うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

2021春の新番組⑤

2021年04月09日 20時46分18秒 | アニメ
今週は激務でした💦
入学式とかあったり、ガイダンスとかも色々あったりして、しかもそれを2回に分けて(コロナの密対策)いつもより日にちも倍かかるし…(ーー;)
なので、全然SSの更新とかできていない。書きたい気持ちはあるけれど、新番組見た後はもう眠くなっている。体力の無さよ|||orz💧
それでもやらないと気が済まない(笑)新番組チェックです。

『MARS RED』:元々は音楽朗読劇として作成されたものですが、舞台化、そして漫画とアニメ化という総合メディア作品です。
物語の舞台は大正十二年。主人公の陸軍大佐:前田義信は、軍の中島中将からの命令で東京に出向く。第十六特務隊の森山が彼を東京駅まで迎えに行くと、そのまま月島の施設へと向かう。地下深くまで続くその施設の中には女性が一人監禁されていた。彼女は岬といい、帝劇で上演される女王サロメの役を得た女優だったが、実は舞台道具の下敷きになったにもかかわらず生還したことで、兼ねてから存在を噂されていたヴァンパイアだということが判明。前田の声掛けにも意図せず、ただひたすら舞台のサロメの台詞を繰り返す岬。前田は中島中将より「軍に有益であれば使い、使えなければ殺せ」との指示を受ける。しかし生来のヴァンパイアではなく、何らかに感染したことでヴァンパイアになったらしい彼女を殺すことに前田は躊躇する。しかしヴァンパイア化の原因を調べようとする前田に、岬が脱走したと連絡が入る。彼女を追った前田は、東京駅の前でサロメを演じる岬を発見。岬は前田に好意を抱いていたことを伝え、口づけすると自ら朝日を浴びて灰となって消えたのだった―――という第1話でした。
以前も大正時代にヴァンパイアと狼男のバトルを描いた作品がありましたが、こちらは確かに元々が朗読劇だっただけあって、非常に舞台感があります。動きがアニメ的じゃなく、本当に人間らしい動きなんですよ。ある意味新鮮です。なので時代背景も街中の様子もリアリティに伝わってくるのが面白いです。ヴァンパイアという非現実と、リアリティが綯交ぜで、面白いデモクラシーですね。どうにもこの後前田さんたちもヴァンパイア化しそうな感じですが、夜にしか動けない兵士、しかも切れ者そうな前田さんのこの先の任務や彼自身の人生がどうなっていくのか、見て行こうと思います。
『究極進化したフルダイブRPGが現実よりもクソゲーだったら』:ラノベ原作のアニメ化作品です。
主人公の高校生:結城宏は元々陸上部で活躍していたが、現在は何らかの理由で辞めてしまい、代わりにVRゲームに夢中になっている。そして新作ゲームの発売日、下校途中に買いに行こうとするも、不良から金を巻き上げられてしまい、新作ゲームが買えない状態に。安いゲーム屋を探してみたところ、流行っていなさそうな店が一軒。そこで新作の代わりに、半ば騙されるような形で売り付けられたのは、ZZ指定の超問題作『極(きわめ)・クエスト』。
「リアルを極めた」という謳い文句に違わず、グラフィック、NPCの挙動、草木の香りや肌をなでる風、味覚聴覚全てを魅了し、気に入ったかと思われた矢先、幼馴染の少女とその兄が訪ねてきて手伝いを願われる。「どうせモブキャラ」と相手にしない宏は街の外に行きたいと二人に言うが、全力で止められる。挙句兄に殴られた痛みがリアルに伝わり、本気になってしまった宏は思わず兄を押し倒してしまった瞬間、ナイフが刺さって兄は死亡。幼馴染の少女の恨みを買い、追い回されることに―――という第1話でした。
リアルすぎて大変なことになってしまいました💦 現実世界も何だか宏君にとっては無意味なバーチャルみたいに無感動無関心なのに、まさかのゲームでリアルに殴られたり殺人事件まで起こして恨まれたり…ある意味リアルより真剣に生かざるを得ない状態です(ー△ー;) このままバットエンド一直線なら、余程リアル生活の方がぬるま湯ですね。でもこれで人生本気で未来のことを考えられるようになるかも…? いえ、その前にこの最悪の状況を何とかしなければ。ハラハラしながら次回を待とうと思います。
『スーパーカブ』:ラノベ原作のアニメ化作品です。
