うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

SS更新しました&春の新番組③

2018年04月07日 16時11分48秒 | アニメ
先ずは先日、ちょこっと書きましたが『Vamp!』シリーズ第4弾の方をUP致しました。
といってもまだイントロ部分だけなんですが^^; このいかにも「怪しい」ヤツは一体何者なのか?…実はすでに登場してはいます。ちょろっと。直ぐに分かる方は分かっちゃいますね(笑)
色々あって、亀どころかカタツムリ以上に遅い更新速度になりそうですが、よろしかったらちらりと見てやってください。<(_ _)>
ご存知かもしれませんが、10月のアスカガ・プチオンリーの記念アンソロジーも勿体なくもお誘いを頂きまして、微力ながら参加させていただきます。こちらもプロっと練って、いいもの書けるように頑張ります(^^ゞ

さて、怒涛の一週間が終わりました・・・というかまだ土曜なんですが。やっぱり新年度は忙しいです
一昨日昨日と健康診断だったんですが、お嬢さん方がなかなか出揃ってくれずorz 1,2年生はすぐ集まるけど、上級生はなかなか~って昨年も聞いた気がするんですが、やっぱりそうか(哀)
もう就活で会社訪問している子もいるようなので、一枚岩には行きませんが、一応受け損ねた人用にもう一日用意してありますので、また来週残業して受けていない子抽出して、メール送らなきゃ。

でもその前に鴨志田さんはしっかり新番組を見るのだよ。
『多田君は恋をしない』:オリジナルアニメです。製作スタッフさんが『月刊少女野崎くん』を作成されたチームだそうなので、あのテンションのギャグがあるのか期待中v
主人公の多田君は写真が趣味の高校生。今日も皇居端の桜の写真を撮りに来ていた時、写真の視線に度々入る外国人の女の子と知り合う。彼女はランセンブルグという国から来たというテレサ。彼女の国で放送している「レインボー将軍」が好きだという彼女は、皇居の取水口に飛び込もうとする上、所持金もなく地図も持っていない、何かとどこか世間知らず。雨に晒された上空腹に耐えかねていた彼女を多田君は自分の家の喫茶店に連れ帰る。そこでようやく同行者と連絡が取れ、彼女は多田君の家の隣だったホテルに無事到着。これでもう会いこともないと思っていた矢先、何と彼女と同行者のアレクサンドラが、留学生として多田君のクラスに転入してくる―――という第1話でした。
多分テレサの世間知らずぶりを見る限り、王女様か何かで、国に何かあったために日本に留学、という形をとっているのかと予想。…その前に、恋をしない、と言っております多田君ですが、友人の伊集院君も含めてあまりにも回りが普通じゃない個性豊かすぎる人たちなので、恋の前に多田君が目立たない!Σ( ̄□ ̄|||) 野崎君の存在感は圧倒的だったのに・・・みこりんもだけど。
これから多田君の苦悩・・・いえ、学校生活がどうなるのか、とりあえず「負けるな、多田君!少しは目立とう!」
『銀河英雄伝説』:もはや説明不要の、田中芳樹先生の超大作ノベルズが、三度のアニメ化です!
