うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

2023夏アニメ最終回⑨

2023年10月19日 20時51分42秒 | アニメ

今日も暑かったですね💦(関東は)
10月ももう中旬過ぎたのに、夏日って何!?Σ( ̄口 ̄|||) おかげさまで今日も半袖で過ごしましたよ・・・衣替えやった意味はどこへ( ;∀;)

と、そういえば、夏アニメも先日まで放送しているのがあったので、サクッと感想を。
『七つの魔剣が支配する』:ラノベ原作のアニメ化作品でした。
主人公のオリバー・ホーンはキンバリー魔法学校の新入生。その入学式で突如トロールが暴れ出し、オリバーの他の新入生であるナナオ、カティ、シェラ、ガイピートらが協力してこれを抑える。これを機に、この6人は友人となり、行動を共にするようになる。最初の剣技の授業で、オリバーと対戦したナナオは本気で戦える相手ができたと喜ぶが、死をかけた戦いを挑むナナオを叱責する。一方カティはトロールへのコミュニケーションを図っていたが、それにより上級生のミリガンに目をつけられてしまう。カティを自分の実験に利用しようとしたミリガンに、ナナオは本気の剣技でミリガンに挑む。オリバーはこの学園での目的の一つであった、「七つ目の魔剣」が「ナナオ」であることに気づく。上級生たちが因縁のバトルを行う迷宮に巻き込まれるオリバー達。しかしオリバーにはもう一つの目的があり、それは実母を殺したのが、この学院の教師たちだった。母の仇を討つために、四つ目の魔剣の保持者であるオリバーは教師のダリウスを討ち取る。残り6人の教師を倒すため、機会をうかがうオリバー。そこにピートが実は両性往来の体質であったことが明かされ、そこに因縁をつけたトゥリオに剣技で負けてしまう。しかしリベンジを果たすべくピートは修行を付け、同学年のステイシーと戦い、ギリギリのところで敗北。しかし、この体質を「いいもの」としてとらえてくれたシェラをはじめとする仲間たちによって、ピートはこの体質を受け入れる。その後も仲間たちは迷宮で弱点の修行を付けていくのだが、ステイシーがシェラに決闘を申し込む。一族の因縁の戦いの結果はシェラの勝利となるが、これを機に二人は和解。ところがここに魔に飲み込まれた上級生のオフィーリアが生徒たちを飲み込み、ピートも攫われてしまう。彼女の産み出す魔と戦いながら、ピートらを救い出すことに成功するも、オリバー達はオフィーリアに閉じ込められてしまう。脱出するには自分たちでオフィーリアを倒すしかない。チームワークでナナオがオフィーリアに止めをさす寸前、オフィーリアの苦しみを見てしまったナナオは剣を抜くことができなかった。絶体絶命のピンチにオフィーリアとの同級生で友人であるゴッドフレイとカルロスが介入。彼女の悲しい運命を受け入れ、共に旅立つ。こうして因縁の戦いを見送ったオリバー達は、再び学園での生活へと戻るのだった―――というストーリーでした。
かもしたは作品を見る時、どうしてもまず「作品タイトル」が回収されているのか、そこから見る癖があります。なので「七つの魔剣が支配する」というタイトルを見て、オリバーは「七つの魔剣(母親を殺した教師たち)が支配する(学院を救出する)」感じの話になるのかな?と思ってみていたんですが・・・あれ?ナナオ自身が7本目?( ̄▽ ̄) んで既に自分が4本目の魔剣を持っている?( ̄▽ ̄)・・・。・・・。・・・。「わかりません!(T0T)」 現実的に魔剣が存在するのかと思えば、人間自身が「魔剣」と呼ばれたり、何だかさっぱり掴めなかったです💧 更に物語の支柱が「オリバーの敵討ち」だとしたら、この15話で倒したのは1人だけで、後はひたすら迷宮で先輩方の戦いに巻き込まれて・・・という話が80%以上。ある程度主人公の目的を回収していく方が、話的なテンポや緊張感が伝わってくるのですが、横道の方が主体で今一主人公たちが目指している目的がわかりませんでした。バトルシーンは迫力ありましたし、キャラデザは割と崩れずに来てくれたので、それはよかったです。ただやっぱりストーリーが中途半端なのが否めませんね(ーー;) 全15話、というなんか中途半端なのは、本当は2クールやるつもりだったのが、途中で打ち切りになったのかな?と下衆の勘繰りをしてしまう💦 できたら完成された脚本で見たかったです。

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