主人公の女子高生:小熊さん。彼女は親もなくアパートで独り暮らし。お金もなく、趣味もなく、友達もおらず、学校に行っては帰るだけの生活が続いていた。彼女の一番の悩みと言えば、自転車通学での坂道のきつさ。そんなある日、小熊さんが帰り道でたまたま見かけた「バイクショップ」。原付なら楽に登校できる、と思った小熊さんですがバイクは皆高い。その時店主の男性が「1万円でよい」と古びた1台のスーパーカブを持ってくる。取り扱いの説明を聞きつつ、原付免許を貰って、いよいよカブでの帰り道はとっても楽♪…と思いきや、なかなかエンジンがかからず、店主に教えてもらいながらようやくコツをつかむものの、コンビニに行っては立ち往生。でもようやく自分でカブと付き合えるようになりだした小熊さんは、今日も楽ちんに登下校するのでした。―――という第1話でした。
かなり独特の雰囲気を持つアニメでした。何かといえば、モノローグがあるのですが、ナレーションなし。そしてBGMなし。なのである意味本当に生活音しか画面から聞こえてこないので、普通に生活している感が伝わってきます。BGMでの盛り上がりが無い分、声優さんの声質で、嬉しそうだったり焦りだったりとかが伝わってきます。こういうアニメも面白いですね。
それにつけても「スーパーカブ」ですよ✨ 凄いですよ、世界の本田宗一郎氏が作り上げたこのバイクは、非常に荷物も積みやすく容量多いのに、燃費がめっちゃいい!✨昔店屋物や荷物の運搬って言ったらどこでもスーパーカブでした。今の出前館とかもそうかな? かもしたの家にもあったんですよ、カブ。ただね…これが↑に書いた通りなので、外国ではメッチャ受けがいいせいか…「盗まれました…(T0T)」 鍵2個付けていたんですが、専用のカッターらしいもので切られていて…(ノД`)・゜・。仕事行っている間になくなっていたという。警察に届け出たんですが「…今頃は海の上かもしれませんね…(ーー;)」とため息つかれましたよ。付きたいのはこっちですよ💧 なので戻ってきていません。もうかれこれ3年経ちましたが。カブは本当に狙われやすいので、お持ちの皆さん、小熊さん、是非鍵は5個付けてください!!(`・ω・´)ゞ←マジそう心に決めたわ。
『Fairy蘭丸~あなたの心お助けします~』:オリジナルアニメ作品です。
主人公の妖精たちが住む夭聖界。ここで火・水・木・土・金の5つの家の代表が女王の前に集められた。女王は彼らに「人間界で愛著(あいじゃく)を集めるよう」と命を受ける。そのまま年長の寶が営むBAR『F』で5人の人間界での共同生活が始まるが、寶以外の4人は高校へと通い愛著を集めることになった。登校初日、蘭丸はSNSで酷い誹謗中傷の書き込みをされ気が動転して道路に飛び出していた英子を助ける。その英子のクラスに転入生として現れる蘭丸。実は英子は両想いの男子がいるのだが、元彼女の美々という同級生による嫌がらせを受けていたのだった。思い悩んだ英子は飛び降りようとするが、駆け付けた蘭丸が救い出し、彼女に告白…キスを受けて愛著を得た蘭丸は要請に変身し、英子の嫌がらせを逆転させ、無事英子をイジメから助けることに成功。しかし告白したにもかかわらず、英子は蘭丸を覚えていないのだった―――という第1話でした。
思いっきり色物です(笑)ここまでくるといっそ清々しいほどの色物です✨ なんというか、ホスト風なんですが、演歌の花道みたいな世界感(笑)つまり…「説明しようがありません」(爆)見ればわかります!(としか言えない自分が悲しい( ;∀;))
以前「美男高校地球防衛部LOVE!」というのがありましたが、あれはもうギャグとしてキャラ自身が認めていますけれど、こっちは真面目にやってます! ぶっちゃけたい人、始めたい人は是非に✨
『ゾンビランドサガ リベンジ』:久々に帰ってきました、ゾンビアイドル!その続編です。
前回あの大見えきって大きな会場でソロライブ―――!をしたんですが、結局お客が埋まらず、莫大な借金を抱えた「フランシュシュ」のメンバー。地道に働きながら復活の日を目指していた一方、プロデューサーの幸太郎は失敗から酒浸りの日々を送っていた。何とか彼を励まそうとするさくらだったが、全く意に返さない幸太郎に啖呵を切って復帰ライブを行うことを宣言。以前初めてライブを行ったライブハウスでステージに立つフランシュシュ。しかし相変わらずメタルなバンドを主に扱うライブハウスの為、お客からはブーイング。そこに駆けつけた幸太郎がアンコールを大声で叫ぶ。無論会場内はそれに反対する客と、フランシュシュを応援するファンとで殴り合いのけんかが勃発。そんな中、フランシュシュは幸太郎が作っていた新曲を披露する、というデビュー当時と同じく波乱の再スタートとなった―――という第1話でした。