主人公の一人:ラインハルトは銀河帝国の若き司令官。彼の友人であるキルヒアイスと共に、圧倒的な戦術で敵対する自由惑星同盟の艦隊に勝利を続け、彼を気に入らない高位貴族の司令官たちからの非難すらも一掃させていた。常勝する彼らは同盟の大艦隊をも前にし、圧倒的な強さで完全勝利する―――かと思われた矢先、たった一人の同盟の将校が、ラインハルトの戦術を見事にかいくぐった。彼の名はヤン・ウェンリー。やがてラインハルトのライバルとなる人物だった―――という第1話でした。
かもしたに『銀英伝』語らせたら長いよ(笑) 小学校の時、兄が銀英伝のOAV借りてきて、全話見ました&小説も読破しました。小学生時分だと、ガンダム系が好きだったり、魔法使いとかのファンタジーものが好きだったりしましたけど、銀英伝って夢とかファンタジーとかから逸脱してる、ある意味『三国史』に近いものがあって、リアル人間対人間の頭脳戦&駆け引きが凄い迫力で、のめりこんでみていました。そしてそれに負けないほどのドラマも濃い!あの頃お子様だったから記憶力もまだあったので、すごい数の登場人物覚えられましたからね(笑) 今期もどこまで放送するかわかりませんが、彼らの運命を知っているので・・・。あーでもユリアンは登場して欲しいな。ちなみに推しキャラはありませぬ。全員いてくれないと、この物語成り立たないので。
でも一作目の時はヤンさんが好きだったかな。富山敬さんの飄々としたヤンさんの演技が好きでした。途中で富山さんがお亡くなりになられたときは、ショックだったわ(ノД`)・゜・。 堀川さんの「おのれぇ~またしてもヤン・ウェンリー
め!」も好きだったw
今期もやっぱりコマ数も多くて戦闘シーンの迫力が圧巻!すごいスタッフさんの気合が伝わってきますが、一作目もセル画の数がとんでもなく多くて、手が込んでいたので、負けていられないでしょうね。キャストも宮野さんのラインハルト似合っておりますが、その5分前まで「多田君――」でアホの伊集院君の役を演じていらっしゃるので、このギャップが(大笑) 流石はマモだわ。鈴村さんのヤンさんは、ちょっと沖田(銀魂)を思い起こさせられましたが、鈴村さんの演技力ですから、きっと今後更に富山さんとは違ったヤンの魅力を見せてくれると期待しております。
毎週木曜が楽しみだわ!!
『こみっくがーるず』:今期のきらら枠アニメ化作品です。
主人公の高校生漫画家:萌田 薫子は、人見知りが酷いうえ自虐的で落ち込みやすい性格。読者からの辛辣な感想に耐えることができず、ひどく落ち込む彼女に編集者から「他の漫画家たちと一緒の寮生活」を勧められる。東京に出てきた彼女は薫子はルームメイトの恋塚小夢や、同い年で活躍している先輩漫画家の色川琉姫、勝木翼と同じ寮で、翼の原稿を手伝うも失敗ばかり。落ち込む彼女をみんなが励まし、少し前向きになる薫子だった―――という第1話でした。
主人公もさることながら、皆さん一癖二癖もある方ばかりです。薫子ちゃんも人見知り&落ち込みやすい、と言いながら、先輩の部屋でエロ本(資料用)を探したり、胸を触るシーンを模写したりする当たり、肝が据わっていると思いますが・・・距離感がつかめないのか(苦笑)
漫画家さんの世界は判りませんが、現代の女子漫画家のトキワ荘のノリで、彼女らの苦楽を見守りたいと思います。
『メガロボクス』:オリジナルアニメですが、『あしたのジョー』の連載開始から50周年を記念して作成された、ボクシングの近未来格闘系「メガロボクス」の選手として戦う主人公の物語のようです。
近代都市で選ばれた特権階級のものしか住めない「認可地区」と、そこの住むことができない貧困者の住む「未認可地区」という対象的な2つのゾーンを抱えているとある都市。そこでは、「ギア」と呼ばれるメカニックを身に着けたボクサー「メガロボクサー」達による、ボクシング以上に激しい格闘技「メガロボクス」が行われていた。非合法地下闘技場のメガロボクサーである主人公のジャンクドッグは、メガロボクサーとしての計り知れない潜在能力を持ちながら、貧困者であるが故、認可地区にも行けず、八百長のメガロボクストレーナーの言いなりになっていた。ある日認可地区で最大級のメガロボクスを開催する開催主と最強のボクサー勇利と出会う。試合を吹っ掛けるも開催主の一言で拳を収める勇利。しかし、後日地下闘技場での八百長試合の最中、なんと勇利がジャンクドッグの前に現れた―――という第1話でした。
