・・・奇しくも秀吉の望みと同じなんですよね。
喧嘩・いたわり・突き放し・・・どれもみんな家族の愛情の形。ただその価値の置き方がそれぞれ違うだけで。
人が集う以上、いろんな価値観があるとは思いますが、決して自分の考えだけを押し通そうとすることが正義じゃない、ということをしみじみ感じました。

深い。本当に深いです『真田丸』。次回はいよいよ秀吉がこの世を去るようで、ここから信繁&真田家の苦難が始まりますが、じっくり見守っていきたいです。

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