一応前回さくらが生きていた時の記憶が蘇ったようだったのですが、そこへの詳しいツッコミは特になく、自我を持つゾンビとしてまたアイドル再スタートとなったようです。そして確か幸太郎はさくらの高校の時の同級生で、死んでしまったさくらの夢をかなえるためにプロデューサーになったという設定も有ったはず。多分さくらは気づいていないですが。それはともかく、相変わらずマモのぶっ飛んだ演技(幸太郎)が何とも言えませんなw ただ心配なのは、繰り返し「時間が無い」と苦しそうにつぶやいている幸太郎。もしかして、彼女たちゾンビの腐乱している肉体の保存が限界まで来ているのか!?蘇らせる方法も分かりませんが、そこまでできても維持できる方法はないのか…アイドルがひと時の夢で終わってしまうのか、今期も楽しく見ようと思いますv(歌がかっこいいんだ。流石はエイベックス✨)
『バクテン!!』:こちらもオリジナルアニメです。
主人公の双葉翔太郎は中学三年の夏、野球部最後の試合に負け、ベンチ入りできずに引退となった。帰りがけに高校生が集団で不思議な柔軟を行っており、気になって入った体育館では「男子新体操」が行われていた。私立蒼秀館高等学校の演技を見て、そのダイナミックな演技に翔太郎は引き込まれていく。
翌年、私立蒼秀館高等学校に入学した翔太郎は、早速男子新体操部の門を叩たこうとするその直前に、同じ1年であり中学男子新体操のスターだった美里良夜が入部を宣言する。美里の演技に見入る先輩方。一方の翔太郎はバク転もやったことが無く、先輩の補佐を得て練習を続ける。そして皆に見守られながら初めてのバク転を決めるのだった―――という第1話でした。
冬は「スケートリーディング」という架空のフィギアスケート団体競技をやっておりましたが、こちらの「男子新体操」は現実に存在してます。日本発祥の競技なので、まだ世界的には認められていない+オリンピックとか大きな大会もないのですが、高校や大学の男子新体操競技をやっているのは見たことあります。団体だと女子で使うようなフープとかこん棒とかリボンは無くて、いわゆるマット(床)のみ。普通の器械体操の床運動を団体でやっている感じですが、女子はしなやかさと柔らかさで魅せてくれ、男子はダイナミックな演技が凄いと思いました。しかも自分の間合いで動き始める器械体操と違って、音楽とかメンバーと呼吸を合わせないといけないので、結構難しそうです。女子に比べて色っぽさ(笑)は流石にありませんけれど、翔太郎君と一緒に、難しさや大変さ、かっこよさをルールなんかと一緒に説明してもらいながら見て行こうと思います。
『異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術Ω』:こちらも久々ラノベ原作のアニメ化2期目です。
ディアヴロとシェラ、レムは、新しい魔術を試そうと草原を訪れていた。飛翔魔術を使っている最中、森の奥に湧き上がる魔力の光を見つけたディアヴロは、発生源へ急行しようとする。
しかし、途中で魔術の効果が切れて墜落…どうにか着地すると、目の前には大主神官:ルマキーナと、襲いかかる聖騎士:ゲイバルトがいた。天から落ちてきたディアブロを「神」と勘違いしたルマキーナはディアブロがあっさりと魔獣を倒したのを見て、間違いなく神であると妄信。なんとか誤解は解いたものの、相性の悪い魔王とも喧嘩となり、ディアヴロはシェラとレム、そしてルマキーナをつれて彼女の身柄を無事届ける任に付くのだった―――という第1話でした。
相変わらず元々は女性苦手な主人公が何故か美少女たちに囲まれ、ウハウハなはずなのに本人は冷や汗もので、今回も旅に出ることになったようです。チートな強さは今更説明不要ですが、何故か厄介ごとに巻き込まれる不幸体質の魔王様。今回も女性陣の強さに振り回されそうですが、珍道中と圧倒的な破壊力を夜中にこっそり楽しませていただきます♪
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