『あしたのジョー』は流石に見たことないし、よく昔のアニメの特集やると、有名なシーンがいくつか登場していますが、この作品のような始まり何でしょうか。ともかく劇画調で、キャラデザインというか線の太さがジョーそっくりですね。無論意識して作成されているようですが。あしたのジョーを見たことがないかもしたのようなひよっこヲタクには、「これがあのジョーの世界か」というちばてつやさんの作品を体感できそうです。
『されど罪人は竜と踊る』:こちらはラノベ原作のアニメ化です。タイトルは聞いたことありますが初見です。
量子世界の基本単位である、作用量子(プランク)定数hを操作し、森羅万象を生み出す力、咒力。これを操るものたちは咒式士、その力を人殺しやバケモノ退治に使う者たちは攻性咒式士と呼ばれる。
主人公のガウスも攻性咒式士の一人で、相方で龍を狩るドラッケン族のギギナとチームを組み、ドラゴンを退治することに成功。しかし役所の課長の小言に報奨金の理不尽な値切り、増える借金。不幸が積み重なる生活。それでも街はエリダナ祭を前に浮かれ騒ぐ。祝祭の裏側では、咒式士を狙った連続殺人事件が多発しており、ガウスとギギナもターゲットにされていた―――という第1話でした。
まだ物語も始まったばかりで、物語の目的がどこに繋がるのかまだ掴めませんが、次第に黒幕とそこへの筋道ができてくるのかと思います。
キャラデザや竜などの描かれ方は丁寧で、アクションも細かく描かれていて、このままのクオリティが続いてくれることを祈りたい(-人-)
世界感もかなり壮大なものになるようですので、期待してみていきたいと思います。
『PERSONA5 the Animation』:大人気ゲーム「ペルソナシリーズ」の第5弾のアニメ化です。
巷では「心の怪盗団」という集団がいるという都市伝説があった。正体不明のその集団が暗躍するという渋谷の町の一角で、ある空き巣のグループがあり、そこに居場所を無くしたまたまグループに加入させられてしまった青年がいた。何をやっても弟に抜かれてしまい、居場所もなく、かといってやりたくもないピッキングをさせられ、やがて彼は精神的暴走を開始。化け物へと変貌する。そこに現れたのは、あの都市伝説の「心の怪盗団」。彼らは謎の従者「ペルソナ」を操り、彼の心を昇華する―――というエピソード0でした。
正式には来週から第1話がスタートで、今回はイントロですが、実はペルソナ5のゲームやったことないので(というか、ペルソナより女神転生派なのでv)、アニメで初めて物語を見る感じです。前作の4の時のチーム戦も面白かったですが、今回のターゲットは「心」。どうにも敵は精神性を糧とする者らしく、ペルソナもその精神の暴走が具現化したものを倒すのが目的のようです。無論、これからその精神の暴走を操るラスボスとの戦いに向かっていくと思いますが、新しいペルソナのストーリーが楽しみです。
『ヒナまつり』:こちらは漫画原作のアニメ化です。
壺をこよなく愛する芦川組の若手やくざ:新田 義史の部屋に、突然銀色の物体が降ってくる。物体についた顔が「背中のスイッチを押して」というまま押してみると、中から現れたのは小学生くらいの女の子。名前は「ひな」という以外際の情報はなし。ただ、このひなは超能力(サイコキネシス)を操り、流石のやくざでも手が出せない。ひなの言うことを聞くままにされていた新田だが、「ここにいるなら力を使わない約束」をするものの、ひなは力が溜まると暴走してしまう。だがその力を表向き会社の土木現場で使わせてみるとそれが大成功!時間も経費も掛からず新田を喜ばせるが、その間に組長が敵対する組の銃撃にあってしまっていた。敵を取るよう若頭にハジキを渡されるも、新田は実は全然武闘派ではない。そんな新田の窮地に、ひなは代わりに敵組を一人で壊滅してしまうのだった―――という第1話でした。
凄いですね・・・やくざ者ハートフルストーリー、ってあるんだ(笑) 一番縁遠いもの同士をくっつけたという、ある意味度肝を一番抜かれましたが、何のかんの言って尻に敷かれっぱなしの新田さんと、あと芦川組の皆さんも、案外人情ありそうなので、ここに全く勘定皆無なひなが、どうかかわってくるか、ちょっとこの先が楽しみv ひなの語られない過去や、冒頭に登場した彼女の行方を探そうとしている女性の正体もまだまだ分からないことだらけですので、この先を楽しみに見ていきたいと思います。
『Lostorage conflated WIXOSS』:WIXOSSシリーズアニメも第4期。劇場版も併せると5作目のアニメですね。
今期の主人公は、前作で登場した水嶋清衣。何度かバトルを仕掛けているシーンはありましたが、主人公だった穂村すず子とは直接のバトルはありませんでした。今回は彼女がいち早く、前作の敵:里見こと、ルリグが入れ替わったカーニバルの影が忍び寄っていることを知り、彼を倒すための仲間を集めるところからスタート。同じく前作ですず子にWIXOSSを教えたはんなにも協力を求めるものの、もうあんなバトルはしたくないと、すず子は協力を断る。そして清衣が次に協力を求めた相手は、第1、2作の主人公、小湊るう子だった―――という第1話でした。
今期で全てのWIXOSSキャラがつながりますね。まさかるう子まで登場するとは思いませんでしたが、そうなると遊月ちゃんも登場するのかな?彼女も確かお花さん(ルリグ)と入れ替わっていましたけれど・・・人間に戻ったんでしたっけ。劇場版見ていないので、詳しいことは判りませんが、るう子のルリグのたまちゃんも、人間になっていたはず。そうするとるう子にバトルは無理なのでは・・・。新パートナーが登場するかもしれませんが、カードバトルの要素に加えて、人間関係の幅もぐっと広がりそうですね。男子のカードバトルアニメはいっぱいありますけれど、女の子がメインで戦う作品ってこれだけなので、また視点が全然違って面白いです。
『信長の忍びー姉川編―』:戻ってきました!大地監督5分アニメ作品(原作は漫画です。しかも現役社会科の先生が描いてる)。
信長の忍び、千鳥ちゃんを主役に、織田軍の戦いを描いておりますが、何といってもギャグマンガですので、深刻なのに笑うしかないw しかも今回は姉川の戦いですよ。小谷城ですよ。お市様とお市ファンクラブの皆さん(浅井家家臣団)が相手ですから、千鳥もかなり心苦しい戦いになるでしょうね。ギャグマンガなんですが、ちゃんと歴史にのっとっているので、温情は全くない。故にあの愉快な浅井の皆さんが最後、ああなると思うと・・・(ノД`)・゜・。これはこれで寂しい。
それ以上に寂しいのは、一番偉いはずなのに、信長さまが案外影が薄い=家臣とか敵の皆さんが個性強すぎ=それ以上に濃姫様はじめ女性陣が強すぎ。いっそ女子キャラで戦ったほうが簡単に片が付きそうな(笑)
ともかく、また愉快に戦国の歴史を学びましょう!
『魔法少女サイト』:Webコミックのアニメ化作品です。
主人公は学校ではクラスメイトからのひどいいじめ、家庭では兄からの虐待に苦しむ女子中学生の朝霧彩。
唯一の慰めを捨て猫を隠れて可愛がり、面倒を見ることで何とか生きる目的としていたが、その子猫でさえいじめの道具で無残に殺され、今度こそ死を渇望する。その時、部屋のPCに『魔法少女サイト』の画面が映る。二度とアクセスできないそのサイトから、なぜか拳銃型のステッキが届くが、意味も解らず彩は放置していた。ところがその日、激しい暴行を受けそうになり、身の危険を感じた恐怖で咄嗟にステッキを使うと、目の前にいた相手は忽然と姿を消し、次の瞬間、子猫が殺された線路でひき殺されていた。「やったのは自分じゃない」と現実を直視できない彩。だが次の日死んだ同級生の友人であり、いじめの首謀者が彩へ報復を図ろうとする。傷つけられそうになったその瞬間、
同じクラスの奴村露乃が時間を止め、首謀者を逆に殺害してしまう―――という第1話でした。
いえ・・・とにかく悲惨でした。。。そして非常にグロイです。見ているだけでストレス満載な展開でした(哀) この状況と魔法少女という、ある意味夢のような話がどう結びつくのか、むしろ伊藤潤二コレクション的な話になっているんじゃないかと思うほど!魔法というより「復讐道具」ですね。復讐に魔法を使う、みたいな。でも今まで悲惨系魔法使い(こういうジャンルはないですが、あえてくくるとすれば)の『まどマギ』とか『育成計画』みたいなのも、ただでは魔法は使わせてくれない。なんかとってもでっかい代償があるので、これもきっと何か裏がありそう。
かなり胸焼けしますが、悲惨な女子の人生が少しでも日が差し込んでくれることを願って、見てみます。

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